山田くんと7人の魔女 214話 くすぐりの刑に処する・・・!

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記憶を戻す?
イエスorノー?
すべては玉木の胸三寸。

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生徒会室に悠理が入ってくる。
「おはようございます。」

中では小田切、黒崎、有栖川が疲れた様子で資料をめくっていた。

山田君と7人の魔女214

玉木
「そう言われても・・
僕は今会長の仕事で忙しいし・・・
そもそも他に方法なんてあるのかい?」

小田切
「そ・・そうだけど・・・」

ここで悠理が玉木に耳打ち
「会長・・ちょっとお話が・・・!」

玉木
「!」

山田が生徒会室に呼び出されている。

玉木、怒
「一体どういうことかな・・?」

山田、ビックゥ!!

玉木
「僕はあれほど言った筈だ・・・
勝手な行動は許されないとね・・・!!」

山田
「あ・・あれ~おかしいな。
なんで過去を見たことバレてんだろうなー。」

玉木が合図をするとカーテンが開いて

現れたのは両手足を縛られて吊るされた黒崎!

山田君と7人の魔女214

僕には有能な秘書がいるんだよ・・・!!」

悠理「にっ」

山田「悠理・・!?」

悠理
「僕には独自の魔女情報ルートがありますから・・・!」

山田
「託摩か・・・!!
うっかりしてたぜ・・・」

悠理
「黒崎君の行為は生徒会に対する裏切りに等しい。
よって・・・くすぐりの刑に処する

みんなでこちょこちょくすぐる。

黒崎、苦しそうである。

玉木
「さぁ山田君。
次は君の番だ・・!!」

山田
「えっちょっ待ってくれ!!
勝手な事をしたのは謝る!!
どうしようもなかったんだ。
もう二度とやらねえ!!
視たのはほんの一部だ!
その先のことは全て話すよ!!
絶対だ!!」

山田も吊るされて、くすぐられそうになる。

「頼む~、やめてくれ~」

山田君と7人の魔女214

山田、解放される。

玉木
「ならば視たことを全て話してもらう!」

山田君と7人の魔女214

山田
「仕方ねえか・・・
玉木だから話すんだぜ・・・?」

玉木
「あ・・・うん!
2人きりで話そうか・・・!」

その結果・・・

山田君と7人の魔女214

山田、にやけて
「つーわけでさぁ~
俺と白石は出会う運命だったんだよ~。」

きりっとしてもう一回
「運命なんだよ。」

玉木
「2回もいいよ。」

山田
「まー、そんな気はしてたんだけど!?
あ!このことは宮村しか知らないから。」

「心配しなくても誰にも言わないよ(怒 」

「あーそぉ?助かるわー」

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玉木
「とにかく!
君が白石君とのこと以外の情報を得ていないようで安心したよ。
どうやら僕が危惧していたことには触れていないようだ。」

山田
「あー、それなんだけどさぁ!
玉木はどうするんだよ!?
消えた記憶、全部取り戻すつもりなのか?」

「そのことか。
言ったろう?
この件は慎重に対処しなければならない。
今はまだ情報収集中でね。
結論はもう少し待ってほしいんだ!」

「それは会長としての意見だろ?
そうじゃなくてさ・・
玉木はどうしたいのかって話・・・!」

「僕?」

「気にならねえのかよ?
自分が何をしてたのか・・?」

「え・・・
僕か・・・
急に・・・・
そんなこと言われてもな・・・・」

玉木、図書室で何やら調べもの・・・

(1年生の終わり頃か・・・
僕はどうしていたのかな・・・

山田君と7人の魔女214

そして図書室で新刊の入荷を楽しみにする日々・・・

結局同じさ。
当時の僕も今と変わらない生活を送っていたのだろう。)

玉木、立ち上がって窓の外を見て
(今日は梅雨の晴れ空か。
よし、書店によって帰ろう!)

その時後ろから
「あ・・・あの・・・

山田君と7人の魔女214

玉木
「僕が何か・・?」

この二人、天文部員で、部費の特別手当を出してくれた件のお礼を言いに来た様子。

女子
「はい!
これでやっと新入部員も全員で夏休みの合宿に行けることになりました!」

男子
「もうみんな大喜びで!」

玉木「うん。」

女子
「だから・・・ね!」

男子「うん・・・」

山田君と7人の魔女214

二人は去って行った・・・

玉木
(今のは・・・僕に言ったんだよな・・・
・・・・
そうだ・・・
僕はこの学校の生徒会長になったんだ。
2年の2学期、山田君に出会って

山田君と7人の魔女214

同じなんかじゃない・・・
今の僕はひとりなんかじゃない。
だから僕はみんなの力になりたいんだ!!!)

玉木は走って生徒会室に戻る。

バンッと勢いよく入室する玉木。

悠理
「どうされました、会長?」

息切れしている玉木
「決めた・・・・

山田君と7人の魔女214

悠理
「何か・・・・
いいことでもあったんですか?」

「え・・・別に・・・」

もう一人じゃないから。
みんなで前に進むんだ!

–214話ここまで

次回 山田くんと7人の魔女 215話へつづく

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