GIANT KILLING 412話 東京ダービー

公開日: 

ホームで迎える東京ダービー!
老若男女がひとつになる!

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まずは小学生サポーター、チーム・オッコ。

コータ
「おおーっし、気合充分!!
いよいよダービーだ!!
俺達チーム・オッコも大人に負けないくらい声出そうぜ!」

チーム・オッコ
「おおーーっ!!!」

コータ
「この前俺達が東京ビクトリー・U-10にボコボコにされた借りは・・・
トップチームに返してもらうんだ!」

メンバー・男子
「うう・・・ちょっとカッコ悪いけどそうしよう!」

女子2人
「ゴメン、遅れてー」
「お店すごい混んでてー」

コータ
「!!」

キョーコちゃん

テッタ
「だははっ!なにキョーコちゃんのそのかぶりものー!」

キョーコ
「前に見た時から欲しかったんだー、買っちゃったー」

コータ
(ゴクリ・・・他の女子にはない・・・このオリジナリティあふれるセンス・・・・・・!)

次はスカルズ・羽田がメガホンを構える。

羽田
「準備はいいかい」

サポーター達は全員羽田に注目!

羽田

”弱いけど・・・最高なのはETUだ”。
まぁそう言うしかなかったんだけどよ。

お隣は常にリーグのトップ争いに加わり、代表選手を輩出し続けている。当然ながら東京Vは俺達とは比較にならない程の実績を残してきた

いつの日からか俺の口からは負け惜しみしか出なくなったよ。
”サッカーはクラブのデカさで決まるもんじゃねぇ”
”いつか絶対見返してやる”
・・・ってな具合にな。
そんな言葉が口ぐせになって、気付いたら10年だ・・・
だが今シーズン、チームは達海を中心にひとつにまとまることで快進撃を続け、俺の見たかったETUを現実のものにしてくれた。その勢いは俺達サポーターをひとつにし・・・
今は町の人間までも巻き込んでとんでもない盛り上がりを見せている。もう俺の口から負け惜しみの言葉は出ねえ。準備はいいか、10年分の借りを・・・この一戦に全てぶつけるぞ!

サポーターん

キョーコ
「へーーー、今日は特別な日なんだねーーーすごいねーー」

コータ
「そ・・・そうだよ!
キョーコちゃんが言うとほんわかしちゃうけど!
こんな日だからとっておきの仕掛けもあるんだ、楽しみにしててよ。」

ETU控え室。

達海
「さてと、そろそろ行くか。」

選手

達海
「あ、良い忘れてた。」

松ちゃん
「ま・・・なんですかこのタイミングで!」

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達海
「俺、この1週間・・・
今日のゲームはリーグ戦34あるうちのひとつ・・・
普通の90分のゲームだって言ってたけどさ
あれ嘘ね、嘘。」

黒田
「あ・・・あんたは空気を読むってことができないのかな?」

達海
「いやいや、練習の時から変に意識して固くなって怪我でもされたらたまんねえなと思ってさ。今日はダービーってだけでスタジアムの盛り上がりもリアクションも違う。
さらにあちらさんは俺達より順位が下だ。意気込みは過去2戦と全然違うぞ、寄せの速さも球際の強さもお前らの想像の2割増しで来ると思え。
・・・・
はーーっ良かった、言いそびれるとこだった。」

松ちゃん
「なに一人だけスッキリしてんですか!
選手固くなっちゃうでしょ!」

達海
「それが、大一番ってことだよ。
「タイトルを手にするようなチームは絶対にこういうビッグマッチを制してる。絶対に勝たなきゃいけないゲーム・・・どれだけ勝ちを重ねてもそれを落とせば水の泡という一大決戦・・・
お前らがタイトルを獲りてえなら避けては通れねえ道だってことだよ。」

村越
「そんなこと・・・言われるまでもねえよ、準備はとっくにできてるってんだよ」

世良
「そうだ!逆に燃えるっつーの!!」

夏木
「とっととピッチに出してくれ!!」

ジーノ
「はっ、まるで獣だね」

達海
「オッケーオッケー、そんじゃあよ・・・王者の冠ぶんどってこい」

杉江
「いくぞっ!!」

一同
「おおおおお!!」

選手

両チーム選手がピッチ入口に並ぶ。
各選手握手をしたり、話をしたりしている中、持田が椿のもとへ歩み寄る。

持田
「ははっ、ひっさしぶりだねー、椿くん!」

絶好調の持田がいきなりの先制攻撃!?
闘いはもう始まっている!

–412話ここまで

次回 ジャイアントキリング 413話へつづく

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