ハレ婚 85話 首輪のない女

公開日: 

まどかは、近づいてきた女性に封筒を渡す。
龍之介は壁ドンをしながらその様子を見る。

スポンサードリンク

女性
「あ・・ありがとう、助かるわ。
おかげで今月もしのげそうよ。
でもこんな人通りの多いところで・・・
どこかでお茶でもしましょう、ね?」

まどか

まどか
「もうじき約束の金額になる・・・
それで本当に、もう二度と私の前に現れないで」

まどか

でも心配なのよ・・・ちゃんとやれてるの?」

まどかは話を聞かずその場を離れていく


「まどかちゃん?」

龍之介はマドカを追う。
「ごめん急用!」

壁ドンされてた女性
「えっ・・・!?
ちょっと・・・龍くぅん!?」

龍之介
「続きは花火見ながらねー」

女性
「絶対・・・・っ、スウィートとらなきゃ・・・!」

街中で人と待ち合わせをしている様子のまどか

まどか

まどか

どこ行ってたんだよー、お兄ちゃん捜したぞ?
母ちゃんも待ってる・・・早く行くぞ!」

まどか
「なっ・・・ちょっと・・・!」

龍之介
「照れんなってー、はっはっはっ、可愛い妹よー」

龍之介
「ケーサツだよ」

まどか
「!?」

龍之介
「わかんないの?
張られてるよ。
あやうく補導されちゃうトコだったね・・
フリーで客とるなんていい度胸か、バカか」

龍之介
「とりあえず逃げよ~♪」

小さい公園に移動して・・

龍之介
「まぁまぁ、無事だったんだしヨカッタじゃん」

まどか、べそをかいている
「グズ・・・」

龍之介
「・・・その制服ホンモノ?」

まどか
「ママに・・・・報告しますか・・・?」

龍之介
「・・・言っても僕にメリットないしなぁ・・・
見てられなかっただけだよ。
危なかっしいんだもん、アンタ・・・
誰の協力も要りませんけど?
みたいな顔してさー.
そのうち本当にヤバい目に遭うよ?」

まどか

龍之介
「フーン?じゃあガンバんなよ。
でもそんなに脇が甘くちゃ無謀だね。
僕がケーサツだって言っただけで、ホイホイ付いて来ちゃうんだもの」

まどか
「・・・!
嘘だったの・・・!?」

スポンサードリンク

龍之介
「はは」

龍之介

龍之介
「可愛げないよねぇ、アンタも僕も・・・
誰にも懐かない・・・
野良猫みたいに生きていくのさ」

龍之介
「潔く頑張るしかないね。
たとえ、大事なものを失ったとしても。
せいぜい気をつけましょう。
食われないように、じゃ~ね」

まどか
「・・・・」

後日、営業中。

接客中にまどかが倒れる

ママ
「まどか・・・・!」

救急車で運ばれるまどか。

龍之介
「僕が行く」

病院。

まどか

–85話ここまで

次回 ハレ婚 86話へつづく

○感想

まどかの過去が酷すぎて読むのが辛くなります。

このあと龍之介と結婚して少しでも幸せな時を過ごすのが救いですが。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑