クダンノゴトシ 34話 辻元光其の拾

公開日: 

3月8日山梨県甲府市。

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「東風吹かば
匂い起こせよ
梅の花
主なしとて
春な
忘れそ」

橘教授
「菅原道真が京の都を去るときに詠んだ有名な歌だ。

光と橘教授


「なんでここにいるんだよ。
発信器仕込んだのは千鶴の靴だろうが。
墓からオレをつけて来たってことか?」

「まあいいじゃねーか。
甲府はお前の出身地だ。
そしてここが・・・
実家だったはずの所。
そこが天神社ってーんだからこりゃ無視できねーよなぁ。」

「言ってる意味がわかんねえな。」

橘教授


「だから・・・
学問の神が何だってんだよ!」

橘教授は階段を上り始める。

光は仕方なくついていく。

「お前、歴史にあんま興味ねーだろ。
道真は学問の神の前に、平将門や崇徳天皇と並ぶ、日本三大怨霊の一人なんだよ。幼いころから秀才だった道真は、宇多天皇に重用され、右大臣にまで昇った。
だがその才能を恐れた左大臣の藤原時平に陥れられ・・・
九州の大宰府へ左遷。
一種のクーデターだな。
そしてその地で身の潔白を祈り続けたまま、無念のしを遂げた。
だがここからだ。
道真の怨霊が暴れまくる。
ます左遷を図った藤原時平の縁者をことごとく襲った。
時平の息子は急し。
時平本人も三十歳の若さで病しした。
祟りを恐れた醍醐天皇は、あわてて道真を右大臣に戻すが収まらない・・・
そして決定打。

菅原道真

ってな訳で道真の怨霊は雷神(=天神)と結び付けられ、天神様として奉られるようになったのさ。
面しれえだろ?」

「で、その話が何の関係があるんだよ?」

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階段を上り切り、

橘教授
「お!あるある!」

光「!」

狛牛

橘教授
「天満宮、天神さまには撫で牛や狛牛も多い。
道真の神使は”牛”なんだよ。
道真の誕生日・し去日は”丑の日”
また、大宰府に落ちていく途中、命を狙われた時に、助けたのが”白牛”

狛牛

こりゃ偶然か?」


「し・・知るかよ、そんなこと・・・
だいたいこんな神社オレは初めて・・・」

橘教授
「忘れてんじゃねーのか?
自分の葬式のように。」


「墓での話・・・
盗聴してたのか・・・?」

「当然。」

「確かに・・・
奇っ怪な情報がたくさん出てくる・・・
でもオレはここにいる!
あんただってオレがあの大学の生徒だって事確認してただろ!?」

「ああ。
だが先ほどの電話確認では、お前の名は無かった。
消えてるんだよ。
お前の存在は。
お前、一体何者なんだ?
神か?
悪魔か・・?」

「オレは人間だ!」

「そうか。
ならなんで・・・

光と橘教授

○感想

しかしこの漫画、伏線が多すぎてとても覚えきれません。

歴史的な事がこれからもたくさん出てくるんでしょうね・・・

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