フェアリーテイル 494話 明日へ続く丘

公開日: 

メイビスとゼレフ。
愛し合った記憶も、憎しみあって来た歴史も・・・
全ての決着の時まで、あと僅か!!

スポンサードリンク

ギルドの中で対峙するメイビスとゼレフ。

ゼレフ
「君とこうして会うのは100年ぶりくらいかな」

メイビス
「95年ぶりです」

ゼレフ
「僕は君の声も存在もずっと感じていたよ」

メイビス
「・・・」
(私にはゼレフを倒す為の最後の策がある 
1つ目の条件は私の体・・・本体が必要な事
そして・・・もう1つの条件が・・・
理屈はわかっているのに・・・難しい)

メイビスの周りに冷気が漂ってきて・・・

フェアリーテイル494

ゼレフ
「やめるんだインベル」

インベル
「陛下・・・その娘との関係は察しますが、彼女はフェアリーハートそのもの 
もし・・・その魔力を使われたら」

ゼレフ
「フェアリーハートが使ってはいけない魔法だという事はメイビスが1番よくわかっている 
たとえ僕をころす為でも使う事はないよ」

インベル
「しかし・・・」

ゼレフ
「メイビスは長い間・・・
身動きのできない水晶の中にいたんだ 
また体の自由を奪うなんて心が痛むよ」

インベル
「・・・」

ゼレフ
「インベル」

インベル
「は」

インベルはメイビスの身体を元に戻す。

が、今度はメイビスに首輪をつける

メイビス
「! これは・・・」

インベル
「体は拘束しませんが心を拘束させていただきます」

メイビス
「(なに・・・コレ・・・思考が・・・奪われる・・・ダメ・・・!!しっかりしないと・・・)」

ゼレフ
「仕方ないな 君は本当に心配性だね」

インベル
「国の執政官として当然の判断です」

メイビス
「(ああ・・・何も考えられない・・・なんなの・・・この魔法・・・)」

ゼレフ
「メイビス、ついてきてくれるかい?」

メイビス
「うぅ」
(体が勝手に・・・)

外に出たゼレフとメイビス

ゼレフ
「見てごらん」

メイビス
「(何・・・これ・・・)」

山の頂上にあるギルドから見下ろすと・・・

フェアリーテイル494

見渡す限り無数の兵士!!

ゼレフ
「君の仲間達はギルドと君を取り戻す為にここに向かってくる」

言葉も出ないメイビス

ゼレフ
「果たしてここを突破できるだろうか」

アジィール
「無理に決まってるぜぇ このアジィール様がいる限りなァ」

ジェイコブ
「一度負けてんだろお前は」

アジィール
「お前もだろォが!!二度目はねえからよ」

ジェイコブ
「無論」

ディマリア
「ランディ」

ブランディッシュ
「マリー」

ディマリア
「捕まったんだって?ひどい事されなかった」

ブランディッシュ
「うん」

ディマリアはブランディッシュを抱きしめて
「もうひどい事言わない!!だから一緒にあいつ等ぶっころそう」

ブランディッシュ
「・・・」

ラーケイド
「いいものですね 友情というのは」

オーガストはラーケイドをギロッと睨む

ラーケイド
「オーガストさんはいつも私にだけ冷たい」

インベル
「あなたがいつも招集に来ないからですよ」

スポンサードリンク

メイビス
(あれが最強と言われる魔導士オーガスト・・・
それに・・・あの人(ラーケイド)の魔力・・・なんなの・・・すごい異質・・・)

ゼレフ
「ラーケイドは僕の秘密兵器さ 
アクノロギアを倒せる可能性さえ持っている」

ナインハルト
「スプリガン12 “3人分” のヒストリアは正直こたえるよ」

ブラッドマン
「黄泉より戻ったのか我は・・・」

ワール
「なるほど・・・12を “全員” そろえたいってかアヒァヒャヒャ」

ポースを決めるゴッドセレナ
「んー ほっ ほっ ほっ

フェアリーテイル494

ナインハルト
「君達3人はしんでるんだ 僕を守ってくれよ 僕がやられたら君達も・・・」

ゴッドセレナ
「ゴッド任せておけ」

アイリーン
「100万の兵・12の集結 壮観ですわね」

ゼレフ
「アイリーン」

ぞわっとするメイビス
(な・・・なにこの魔力・・・)

ゼレフ
「ユニバースワンの件は不問にしておく むしろよくやってくれた」

アイリーン
「あら・・・お尻を叩かれるくらいの罰は覚悟していましたのに」

ゼレフ
「君にやってほしい事は分離付加(エンチャント)だ」

アイリーン
「わかってますわ その娘の中にあるフェアリーハートを取り出すのね」

メイビス
「(え・・・そんな事できる訳・・・)」

ゼレフ
「アイリーンは魔力を付ける外すの天才なんだ」

メイビス
(そんな・・・)

アイリーン
「さすがに時間がかかりそうね」

ゼレフ
「うん・・・任せるよ」

メイビス
(そんなぁ・・・!!)

ゼレフ
「こっちは完璧な布陣だ 向かってこれるかいフェアリーテイル 

フェアリーテイル494

遠方の地。

エルザはこの大軍を見ている。

エルザ
「温かい街に囲まれ 美しかったギルドが 歪んでとても寒そうに見える」

ナツ達はまだ眠っている

エルザ
「今は眠れ、友たちよ 
これが最後の夜明けになるかもしれない 
だからゆっくり休むのだ」

ナツは起き上がって
「いーや最後なんかにしねーぞ」

エルザ
「!」

ナツ
「オレ達のギルドを取り戻すんだ」

フェアリーテイル494

–494話ここまで

次回 フェアリーテイル 495話へつづく

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑