食戟のソーマ 172話 いざ戦いの地へ

公開日: 

雪にテンションMAX!!

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食戟のソーマ172

遠月学園の一年生たちは空路にて北海道へ到着

バスに乗り換え、移動を開始しようとしていた

吉野
「私北海道初めてー!!」


「私も!!」

「雪だ!」

「雪景色だ!!」

吉野
「ゆ・・・雪だるま!
雪だるま作らなきゃ!」

佐藤
「おおお、そだな!
こんだけ雪が積もってんのに作らなきゃもったいねぇ!!」

伊武崎
「かまくら・・・」

吉野達
「それだー!かまくらだー!!」
「いそげー!」

雪によってテンションがおかしくなってる寮生たち

それに対し、余裕の傍観をきめる雪国育ちの3名

食戟のソーマ172

えりな
「浮かれてるんじゃありません」

吉野
「えりな・・・ ”先生” ・・・!!」

えりな
「あなた方はここへ遊びに来たのかしら?
雪とたわむれてる場合?」

吉野
「すみませんでした、えりな先生!!」

えりな
「え、えりなっちで良いわよ・・・」

他の生徒達
「なんだあの団体」
「不・・・不思議な組み合わせね・・・」

えりな
「ちょっとスパルタしすぎたかしら・・・?
出発前の勉強会・・・」

秘書子
「いいえ、えりな様!
素晴らしい勉強会だったと思います!
あれくらい徹底的にやらなくては!」

7日前・・・

秘書子
「2年生への進級試験は毎年、北海道で行われるのが慣例となっている。」

創真
「ほー・・・北海道!」

田所
「地獄の合宿と似たような感じなのかな・・・?」

秘書子
「たしかに似ている所も多いが、大きく異なる点がひとつある 
それは課題を1つクリアする度にどんどん移動していくという点だ

食戟のソーマ172

秘書子
「そして最後の試験が行われる旅のゴールはここ 
北端の日本海沖に浮かぶ、この離島だ・・・!
そして今年は例年とは大きく状況が違う 
セントラルによって試験の全てが支配されているのだから・・・!」

えりな
「そう・・・だからこそあなた方は準備をしなければなりません
試験を乗り越える解答を捻りだす為に・・・
現地で柔軟に立ち回る準備をね!」

吉野
「えりなっち!どこ行ってたの・・・  !?」

えりな
「今日から出発までの1週間 私があなた方に対して・・・北海道講座を開きますわ!!」

食戟のソーマ172

創真
(北海道講座・・・!?)

田所と吉野
(何その服エロい!!)

えりな
「しおりによれば北海道の食材がテーマになるのは例年と変わらないとのこと!
私は幼い頃から全国津々浦々の料理・素材を味わってきました
もちろん北海道についても同様です!
その知識をあなた方に授けます!!

食戟のソーマ172

ちなみに・・・少々厳しめに叩き込みますが一切の弱音は許可しません 
ついてこれますね?」

吉野達
「は・・・はひ・・・っ」

えりな
(セントラル側はもう彼らを脱落するものと見なしているでしょう 
だけどまだ決して遅くはないわ・・・!)

薊自身による料理実習

生徒達
「す・・・すごい・・・!」


「参考になったかな?以上で試験前の特別授業は終わりだ」

食戟のソーマ172


「我々が教えるやり方を踏襲していれば君達は何も恐れることなく試験に臨める
愚かにもセントラルに抗う連中が不合格になっていく様を見ながらね・・・」

生徒達
「はい・・・!」

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えりなはじゃがいもを手にして
「北海道といえば素晴らしい食材の宝庫ですが、じゃがいも!!
これなしに北海道の食を語ることはできません!
北海道での収穫量は全国シェア8割!50以上もの品種が作付けされているわけですが・・・
手始めにその全ての特徴を頭に入れてもらうわ」

資料をどっさり用意しているえりな

吉野
「は!?50種ぜんぶ!?」

えりな
「じゃがいもの後も北海道特有の野菜・魚介・牛肉・ジビエなど あらゆる知識を叩き込みます」

吉野
「あと1週間しかないのに!?」

ドアの隙間から覗いているにくみ
「えりな様・・・かっこいい・・・」

そこにはアルディーニ兄弟もいる

イサミ
「なんかすごい勢いだねー」

タクミ
「薙切薊もまさかこんなことになっているとは思わないだろうな・・・」

そこにやってくるえりな
「水戸さん!アルディーニくん達!あなた達も受けていきなさい!」

タクミ
「な・・・なぜオレ達まで・・・!」

えりな
「あなた達もセントラルのやり方には反対なのでしょう?
だったら聞いておいて損はありません!!」

食戟のソーマ172

えりな
「なぜ自分は関係ないような顔をしているの!!幸平くんも受けるの!!さぁこっちにお座りなさい!」

創真
「おわっ・・・わかったわかったって!
けどさー薙切ー、これがほんとに試験の役に立つのか?
学園側が何を仕掛けてくるかもわかんねーのにさぁ」

えりな
「・・・でも課題が出る以上、答えを捻りだす方法は必ずあるはずよ 
・・・今まで君がやってきたようにね
風穴をあけるのよ この人達ならそれが出来るはずだわ」

創真
「・・・!」

夜の極星寮。

創真は風呂上り。

一部の寮生は秘書子による補習中

えりなは机に向かっている

創真
「薙切ぃ、勉強会の準備か・・・?
お前もあんま根つめねーで風呂とか入って休めよな」

えりな
「・・・幸平くん・・・別にこれくらい平気よ」

創真
「まぁそーだなー 俺らの進級はお前にかかってるわけだからな 
頑張ってもらうには越したことはねーもんな!」

えりな
「・・・君もですからね」

創真
「・・・ん?」

えりな
「他人事みたいにのんきだけれど・・・
君も試験をクリアしなくてはダメですからね いいこと?」

創真
「・・・おいおいまさか薙切からそんなこと言われるなんてな~ 
合宿の時は俺が脱落するのを楽しむ~とか何とか言ってたのによー」

えりな
「茶化さないで答えなさい」

創真
「!」

えりな
「今の私は・・・ここにいる皆が学園から去るなんてとにかく絶対にいやなの
いっしょに2年生になるのよ わかったわね!」

創真
「・・・おうっ あたりめーだろっ!」

空港。


「もう1年生達は到着してる頃だな」

茜ヶ久保ももが座り込んでしまっている。

斎藤綜明
「・・・どうした茜ヶ久保」

食戟のソーマ172

飛行機に乗った司達

竜胆
「っふー・・・長い旅が始まるぜー・・・ 
まぁタダで北海道旅行できると思えばサイコーだよな 
ほらほら司ー、これ見てみろよ うっまそうだぞー!」


「竜胆・・・試験のことも忘れないでよ・・・?」

極星寮。

ふみ緒
「一色・・・行くんだね」

一色
「えぇ かわいい後輩達の為だからね・・・!」

空港。

元第八席の久我照紀が中華研の部員達を率いている

飛行機を見送る元第三席の女木島冬輔

誰かと通話している

女木島
「・・・わかってる おぅ・・・待ってろ・・・」


バスで移動中の1年生

「遠月学園高等部1年生の皆様、ようこそ北海道へ 
この進級試験・・・北の大地を駆けぬけていく事から、通称としてこんな風にも呼ばれております
“ツールドノール” と!厳しい北の大地を象徴するかのような呼び名でございます」
(ノールはフランス語で北の意)

「えーここで右手をご覧下さいませ 不合格となった方はあのバスで空港へ直行・・・
東京に強制送還され “即退学” となります」

ピリつく生徒達

「私どもも皆様のご健闘を心からお祈りしております 
・・・さぁお待たせ致しました 
このバスはたった今・・・一次試験の会場に到着致しました」

–172話ここまで

次回、食戟のソーマ 173話へつづく

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