ドメスティックな彼女 96話 急接近

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旅館で深夜、ルイを後ろから抱きしめたアル、
「俺じゃダメかな・・・」
ルイ
「ダメじゃないかもしんない」

アル
「え、それって」

ルイ「暑い」

アル
「ごごごご、ごめん」

ルイ
「高いね体温」

アル
「ごめん、俺すごい暑がりで・・・」

ルイ
「別に謝んなくていいけど・・・
ねぇちょっとハグしてくれない?

アル、焦る
「え・・・?
ハ・・・え!!?」

ルイ
「ハグよ、ハグ。ダメ?」

アル
「ダ・・・ダメとかじゃ・・・
ないけど・・・」

ルイ
「今後はやっぱやめたとか言わないから」

アル、ゴクッ
「・・・・
じゃあ、むこうの方で・・・」

アルとルイ

ルイ
「すっごい・・汗かいてる・・・?」

アル
「・・・・ドキドキしてるからね。
ごめん、暑苦しいよね」

ルイ
「謝んなくていいってば・・・
今のあたしにはあったかく感じるから・・・」

--

夏生が寝ていると、アルが戻ってきて躓いてころんだ音で目が覚める。

夏生
「何してんの?」

アル
「段差で躓いた」

夏生
「大丈夫かよ・・・
顔赤いけどまさか酒飲んでないよな?」

アル
「飲んでないよ・・・
飲んでたらとっくに襲ってるよ。
ちょっとハッピーすぎることがあって・・・
ぼーっとしちゃって。」

夏生
「ハッピー?」

アルと夏生

夏生は自分のしたことを思い出し、
「俺みたいなクズ野郎には、なにもいう権利なんてねぇよ・・・」

--

翌日。

皆で海へ!!

モモ

モモ
「海水浴日和だね。」

ルイはアルを岩場に誘う。

一方の夏生は、桐谷先生とお話中。

桐谷
「昨日からその落ちこみ様は、橘先生には会えたと捉えていいんでしょうか?」

夏生
「・・・はい。
本人の口から直接引導を渡してもらいました。」

桐谷
「引導・・・・」

夏生
「会いに行っても喜んでくれなかった時点で薄々感じてたんです。
”あ、本当にもうダメなのかな”って。
応援してくれてた小説の報告しても軽く流されて”それならますます私たちは別れて良かった”って。
”もし関係が知れたら週刊誌モノだったろうし、私も異動じゃ済まなかっただろう”って。
最後にはっきり”もうヨリを戻す気はない”と・・・」

桐谷
「そうですか・・・」

もも

桐谷
「そう言わずに行ってらっしゃい。
このロケーションの中で楽しまないなんてバチが当たりますよ」と送り出します。

夏生が行ったあと・・・

桐谷、独り言
「彼女の思惑も解るだけに悩ましい所ですね」

夏生とモモは岩場でカニ取り。

夏生
「てか・・・
なんでカニ捕り?」

モモ
「えー?
だって面白いじゃんカニ捕り~。
泳ぐのもいいけどせっかく岩場あるし~。」

しかしカニは奥に隠れていてうまく撮れない。

割り箸を使ってなんとか引っ張り出して・・・

ももと夏生

ひっくり返ったももの下の水着がとれて、一緒に倒れた夏生の顔のまん前に!!

海水が夏の鼻血で真っ赤に染まる・・・

モモ
「夏生くん大丈夫?
よかったー、鼻血で。
サメにでも襲われたかと思った・・・
でもカニ取りでちょっとは気が紛れたでしょ・・・

ももと夏生

影から様子を伺っている律。

律

--

一方ルイは、

ルイ
「痛っ、足の裏岩で切っちゃったみたい」

結構深めに切ってしまった。

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ほっといてバイ菌が入ったら大変だとアルは自分のTシャツを破いて包帯替わりに。

手際よく手当てをするアル。

ルイ
「上手いね・・・手当するの・・・」

アル
「ああ、DADが軍人だったからさ。
いざっていう時のために仕込まれんたんだ!」

ルイ
「今はまだドキドキしないけど・・・

ルイとアル

アル「ルイちゃん」

--

宿舎に戻ると、夏生が携帯をなくしたと言い出す。


「マジすか。
天罰じゃないスか!?」

夏生
「何で天罰だよ。」

桐谷
「携帯を落とした?」

夏生
「はい、昨日の夜から見てないんで多分町の方に・・・
探してきていいですか?」

桐谷
「船の時間があるので長くは待てませんよ」

夏生
「すみません。すぐ戻ります」

--

しばらくして宿舎の受付に
「はい、ここに泊まっている高校生に渡してほしくて・・・
えっと持ち主は藤井」

夏生の携帯を届けてくれた人が。

皆で見に行ってみると・・・

ヒナと類ルイ

--96話ここまで

次回 ドメスティックな彼女 97話へつづく

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