GIANT KILLING 413話 サポーターの戦い

公開日: 

ETU VS 東京V
試合開始直前、ピッチへの入場口で持田が椿に話しかけて来た。

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持田
「ははっ
ひっさしぶりだねー、椿君!」

椿
「・・・・」
(持田さん・・・!!)

持田
「どーよ、元気にしてたかい?」

持田

持田
「半年ちょい前はガチガチのビビり野郎だったのにえらい出世したもんだね。」

椿
「う・・・
も・・・持田さんもこの前の代表戦でのプレー・・・
本当にすごかったです。」

持田
「敵わない?」

椿
「・・・え?」

持田
「俺にはまだまだ到底敵わない・・・
そう思った?
それとも、
”自分のストロングポイントを全て出せたら、コイツなんかどうってことない”
そう思った?」

椿
(!!コワーッ!!)
「そ・・・そんなわけ・・・
え・・・ええと、なんていうか・・・
・・・・
い・・・今は
今は足元にも及びません・・・
俺も持田さんの様にチームを勝たせられる選手になりたいと思ってますけど、まだまだです。
まだまだ納得のいくプレーはできてません。
だけど、だけど必ずいつか・・・

椿

持田
「椿君がそんな淡い希望を持てなくなるくらい・・・
この試合で君たちに地獄を見せてやるよ。
こういうこと、椿君を意識してやってるから言うんだぜ。
感謝してくれよな。」

ヴィクトリー選手
「さあ行こうぜ!!」
「おお!!」

杉江
「おし、行くぞ!!」

ETU選手
「おおおおお!!!」

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ピッチに入場するとETUの選手たちは一瞬スタンドに目を奪われる。

コレオグラフィ

キョ―コちゃん
「すごいねーアレー!」

コータ
「でしょー!?
コレオグラフィっていうんだ。
俺たちやるの初めてだったんだけど・・・
成功っぽいから良かったよ。」

キョーコちゃん
「相手の方も旗がすごいねー。」

コータ
「ダービーだもん!
サポーターの戦いは笛が鳴る前から始まっているんだ。」

旗

両監督が歩み寄り、握手。

東京V・平泉
「決着をつけようか、達海。」

達海
「決着となると、俺たちが勝っちゃう形で問題ないかい?
平泉さん。」

平泉
「順位はETUの方が上なんだ。
そう思う権利はお前にはあるよ。
だからこそ我々は

平泉

達海
「なーんかその言い回しが、すでに上から目線て気もしなくはないけどね。」

この様子を見ていたカメラマン久堂
(はっ
やっぱり絵になるねえ。
この指揮官二人は。
最初っからこういういいもん見せてくれるとよ・・
いいゲームになりそうな予感しかしねえな・・・!)

赤崎
「なかなかやるじゃねえかウチのサポーターも。」

黒田
「ちょっと感動したな。」

世良
「でも達海さんがなんでも2割り増しって言ってくれてなかったら、あれ見て固くなってたかも俺。」

円陣を組み
杉江
「特別なゲームだ。
どうせいつもと違うなら・・・

ETU円陣

–413話ここまで

次回 ジャイアントキリング 414話へつづく

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