クダンノゴトシ 37話 辻元光其の拾参 桜井千鶴其の六

公開日:  最終更新日:2016/09/03

3月9日。

舞と寝てしまった翌日。
寝起きの光が目にしたのは・・・

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クダンノゴトシ37

光、顔面蒼白。
「千・・・鶴・・・」

千鶴
「舞ちゃんなら明け方に帰ったよ。」

舞が部屋から出た時、そこには千鶴が立っていた。


「え・・・・!?
ち・・ちづちゃん・・・
いつからそこに・・・」

「ずっと・・・」

「そう・・・なんだ・・・
参っちゃったな・・・」

クダンノゴトシ37

しかし舞は笑顔で
「もう彼はいらない。
安心して。
はい、予備のカードキー。
じゃあね。」

舞は帰って行った。


「なんで?
俺がここにいること・・・」

千鶴
「わからない。
わからないけど・・・
わかった。
感じた。」


「最低だ・・・
言い訳はできない。
俺たち・・・
別れ話の保留中だったよな・・・
別れよう。」

すると千鶴は立ち上がり、光の手を掴む。

クダンノゴトシ37


(こ・・・これは・・・
あのクダンに見せられた光景・・・
最後に見た光・・・!!)

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千鶴
「私、この場所知ってる。」


「え!?
千鶴にも見えてるのか・・・!?」

「うん。
光も知ってる場所。」

「ど・・どこなんだ?
おい、千鶴・・・」

千鶴は窓のほうに歩いていく。

千鶴
「”人間”の光とは別れる。
でも・・・
”バケモノ”の光とは一緒にいる。」

クダンノゴトシ37

千鶴にも影が無くなっている!

「私もバケモノみたいだから。
一緒に行こう。
あの”光”の場所へ。」

水辺に一人佇む橘教授。

そこに舞がやって来た。
「教えたでしょ・・・
千鶴にも。光の居場所・・」

橘教授
「何言ってんだ?
桜井がホテルに来たのか?
数あるホテルの中からあそこに?
部屋にまで?」

舞「・・・」

橘教授
(桜井千鶴も能力発動・・?
おいおい。
まだまだ面白くなりそうじゃねーか・・・!)

「で・・どうなんだ?
首尾よくいったのか?」

舞は自分のお腹をおさえて
「うん。」

橘教授
「孕んだんだな?
バケモノの子を。」


「違うよ。

クダンノゴトシ37

–37話ここまで

○感想

浮気して寝て起きたら彼女が座ってた・・・

これ以上ビックリすることないでしょう。

千鶴が気性の荒い子じゃなくてよかったね。

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