宇宙兄弟 275話 選ばれしアストロノーツ

公開日: 

ムッタがリッテンディンガー峡谷の淵に立っている。
切り立った崖を下り、日々人とダミアンが乗っていたバギーのバッテリーを回収し、戻ってくるのがムッタに課せられたミッション。

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エディ
「準備はいいか?ムッタ。」

ムッタ

ムッタ
「・・・・」
(ほぼ直角・・・)
「ゆ・・・勇気が出るまで・・もうちょい待って・・・」

ブギー
「勇気の出る言葉・・で検索シマシタ
日本の経営者、松下幸之助サンにヨル、勇気の出ル名言ー・・・
”万策尽きたと思うな!
自ら断崖絶壁の淵に立て。
その時はじめて新たなる風は必ず吹く。”」

ムッタ
「・・・・
うん・・・っ
今そういうとこにもう立ってるんだけどさ・・・
あの~・・・降りる時の名言ってある?」

ブギー
「ショウガナイナ~
探シテミマス。」

エディ
「ムッタ・・!
こういう時こそ思い出してくれ・・

ムッタ

覚悟が決まったムッタ
「行ってきます!」
(思えばいい響きだ・・・
アストロノーツ(宇宙飛行士)!!)

ムッタ

ムッタ

ブギーは電力をセーブするためにスリープ状態に。

エディ
「どうだムッタ!
底は見えて来たか!?」

ムッタ
「まだ見えないよ!
ずーっと真っ暗だ!」

基地。

ベティ
「せっかく月の水探査ができるかと思ったのに・・・
それどころじゃなくなっちゃったわね。」

カルロ
「それより・・・
エディたちだけど・・・
2人がサンフラワーに着いたのが2時半過ぎ・・・
充電に30分かかるとして・・・
そろそろ帰ってきてもいいころなんだけどね。」

ベティ
「たしかに・・・
何かあったのかしら・・・」

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カルロ
「・・・・
君やムッタやフィリップは今回が初の宇宙だから影響は少ないだろうが・・・
問題はエディだ。
今回のミッションがエディにとって最後なのは年齢だけが理由じゃない。
”生涯被ばく閾値”ってのが、クルー全てに設定されている。
エディは今までの宇宙滞在時間から計算すると、この月のミッションで生涯被ばく線量の限界値ギリギリまで行ってしまうんだよ。
時間内にここ(基地)へ戻れず・・・
これから来る高濃度の宇宙放射線を浴びてしまったら、一気にエディの閾値を超えてしまう。
そうなったら・・
この先エディの健康被害は避けられない。」

エディ
(想像以上に深い・・・!
30Mのワイヤーが・・・)

ガチンッ

ワイヤーが止まった!

ムッタ
「エディ・・・
エディ・・・」

フレアの影響か、この距離でも通信不能に。

ムッタ

ムッタ、ワイヤーを外し、降り始める。
(まあ、ここまで来たんだ。
もうすぐ地面に着くはず・・・
・・・・
選ばれしアストロノーツ)

しかしムッタは足を滑らし、滑落!

ムッタ、起き上がる。

ムッタ

ムッタは日々人の言葉
”最高だったよ。
そっから見た星は”
を思い出す。

ムッタと星空

–275話ここまで

次回 宇宙兄弟 276話へつづく

○感想

状況的に悪くなる一方です。

帰りはバッテリーをもって登らなくてはなりませんし。

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