七つの大罪 183話 デンジャーゾーン

公開日: 

洞窟の中を歩いているメリオダス。
何者かがずっと話しかけている。

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何者か
「今回は派手にやられたなメリオダスよ」

メリオダス
「暇つぶしにのぞき見とはアンタもいい趣味だな」

何者か
「なに 我が忠実な “目” が貴様に起こった全てを見せてくれただけのことよ・・・」

メリオダス
「あっそ」

七つの大罪183

メリオダス
「おかげですっかり戒禁は解けたぜ?」

何者か
「その通り・・・ 
我が生み出した戒禁を解く術は二つ・・・ 
戒禁を与えられし〈十戒〉を倒すか・・・しだ」

メリオダス
「・・・そしてオレはアンタに受けた呪いのおかげで何度でも蘇る!!
残念だったな にっしっしっ」

何者か
「ハ・・・ハ・・・ハ・・・
強がりはよせ 
恐怖か?怒りか?貴様の震えが手にとるように伝わってくるぞ・・・」

メリオダス
「さてさてさーて・・・なんのことやらさっぱりですなぁ?」

何者か
「まだうそぶくか 貴様は己が生に終止符を打てぬだけに非ず・・・
かつて最凶の魔神の名をほしいままにした貴様が あの女のせいで役立たずの骨抜きにされてはや三千年・・・
それが今の状態まで戻れたのは誰のおかげだ?」

地面の穴から黒いもやがどんどん出てくる

何者か
「そう・・・貴様がしを選び、連獄へ来るたびに 我が貴様に芽生えし感情を喰らってやったからにほかならぬ!!
・・・さあ 此度も我が飢えと渇きを満たすがよいぞ これも互いの今後の為だ・・・」

その黒いもやは巨大な人の形へとなっていく・・・

何者か
「我は感情を養分に失われし力を蓄え 貴様はかつての最凶の魔神に再び近づくことができる
喜ばしかろう 我が息子よ・・・?」

七つの大罪183

拳を振り上げて突っ込んでいくメリオダス
「やれるもんならやってみろぉっ!!」

リオネスの城下町。

七つの大罪183

サイモン
「スレイダー、おかしいよ」

スレイダー
「剣を持つ手に力が入らないわ」

聖騎士
「なぜだ?魔力も使えない」

ハウザー
「どうなってる、ギル?このクソったれな魔神どもを前になんで力が出ねぇ!?」

ギルサンダー
「ぐ・・・ぐ メリオダスの仇は必ずこの俺が・・・とる!!ころしてやる・・・ころしてやる!!」

ギルフロスト
「もうやめよう、ギル!?」

ギルサンダー
「黙れ!!お前はすっこんでろ!!」

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一同の前にはエスタロッサ、モンスピート、デリエリ、グレイロードの4人の十戒

エスタロッサ
「愚かで弱き人間諸君・・・俺の前で “憎悪” を抱く者は、何人をも傷つける術を失う

七つの大罪183

バン
「 “慈愛” だぁ?ふざけんな!!
団ちょをころしたてめぇが何をほざきやがる!!」

エスタロッサ
「んん?お前しんだはずだよな?まあどうでもいいが」

ギルサンダー
「俺達は・・・剣を握ることも拳を握ることも 奴に向かって歩くことすら叶わぬというのか・・・!?」

エスタロッサ
「かわいそうに・・・その苦しみから救ってやろう」

ズンッ!ズンッ!

大きな足音がする・・・

少し驚いた表情のエスタロッサ

モンスピート
「なんだ・・・?この男は」

エスタロッサ
「なぜ戒禁が効いてねえ?」

ゆっくりとエスタロッサの前に歩いていくエスカノール
「当然のことです 自分より弱い者に憎しみを抱くはずがないでしょう 抱くのは憐れみ」

七つの大罪183

エスタロッサ
「傲慢だな」

エスカノール
「・・・それが」
”傲慢の罪(このわたし)”

睨み合う2人

–183話ここまで

次回 七つの大罪 184話へつづく

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