山田くんと7人の魔女 208話 私に感謝しなさいよ!

公開日:  最終更新日:2016/06/04

山田たちに

「私の教科書拾ってくれた・・・
山田竜さん・・ですか?」

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と声をかけてきたのは可愛らしい女子!

火野

山田
「あ・・・そうだけど・・・」
(それじゃあこの女が俺の元カノ・・・?)

女子
「何か・・・?」

山田
「い・・いやー、男だと思ってたから驚いてさ!」

「え!?」

宮村
「バカ、山田!」

山田「あッ」

女子
「メール・・・
苦手で・・・」

山田
「そういう問題かよ!?」

火野

宮村
「聞いたんだよ。
あんたのこと知ってる奴から。」

女子
「誰ですか?」

山田
「だ・・・誰だろうなハハハ。」

女子
「もういいです。
教科書返してもらえます?」

宮村
「はいコレ。」
(生徒会の備品だけど。)

女子
「・・・あ、ありがとうございました。」

女子は去って行った・・・

宮村
「マジで政経の教科書落としてたのかよ。」

山田
「待ってくれ!!」

火野

山田
「俺の話を聞いてほしいんだ。
お前のことが気になってるんだよ・・・!!」

火野

女子は走って去って行った・・

宮村
「さすがにアレは怖がられるわな。」

山田
「あいつじゃない・・・!!」

「えっ?」

「俺が付き合ってたのはあいつじゃない・・・
何となくだけど・・・そう感じる。」

「そっか。
だとしたら何で山田とメールのやり取りを?
あんなにこやかに写真撮らせておいて?」

「う・・
だっ・・だからそういうことだ。
付き合ってはねえけど仲が良かったんだよ!!」

「ってことは山田が誰と付き合ってたのか手がかりを失ったってことかよ。」

「いや・・・
当時の俺がアイツと親しかったならまだ情報を得られるかもしれない・・・・!!」

「なるほど。

ロッカー

2人は3-Hの教室へ。

火野

また女子は怯えて逃げ去ってしまう。

山田
「え・・・
何だよ・・・
話くらい聞いてくれたっていいだろ!?」

宮村が座席表を見つけてきて、女子の名前が火野という事が判明。

山田
「よーし、そうとわかれば・・・!!」

宮村
「行け行け山田ァ!」

翌日。

山田は火野が降りてくるバス停で待ち伏せ。

当然逃げられる。

教室まで追いかけていく山田。

逃げる火野。

そしてついに

火野

生徒会室。

小田切
「一体どういう事かしら!?
あなたにしつこく追い回されて困ってるって、生徒から通報があったんだけど!?」

山田と宮村は正座。

山田
「あはは。
いや、小田切さん、これには深い事情が・・・」

小田切
「事情!?
あなた達まさか・・・
記憶の事探ってるんじゃないわよね・・・?」

二人、ギクッ

小田切
「呆れたわ・・
勝手な行動はするなって玉木に言われてるでしょ!?」

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山田
「それはそうなんだけどさ・・・
けど頼む小田切!
このことは玉木に黙っておいてほしいんだ!!
この通り!!」

火野

小田切
「追い回してたなら気付いていると思うけど、あの子すごく人見知りなのよ。
クラスでもいつも一人だからたまに声をかけてあげてるのよね!」

山田
「つーか同じクラスなのかよ!?」

「そうだけど?」

「だったら何か知らねえか!?
どんな情報でもいいんだ!」

「ちょっとアナタまだ追い回すつもり!?」

「もうオマエしか頼れねえんだよ!!」

「え・・・
そ・・そんなこと言われたって・・・」

「仲がいい奴とかさぁ!」

「あの子いつもスマホとにらめっこしてるんだもの・・・
仲がいい子なんて知らないわよ・・・」

宮村
「こいつはお手上げだな。」

山田
「・・・そうか!
その手があった。」

アレックス

二人はロッカールームに移動。

宮村
「・・・で?
つまり”入れ替わり”の能力を使って火野さんの事を探ろうって訳かよ。」

山田
「そういうこと!
スマホに何か情報がありそうだしな!
こうなりゃ強行突破だぜ!!」

「オマエ・・・」

「だってもうこうするしかねえだろ!?」

柱の陰から火野の様子を伺う二人。

しかし、火野に気づかれてしまう。

火野

火野
「ずっとおかしいと思ってたんです。
私はあなたのことなんて知りません。
なのに昨日突然メールが来て話したいことがあるって言うじゃないですか。」

火野は山田の方につかつかと歩み寄る。

そしてスマホを突き出して

火野

–208話ここまで

次回 山田くんと7人の魔女 209話へつづく

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