DAYS 155話 持たざる者

公開日: 

2対1でリード中の聖蹟!
点差を広げるチャンス到来!!

スポンサードリンク

新納
(やられた!!)

Days155

来栖
「フリーだ決めろ・・・」

Days155

聖蹟選手全員・・汗。

観客
「ダフりやがった!!」
「あーこのバカヤロー!!」
「何してんだ、せっかくのチャンスだったに!!」
「ヘタクソー!!」

来須
「マジかよー!!」

白鳥
「柄本~!やっちまったー!!」

生方
「もう・・・力が・・・」

3Days155

大柴がつくしに襲い掛かる。
「とう!!」

つくし
「ああ・・・!!」

「何だあのへなちょこシュートは!
パスか?パスなのか?」

「す・・すみません」

「謝って済むか!!」

つくし
「落ち着いてください。
それより・・」

「何だ、言い訳か?」

「ディフェンスです。
切り替えましょう。」

「てめえが言うな!!」

「ディフェンスでーす!!」

監督
「来須
すぐに準備しろ。」

スタンドには遅れて着いた笠原の姿が。

「驚いた。」

大柴姉
「笠原君。」

Days155

柄本君がちょっと尋常じゃない。
鬼気迫るって言うか・・・」

笠原
「自分なりの結論を出したみたいだな。
それも柄本らしい。
柄本は今でこそ走れるけど、入部当初は体力も全くなかった・・・」

笠原による回想。

部室の鍵を閉めて、帰ろうとする笠原はグラウンドの隅でへたり込んでいるつくしを見つける。
「どうした?大丈夫か?」

Days155

つくしをおぶって帰る笠原。

つくし
「す、すみません。」

笠原
「気にしなくていいよ。
部室はすぐそこだし。
全くの素人なんだって?」

「は、はい。
運動は全く・・・」

「ハハ、そりゃ難しいだろう。
どんな奴にも向き不向きがある・・・
うちは甘くないよ。
辞めるのも一考だと思う。
3年間無駄な事で時間を潰すことはないよ。」

つくし「・・・・」

つくし、おろしてもらい

笠原
「一人で帰れるか?」

「大丈夫です。
休んだらだいぶ良くなりました。
すみません、迷惑かけて。」

帰っていくつくし。

後ろ姿を見ている笠原。

笠原
「あいつは・・・
辞めなかったなあ・・・」

Days155

聖蹟ベンチ
「柄本めっちゃ走ってる!!」

聖蹟クリアー!!

どれだけやってきたのか。

Days155

笠原
(他のやつにはどう見えるのかな?
下手くその悪あがきか・・
状況の読めない頑張り屋か・・・)

17番走る!!
ボールを追う!!
何とか繋ぐ一星!!

スポンサードリンク

笠原
(決して天才ではなく、断じて器用でもない。
わかるよ俺には・・・
いくら走っても走り足りないような気がするんだよなあ。
どれだけ体が疲れてても、眠れない日が続くんだよなあ。
きっと今でも寮の天井を見るだけで自分の部屋がどこかわかる。
1日1ミリ・・・
二日で2ミリでも・・・
積み上げてきたものが今のお前だ。
それはやってきたものにしかわからない。
水樹・・・)

回想。

笠原が水樹に
「柄本と風間を気遣ってやってくれ。
あいつらは聖蹟の宝だよ。」

笠原
(水樹・・・
俺は間違ってなかったろ。)

戻った柄本!!
これも防ぐ!!

Days155

Days155

さゆり
「のぞみさん・・・?」

Days155

観客
「交代の準備だ!!」
「17番を代える気だ!!」

Days155

つくし
「獲る!!!」

柄本が身体を張る!!

そして拾ったのは君下!!

聖蹟ボールだ!!

前線には水樹と大柴!!

君下はどっちに出す!?

佐藤
「フォローだ!!
上がれ!!」

白鳥
「あっ!?」

Days155

来須
「もういい寝てろ柄本!!
もう交代だ!!
走りすぎだ!!」

つくし
(走りすぎ?)

回想。

つくし、笠原に
「違うんです。
僕には何もできないから・・
チームの役にも立てないから・・
僕は弱くて下手でダメで・・・
何度やっても上手くできないから・・・」

来須
「おい・・・」

風間
「つくし・・」

笠原
「柄本・・・」

だから・・・

Days155

–155話ここまで

次回 DAYS 156話へつづく

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑