ハンツートラッシュ 117話 お取込み中

公開日: 

真野、ハマジを屋上に呼び出す。

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真野
「萩原はやっぱり肩を痛めていたんだってな・・・
ったく、俺には大丈夫だなんてウソつきやがって。
ナメタマネしてくれたな。」

ハマジ
「・・・
うっせーな。
最初は肩を痛めてるようには見えなかったんだよ!」

扉の外で速水が聞いている。
(肩を痛めてる・・・?)

真野
「ったくど素人が・・・
まぁそれでも萩原を休ませることができたそうじゃねーか。
あの水球バカをよく説得できたもんだ・・・
ともかく、萩原のことはオメーに頼んでよかったって事にしといてやる。
だからもう引っ込んでいいぞ。」

速水
(じゃあハマジ君は・・・)

速水は、後ずさりした拍子に立てかけてあった板を倒してしまう。

ガタガタン!

ハマジ「!?」

真野
「何の音だ?」

ドアを開けてみると、速水はいなかった。

真野
「誰か・・・いたのか・・?」

速水、いつもの河川敷に行き
(萩原先輩が肩を痛めてた・・・・
ハマジ君が萩原先輩と一緒にいたのは、真野さんに頼まれたからだったんだ・・・!!
あたし何にも知らないで・・・
一人で早合点しちゃって・・・バカだった・・・
ハマジ君にごめんなさいって言わなきゃ・・・)

堀口がトイレで髪を整えている。
「よっしゃ!
これでバッチリだな・・・!」

トイレを出て廊下を歩きながら
「おーし、今日こそ決めるぜ!!」

映画のチケットを確認。

そしていつもの妄想。

ハンツートラッシュ117

堀口、興奮してしまい
(はああああ、お・・落ち着けオレ・・・)

その時、後ろから速水が
「堀口さん!」
と声をかけて来た!

堀口
「速水・・・
・・・?
ど・・どうした?」

「あの・・・あたし堀口さんに聞きたいことが・・・」

堀口
「なんだなんだ?
なんでも答えてやるぜ!?
そういや・・・
俺も速水に話があってさ・・・」

ハンツートラッシュ117

堀口
「友達に謝りたい・・・?
んー、待ってろ!
そりゃあ・・・
なんか理由があんのかもしんねーけど

ハンツートラッシュ117

先輩のおかげで勇気が出てきました!
ありがとうございます!」

「お・・おう。」

「あたし今から謝ってきます!」

走り出す速水。

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堀口
「えっ・・・!?
ちょっとあの・・・」

後ろから中島が
「おいっ堀口!!」

首に手を回し
「つかまえたぞ、このクソデブ!」

「なっ中島。」

「今日こそ練習に来てもらうぜ!!」

走って部室前のハマジの所に来た速水。
「はあはあ・・ハマジ君・・・」

ハマジ
「速水!!
もしかして部活に復帰すんのか!?」

ハンツートラッシュ117

堀口、中島につかまって部室に向かっている。
「頼むよ。俺には勉強があんだよー。」

中島
「勉強!?
笑わせんじゃねーぞ。
サボりて―だけだろ!!」

中島、いち早く速水とハマジに気づく。

中島
「おっと。
なんだよ。
ボーイはお取込み中かよ。ケッ」

衝撃の光景を目の当たりにする堀口。

ハンツートラッシュ117

堀口、涙、涙
「ハハ・・・
おかしくて・・笑えてくるぜ・・・
ハハハ・・・・」

中島
「あれっ
お前・・・
何泣いて・・・」

ハンツートラッシュ117

堀口
「・・・・なあ・・・中島・・・
映画いかね?
チケットあんだけど。」

「映画ぁ!?
いーねー。
どのくらいえろい奴?」

–117話ここまで

次回 ハンツートラッシュ 118話へつづく

○感想

堀口の気持ちが痛いほどわかってしまう自分が悲しい・・・

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