ハンターハンター 355話 爆破

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極限バトル!!!

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『”番いの破壊者(サンアンドムーン)” ご覧の通り両手を使う能力だ』
『両手を空けないと発動しない能力を得た事で調整を余儀なくされた』

というクロロの言葉を思い出すヒソカ。

ニヤけるヒソカ
「くくく・・・嘘はついていないな・・・ 」
(説明の流れで”神の右手悪魔の左手(ギャラリーフェイク)”と同様
両手を空けないと発動しない能力=発動時は他の能力と併用出来ない能力・・・と思い込んだが
“番いの破壊者(サンアンドムーン)”は別の能力に栞をはさみ右手でページを開いている状態・・・つまり左手(太陽)のみでも発動可能・・・!!)

『もしも人形(コピー)が消滅したら”神の右手悪魔の左手(ギャラリーフェイク)”を解除したからと思ってもらっていい』

ヒソカ
(これも「人形が残っているうちは”神の右手悪魔の左手(ギャラリーフェイク)”を解除していないと判断していい」とは言っていない・・・
ここまでの闘いは・・・ボクがクロロの説明をどう理解したかを確認する作業・・・)

クロロにあてた生首を持ちながら、ヒソカは考えを続ける。

(“神の右手悪魔の左手(ギャラリーフェイク)”発動栞で固定(本を閉じる))

(大量の人形(コピー)製造)

(“人間の証明(オーダースタンプ)”発動)

(「ヒソカを壊せ」と命令)

(ではなく・・・)

(“神の右手悪魔の左手(ギャラリーフェイク)”発動)

(栞で固定(本を閉じる))

(大量の人形(コピー)製造)

(”番いの破壊者(サンアンドムーン)”発動)

(人形(コピー)に太陽の刻印を押す)

(能力解除(両方可)※コピーと刻印は死後強まる念によりプロテクトされ消滅しない)

(“人間の証明(オーダースタンプ)”発動)

(「ヒソカを壊せ」と命令)

ヒソカ

間に”番いの破壊者(サンアンドムーン)”の刻印が入った事で人形(コピー)の数は当初の予定より少なめ・・・
あと・・・20~30体くらいか・・・・・・?
だがここで発見に手間取ると新たな人形(コピー)が1~2秒に1体くらいのペースで増えていく・・・!!)

そう考えたヒソカはリングの中央に戻っていく。
観客席を見渡すヒソカ。

ヒソカ
(思いの外 客が逃げてないな・・・
介抱者かクロロかの見分けもつかない
被害が及ばなそうな連中は落ち着いたもんだね・・・)

実況
『お~~っとヒソカ選手闘技場で仁王立ち!!』
『姿をくらましたクロロ選手を探している~!!』

(この状況だとクロロは好きなだけ下準備が出来る・・・
かといって奴も悠長に構えてはいられないはず・・・!
あと10分もすれば大量の救急隊員と警備員がやって来る・・・!
それまでに決着をつけないとせっかく待機させている人形(コピー)までケガ人扱いされて運び出されてしまう恐れがあるから
おそらく今回の攻撃が本番だろうな・・・
今度は”番いの破壊者(サンアンドムーン)”で最大威力の爆弾人形も作り ボクの至近距離での爆破を試みるはず・・・!
どんなに数が多かろうが・・・人形(コピー)を近寄らせない様に戦う必要がある・・・か )

とそこで、突然観客席のあちこちで悲鳴やどよめきが上がり始める。
一部の観客が暴れ出し、他の観客を襲い始めている模様。
すでに倒れている者の姿も。

闘技場全体で観客たちが逃げまどい、ちょっとしたパニック状態に。

実況:
『みなさん!!落ち着いて下さい!!』
『パニックになりますと大変危険です!!』

ヒソカ(人形(コピー)を暴れさせ観客を 混乱(シェイク)させている・・・!!
騒動に乗じてまだ何か細工する気か・・・?)

実況:
『ただ今救急隊と警備隊が向かっております!!』
『出来る限り所定の席で待機して下さい!!』

とその時、実況の女の子のヘッドセットが背後から何者かに奪われてしまう。

『ヒソカを壊せ・・・!!』

インカムを取り戻す実況

『え~~~大変失礼いたしました!!』
『実況中に偏向的な発言がありました事をお詫びいたします』

今の放送でさらに場内にはざわめきが広がっていく。

ヒソカ(なるほど 騒動でボクの注意を引き アナウンスを場内用に切り換えさせ・・・)

(会場全体の人形(コピー)に一瞬で効率良く命令を与え 更に潜伏しやすくする・・・!!)

ズズズズ・・・と観客の額にスタンプが浮かび上がっていく。
そして操られたコピーたちが一斉にリング中央のヒソカのもとへと走り出す。

実況
『!?』
『これはァ・・・・・・・・・・・・!?』
『観客が!?乱入!?しかもォ 大量にィィイ!?』

360度囲まれた観客席から、ヒソカめがけて次々に観客たちが湧いて出てくる。

ヒソカ

禍々しい笑みを浮かべ、戦闘態勢に入るヒソカ。

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あの生首を持ち上げると同時に、右手の五指からそれぞれ”伸縮自在の愛(バンジーガム)”を飛ばし、複数の人形に取り付けると一気に引き寄せていく。

ギギュルっとゴムをねじり固めて、観客を一つの大きな肉塊にするヒソカ
それを襲い掛かる人形たちにぶつけ、まとめて薙ぎ払っていく。

パパパパパパパンと薙ぎ払うヒソカは心底戦闘を楽しんでいるかのように、狂喜の表情。

実況
『な!!!』
『何という暴動!!!』
『100! いや200! を超える観客がヒソカ選手に襲いかかるゥゥ!!!』
『それをォォヒソカ選手が人間ハンマーで撃退!!!撃退!!!!』
『げ撃退たァ~~~い!!!』

ヒソカ

しかしヒソカが薙ぎ払っている間にも次々に観客はリングに押し寄せていく。
リング中央、まるで扇風機状態のヒソカ。

とここで人間ハンマーが崩れていく。

ヒソカ(もう壊れたか・・・ )

(やはり全体をオーラで纏わないと脆い・・・ )

再び左手の頭部での攻撃に切り換えるヒソカ
ボボボボボボン、っと人形の頭を次々に吹き飛ばしていく。

距離を詰められ、人形たちがヒソカに飛びつこうとするも、蹴りとパンチでなんとか撃退。
さらにもう一度右手の五指からガムを伸ばし、ハンマーをつくる。

そのハンマーで再び観客を薙ぎ払っていくヒソカ。

それを遠巻きにながめていた観客
「スゲェ~大暴れ」
「なんであいつらヒソカに向かって行けんの?」
「クロロに操られてんだろ?」
「げっ腕とんだ!?」

呑気に観戦する観客の後ろでシャルナークの携帯を操るクロロ。
誰かに電話している。

クロロ「そうだ」

「そこでいい しゃがめ」

ヒソカはなおも人間ハンマーで撃退を続けるが、先ほどよりも距離を詰められつつある様子。

ヒソカ(やはり人間ハンマーでいくら蹴散らしても・・・頭を吹き飛ばさないと襲ってくるのをやめない・・・!)

左手に持った頭部を人形に投げつけ、頭を破壊していくヒソカ
戻ってきた頭部をキャッチしたその瞬間

クロロ「今だ」

ボンッ

武器として使っていた頭部が爆発。
観客たちが思わず息をのむ。

ヒソカ

–355話ここまで

次回 ハンターハンター 356話へつづく

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