フェアリーテイル 493話 白きドラグニル

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ミラはジュリエットとハイネを返り討ちにする。
すると二人の身体は二本の剣に変化する。

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するとミラの背後にはアイリーンが立っていた。

ミラは背後に異様な気配を感じぞわっとする。

アイリーン
「私の “子” 達を随分とかわいがってくれたようね」

ミラ
(な・・・何この魔力・・・!?怖い・・・)

アイリーンが黒い剣の方に腕を振ると

フェアリーテイル493

今度はアイリーンが指を鳴らすと・・・

白い剣からは粘液が出てそれがミラの身体にまとわりつき、ミラの肌を焼いていく・・・

すミラ
「いっ あっ」

アイリーン
「簡単にはころさぬぞ 
まずはその美しい白い肌をボロ雑巾のように醜くしてやろう 
目を背けたくなるような肉塊になるまでな」

ミラはあまりの痛みに絶叫する。

そこにオーガストとブランディッシュが現れる。

オーガスト
「アイリーン 

フェアリーテイル493

アイリーン
「あら、お久しぶりですわオーガスト様」

がくがく震えるミラ

アイリーン
「ブランディッシュも一緒なの?大きくなったわね」

ブランディッシュ
「ども」

オーガスト
「陛下の許可なくユニバースワンを使ったな」

アイリーン
「アクノロギアが目の前にいましたの さすがの私も余裕がなかった
アクノロギアは一時退けた 
陛下はフェアリーテイルへ送った 
責められる筋合いはありませんわ」

オーガスト
「今一度、12は陛下の下に集まるのだ」

アイリーン
「イヤよ 私は自由に動かせてもらうわ」

オーガスト
「これはスプリガン12の総長である私の決断だ」

睨み合う2人

ゴクリ・・・と唾を飲み込むブランディッシュ

ミラは震えている
(こ・・・この2人の魔力・・・常識を超えてる・・・)

アイリーン
「わかりましたわ、ここはオーガスト様の顔を立てましょう 
けど・・・私の “子” をキズつけたあの娘の始末だけは・・・」

その時・・・

フェアリーテイル493

オーガスト
「心臓を穿った これでよいな」

ミラはうつぶせに倒れてしまう。

アイリーン
「あの厄災と言われたオーガスト様がなんとお優しい・・・ 
いいですわ、参りましょうか」

ユキノ達がソラノと出会ったところ。

フェアリーテイル493

しばらく沈黙した後・・

ソラノ、プイと横を向いて
「私に・・・妹なんていないゾ」

ユキノ
「でも・・・あなたは・・・」

ソラノ
「知らないゾ 人違いだゾ」

ユキノ
「違わない!!あなたはソラノお姉様です!!私・・・ずっと探してたんですよ!!幼い頃・・・悪い人達に連れて行かれてしまったお姉様を・・・

私・・・お姉様を取り戻す為に時間を戻そうとした事もあったのですよ!!いつも・・・いつも私をかばってくれたお姉様が大好きで・・・私・・・」

目に涙を浮かべるユキノ

背中を向けるソラノ
「人違いだゾ・・・」

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ユキノ
「何でそんな意地悪を!!」

ソラノ
「お前には罪人の姉なんかいないゾ 
私の妹は正しい世界で生きているんだゾ 
罪人の姉なんかいちゃいけないんだゾ

だから・・・だからいつか・・・

フェアリーテイル493

ユキノ
「その日はきっと来ますよね」

ソラノ
「その為に戦ってるんだゾ だから今は私を許さないで」

涙を拭うユキノ
「生きていてくれるだけで十分です」

フェアリーテイル493

エルフマン
「・・・姉ちゃん・・・リサーナ 無事でいてくれ」

引き返しているリサーナ
「ミラ姉ーっ!!やっぱり私、ミラ姉をおいては・・・」

血を流して倒れているミラを見つけたリサーナ
「!! ミラ姉!!ウソ・・・ミラ姉!!ウソでしょ!!」

咳き込むミラ

少しほっとしたリサーナ
「ミラ姉・・・」

左胸を持ち上げて傷口を見るミラ
「! キズが小さくなって・・・ それよりもリサーナ、急いでギルドに向かわなきゃ」

リサーナ
「うん・・・わかってる ゴメン戻ってきて・・・」

ミラ
「違うの、12が集結する!!」

フェアリーテイル493

男1
「いたぞーっ!!」

男2
「逃がすかよコノヤロォッ お前は大事な捕虜なんだ」

男1
「逃がしたらおばばに何て言われる事か」

その時・・・その2人が光に包まれる

男2
「何だコレ・・・ああ・・・」

男1
「き・・・気持ちいい・・・」

恍惚の表情を浮かべて倒れる2人

1人の男が現れる
「白き魂は自由なる空へ 迎えに来たよ、ディマリア」

ディマリア
「ラーケイド・・・ ラーケイド・ドラグニル」

フェアリーテイル493

–493話ここまで

次回 フェアリーテイル 494話へつづく

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