ダイヤのA actⅡ 38話 初回の攻防

公開日:  最終更新日:2016/06/15

青道(西東京)-市大三高(西東京)
1回表青道の攻撃。
ワンアウト3塁の絶好機にバッターは春市。

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春市

天久
(くそ、流れる・・・
制御できねえ。)

キャッチャー
(今のも余裕をもって見逃された・・・
何を狙って・・・)

次の投球。

際どいコースもボール!
これでスリーボール。

キャッチャー
(く・・・
仕掛けてこない・・・)

記者・峰
「初球ストレート平然と見送ったことで、バッテリーの間に”何か仕掛けてくるかも”という考えが生まれたな。」

大和田
「え?」


「立ち上がりまだ制球が不安定な所に、警戒心を抱かせる静の揺さぶり。
これは天久君も投げづらい。」

次もボールでフォアボール。

観客
「いよぉ!春団治。
さすがの目利き者。」

記者


(まだエンジンがかかりきっていない天久君を一気に攻め崩せるか・・
序盤から大きな山場だな。)

御幸

1アウトランナー1・3塁。
打席には青道不動の4番。

観客
「外野下がったな。」
「内野はゲッツー狙いの中間守備か。」
「ランナー動かしてくるだろ。」

注目の第1球!!

アウトコースストライク!

観客
「これも初球見逃し。」
「振ってこないな青道。」
「厳しいコースだけどな。」
「4番スクイズある?」

第2球。

御幸

天久
(くそ・・・
枠に収まらねえ)

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キャッチャー・高見
(まだ動いてこないが・・・
ここはもう1球・・)

天久
(慌てなくていいよたかみー。
バッター集中でいこう。
ここで流れをブッた切ればダメージ受けるのはこいつらだ!!)

御幸

これもボール。

カウント2-1。

御幸
(あぶねー。
ここでカーブ・・・)

渡辺
(仁王学舎戦でもこのカーブで上手くタイミングを外してた・・
この球がコースに決まりだしたらストレートとスライダーは更に威力を増す。)

市大三高・部長
「どうしてもボールが先行しますね・・・
踏ん張りどころだぞ・・」

青道・部長
「先取点~」

御幸
(叩くならここ。
手が付けられなくなる前に。」

投げた。

御幸打った!

御幸

1,2塁間を破るタイムリーヒット!

3塁ランナー倉持がホームイン。

4番御幸のタイムリー。

御幸

インコースまっすぐ振りぬいた!!
これぞ4番!!

瀬戸
「勝負どころでの存在感ヤベ~。」

奥村「グルルル」

つづく5番・白洲は初球を打ち、ヒット!

セカンドランナー小湊が生還。

これで2-0。

実況
「なんとか後続を打ち取ったものの、初回いきなり2失点。
厳しい立ち上がりとなりました。
市大エース・天久光聖。」


「ヒット3本で2得点。」

大和田
「理想的な攻撃でしたね。」


「ああ、この2点は大きいな。
チームの雰囲気も良くなるだろう。
さあ・・・
今度は降谷君の立ち上がり。
点を取ってくれた味方にどう応えるか。」

沢村
「大事なのはここからだぞ、降谷ー!!」

降谷

–38話ここまで

次回 ダイヤのA actⅡ 39話へつづく

○感想

2点先制は素晴らしいけど、降谷の立ち上がりもすんなりとはいかなそう。

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