でぶせん 66話 エピソード0

公開日: 

性格美人なブス、ミツコ!
性格ブスな美人、景子ちゃん!!

スポンサードリンク

ケイコとミツコ、今日は二人でカフェへ。

ケイコとミツコ

ケイコ
「でしょーでしょー。」
(ちっ・・・
どんなに甘くないケーキでもそんなに食ったら同じだ、このバケモノめ。)

ミツコ
「そういえば景子ちゃん。
春からの赴任先決まった?」

ケイコ
「あ、うん、えとね、高校なんだ。
でも結構苦労しちゃって。
今先生になりたい人多いみたいで。」
(貴様のせいでロクに高校も通えず高卒認定で大学進学したのがアダになって苦労したんだよ。
わかってんのかこのブタが!!)
「でもみっちゃんは成績優秀だし、武道もすごいし、引く手あまただったんじゃない?」

ミツコ
「んー、どうかしら。
でもあたしは決めてたから。」

ケイコとミツコ

ミツコ、ケイコの手を取り、握りしめる。

ケイコ
(やばいやばいやばいやばい)
「い・・痛いってばみっちゃん。」

「あっごめん。
嬉しくてつい力が・・・
また子供の頃みたいにずっとずっと一緒にいられるね!」

ケイコ

ミツコ
「嬉しいからおかわりしちゃおウフ。
店員さん、すみません。
このスカイツリーパフェください。」

ケイコ
(ま・・まだ食うのかよ、このバケモノ。
ダメだ・・・
まだ少し迷いがあったが、もう迷っている余裕はない。
このブタ女があたしと同じ帝辺高校に赴任してくる前に、地獄に送ってやらなくては・・!
計画を実行するのは今だ!!)
「ね、そうだみっちゃん!
二人で温泉旅行に行かない?」

ミツコ、パフェを食べながら
「温泉旅行?
あら素敵な話ね。」

ケイコ
「でしょでしょ?
あたし卒業旅行に温泉に行こうと思ってずっと調べてたの。
そしたらね、すごくいい貸し別荘が見つかったのよ。
温泉付き貸別荘よ?
二人でのんびり出かけない?」

ミツコ
「うん!
あたしの別荘も軽井沢と箱根とハワイとシンガポールにあるけど・・
でもなんか景子ちゃんの見つけてくれた貸別荘がいいな。」

ケイコ
「ほんとに?
ありがと!」
(ふざけやがって・・・
金持ちをひけらかしてんじゃねえ、このブタ女。)

ケイコとミツコ

行ってみると・・・

別荘

ミツコ
「ほんとにステキ!
さすが景子ちゃん。
ちょっとホラーな感じが樹海っぽいかも。」

「でしょでしょ。」

入ってみる。

コウモリ

ミツコ
「景子ちゃん強くなったね、なんだか。」

「え、そお?」

「昔はこんな事があったら震えてあたしの後ろに隠れちゃったのに。」

ケイコ

ケイコ
「さてゆっくりお茶でもしましょ。
ケーキとかいっぱい持ってきたのよ。」

「まあケーキ?」

ケイコ

ミツコ、よだれ・・
「まあ。」

ケイコ
(フン・・・
変わらないわね。
そういう、甘いものにイジ汚いあたりはちっとも。
フフフ・・・
見てるがいい。
それがアダになるんだよ。)

スポンサードリンク

ミツコ
「ねえ景子ちゃん、なんかお茶とかあるのかしら?」

ケイコとミツコ

ケイコとミツコ

ケイコ
「大丈夫だよみっちゃん。
それよりみっちゃんこそ平気?
気持ち悪くなったりしてない?」

ミツコ
「えっなんでかしら。
全然何ともないわ。」

ケイコ
「・・・・
ば・・ばかな!
そ・・そんなはずが・・・)

ミツコ
「もう一杯貰っていいかしら。」

「もちろんよ!」
(二杯目飲めばさすがに・・・)

しかし1時間たってもミツコの様子に変化はない。

焦るケイコ。
(な・・なぜしなないんだっ!
すでにゴリラも即しする量を飲んでいるというのに!
こ・・・こうなったら・・)
「ねえみっちゃん、まだケーキあるけど食べる?」

「食べる食べる~」

ケイコとミツコ

ケイコ
「お待たせ~
景子のオリジナルピリカラトッピング付きホールケーキよ?」

「わあすごい!
いただきまあす!」

ミツコはむしゃむしゃ食べる。

ケイコ
「お・・お味はどうかな?みっちゃん。」

ミツコ、にっこり。

しかし、次の瞬間・・・

ミツコ

ケイコ

そして樹海の中、ミツコを捨てに行く。

ケイコ

崖上からミツコを転がし捨てる。
「地獄におちろ!」

ケイコ

–66話ここまで

次回 でぶせん 67話へつづく

○感想

みっちゃんが白骨になってしまったいきさつが分かったところで、しばらくお休みみたいです。

6月6日より連載再開という事で。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑