ハレ婚 86話 祈る男

公開日: 

まどかが仕事中に倒れて、病院に運ばれた。

医者が告げた言葉は
「妊娠12週目です。」

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龍之介とまどか

まどかのほほを涙がつたう。
「どうしよう・・・」

バロウに戻り

龍之介とまどかとママ

まどか
「ごめんなさい・・・っ
ママ。
私・・・私は・・・」

龍之介

ママとまどか

龍之介
「大丈夫かと思って・・・
はは。
ゴメン。
でもさあ・・
ちゃーんと堕ろせば問題ないでしょ・・?
だから
まどかは勘弁してやってよ。

お寺での水子供養。

龍之介とまどか

帰り道。

龍之介は松葉づえをついて歩いている。

まどか
「お金は必ずお返しします。」

龍之介
「べつにいーよ。
元々使うあてもなかったし・・・」

まどか
「ママにもいずれ本当のことを話します・・・
必ず。
本当に・・ご迷惑をおかけしました・・・」

龍之介
「産んであげたかった?」

まどか「!」

まどか
「・・・わかりません。
今も。
どうしたらよかったのか・・・」

龍之介
「きっとまた来てくれるさ。

まどか

龍之介
「じゃあさ・・
いつか子供が産まれたら僕の名前1字使ってよ。
お金は要らないから。はは。
じゃー元気でね。」

まどか
「待って!
龍之介さん・・!

龍之介とまどか

まだ何の役にも立たないけど・・
どんな事だってします!
私・・あなたの・・・
あなたのために生きたい・・!
だから・・

龍之介とまどか

龍之介
「ご免だね・・
たまたま少~し情がわいて偶然手を貸しただけ。
アンタの人生まで背負いたくない。
そんなことして・・何のために自由になったのさ。」

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まどか
「幸せになるためです。
龍之介さんに仕えたい。

まどか

龍之介
「仕え・・・ははっ
あはは!
何それ?
神じゃあるまいし。」

「いえ、神です。」

「あはははは!!
本当に危なっかしい女だね・・・
僕はフツーの人間だよ。
神じゃない。
でもアンタがそう思いたいなら思えばいい。
好きにしなよ・・・
ただし条件がある。

龍之介とまどか

「はい。」

ファーストフードの店

龍之介
「で、消えた。
・・僕に愛想を尽かして出ていく事は、良い事かもしれない。
僕はまどかに

龍之介

小春
「龍が幸せにするんじゃなかったの?
3人ともさ・・」

龍之介
「もちろんそのつもりだけど。
僕だけそう思っててもしょうがいないじゃない。」

小春
「そーじゃなくて!
出来ないとか、なってほしいとかじゃないの!
龍はどうしたいのか言ってほしいの。」

–86話ここまで

次回 ハレ婚 87話へつづく

○感想

しかしママも、龍之介の事を松葉づえつくくらいまで叩きのめすとは。

松葉づえ龍之介とまどかは1回バロウを離れてどこにいったのでしょう。

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