ワールドトリガー 147話 ヒュース(2)

公開日: 

ランク戦を終えた修たちは・・・

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玉狛第二の祝勝会。

テーブルにはすき焼き!


「玉狛第二大勝利 おめでと~う」

ワールドトリガー147

烏丸
「見てたぞ スパイダーうまくいってたな」


「練習に付き合ってもらったおかげです」

遊真がVサイン。

ワールドトリガー147

陽太郎、立ったまま食べている。
「すばらしい まったく すばらしいたたかいでした」

ヒュース
「座って食え」

陽太郎
「そんなたまこま第二のみなさんに うれしいおしらせがあります」

遊真
「・・・・・・?」

陽太郎
「ヒュースが たまこま第二にはいりたいそうです」

ワールドトリガー147

・・・とか言ってたじゃない!」


(それを言ってたのは小南先輩だったような・・・・・)

陽太郎
「いろいろあったんだ あんまりついきゅうするな」

ヒュース
「迅との取り引きだ
アフトクラトルまで同行することを条件に 力を貸してやってもいい」

遊真
「ほう」もぐもぐ

小南
「あんた本気でそんなこと考えてたわけ?」


「面白いだろー」

小南
「面白くないわよ! こいつは千佳を狙ってた連中の一味よ!?
普通に考えて危ないじゃない!」

ワールドトリガー147

信じるかどうかはおまえたちで決めろ」


「金の雛鳥って千佳ちゃんのことだっけ?」


「そうです」

遊真
「一応ヒュースはウソは言ってないな」

千佳
「わたしは別に・・・・・・修くんがいいって言うなら・・・・・・」

小南
「またそういう主体性のないことを・・・」

千佳
「遊真くんと迅さんも大丈夫って思ってるみたいだし・・・・・・」

小南
「遊真たちは新技覚えてランク戦も順調なんでしょ?こいつを部隊(チーム)に入れる必要なんてないわ!」

ヒュース
「それはどうかな」

お椀を置くヒュース

ヒュース
「今日の戦いは今までよりはましだったが それでも穴はまだいくつもある
たとえばチカの重石攻撃
あれはたしかに効果的だが 『”普通の弾”では人が撃てない』ということが 外で見てたオレの目にもバレバレだ
”普通の弾”なら得点できるタイミングでも 重石の弾を使っていたからな」


「・・・・・・!」

ヒュース
「そして何より部隊(チーム)のエース ユーマが落ちれば終わりという点は以前と変わってない

ワールドトリガー147

ヒュース
「どれだけ援護が優れていても エースがやられればそれまでだ

ワールドトリガー147

そうすれば どんな相手とも五角以上に戦えるだろう」


(試合を見ただけでうちの部隊(チーム)に足りないものがわかってる・・・・・・
戦闘経験が豊富なんだ
こいつが部隊(チーム)に入ればたしかに心強い・・・けど・・・・・・)

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「・・・・・・角は 角はどうするんです?
近界民(ネイバー)ってばれますよ」

小南
「そうよ それにこいつ大規模侵攻で顔見られてるはずでしょ どうすんの?」

ワールドトリガー147

烏丸
「大規模侵攻でヒュースを見たのはC級数人 それもそこそこ遠目でしたよ
角さえなきゃ はっきり覚えてる人間はいないでしょ」


「身元はどうするんですか? 外国人が入隊したら目立つんじゃ・・・・・・」


「玉狛(うち)のエンジニアがちょうど外人顔だから その親戚ってことにする」

遊真
「へぇ 玉狛にエンジニアなんていたんだ」


「いるよ 今は他所の県に隊員スカウトに行ってる
名前はミカエル・クローニン カナダ人設定」

小南
「“近界民(ネイバー)”なのよ クローニンは」

驚く修
「近界民(ネイバー)・・・・・・!?」

遊真
「なるほど おれが最初じゃなかったわけか」


「近界民(ネイバー)は意外と身近にいる
・・・・・・というわけで まあ見た目やら身元やらはなんとかなるだろ」

まだもぐもぐしてるヒュース。


「問題になるのは・・・・・・」


「上層部をどう納得させるか・・・・・・・・・ ですね」


「どの通り そんで それは・・・・・・」


「わかってます
隊長であるぼくの役目です
一筋縄じゃいかないだろうけど ヒュースが協力的なら・・・・・・」

ヒュース
「・・・・・・ちょっと待て
一つ断っておくが 前にも言った通り オレは本国については何も話さないぞ」

呆れる小南
「・・・・・・はあ!?
あんたが部隊(チーム)に入りたいって言ったんじゃない! わがまますぎるでしょ!」

ヒュース
「悪いがこの点は譲れない それがダメだというならこの話は無しだ」

遊真
「ヒュースがしゃべんなくてもボーダーはもう情報持ってるよ
エネドラの死体の角からアフトのこと引き出してるから
意地張ってももう無意味だし 仲良くしたほうが特なんじゃないの?」

ヒュース
「情報を得たならもう知っていることだろうが オレはオレの主に忠誠を誓っている」

ワールドトリガー147

ヒュース
「損か得かは関係ない 再び主の前に立つ時に己に恥じる所があるかどうかだ」

小南
「情報をしゃべるのがアウトで 一緒に遠征についていくのはセーフなわけ?」

ヒュース
「貴様らが主に害を為すなら 同行して艇もろとも沈める」

小南
「やっぱあぶないわ こいつ」

遊真
「どうする?オサム」


「・・・・・・・・・
・・・わかった その条件を飲もう」

小南
「! ちょっと本気!?」


「損得の話じゃない分説得するのは難しいです
アフトクラトルに行くっていう目的が一致してるだけでも組む意味はある」

鳥丸
「・・・・・・しかしそうなると 上層部を説得するのはかなり難しくなりそうだな」

小南
「まったく・・・・・・ わざわざ面倒なことを・・・」


「上層部にとっても完全にマイナスってわけじゃないと思うので やれるだけやってみます
できる限りの準備をして・・・・・・」

翌日・午後。

ヒュースたちはボーダー本部を訪れている。

ワールドトリガー147

城戸
「・・・・・・さて 話を聞こうか」

説得せよ!! 難攻不落の上層部!!

–147話ここまで

次回 ワールドトリガー 148話へつづく

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