コウノドリ 160話 夫の心変わり

公開日: 

シリーズ ”VBAC”第3話!

ナース室。

ゴローちゃん
「秋野さん・・・・
結局BVACすることに決めたんですね。
今何週でしたっけ?」

スポンサードリンク

小松
「34週・・・
ギリギリまで悩んでたみたい。
秋野さんとこは旦那が出産にも育児にも協力的じゃなさそうだしな。
奥さんはやっぱり産後のコトがプレッシャーだったみたいよ。」

ゴロー
「まぁ・・・
わかりますけどね。
オレが当直の時に陣痛か来たらどうしよう・・・
怖いなあ~」

廊下で背を向けて聞いている四宮
「・・・・」

サクラが秋野さんに説明している。
「秋野さん・・・
こちらが正式なVBACについての説明書です。
子宮破裂の危険性ですが・・・・
一般では0.1%くらいですが、VBACの場合は0.5%と約5倍になります。
なので、無理をしないというのが重要です。
VBACは・・・・
そうではない分娩経過に比べ、帝王切開に切り替わりやすくなります。
陣痛とは異なる様な腹痛・・・
胎児心拍の異常・・・
した(経膣)からの出血の増加など・・・
子宮破裂が少しでも疑われるような場合はただちに緊急帝王切開になります。」

秋野
「わかりました・・・」

サクラ
「説明書にはご主人のサインもお願いします。」

秋野さんのダンナガ居酒屋で同僚と飲んでいる。

同僚
「でも子宮破裂がおきたら100人に6人は赤ちゃんがしんで・・・
100人に1人は奥さんがしぬなんて・・・
それで秋野、お前よくオッケーのサインしたな。」

ダンナ
「そう?
本人が自然に産みたいって言ってるからなぁ~」

同僚
「だとしてもオレはそれ怖くて無理だわ・・・・
だいたい秋野・・・・
お前は家のこと全部奥さんに任せてるんだから、奥さん大事にしろよ。」

「してるって・・・・
それに今回は妹に上の子を預けて・・・・
立ち合い出産してやるしさ。」

ペルソナ。

38週の秋野さん、陣痛まだ不規則ながら、早めの入院をすることに。

分娩室。

小松
「子宮口2センチ・・・
すぐモニター取り始めて!」

「はい!」

「手術室に連絡して状況確認!」

「はい!」

「ルートは?」

「とりました!」

ダンナもいるがただ茫然と見ているだけ。

コウノドリ160

小松
「奥さんガンバってんだからちゃんとはげましてあげて!」

「え・・・あっ・・・はい・・・」

スポンサードリンク

夜になって・・・

ダンナ、暗い廊下のベンチで
「・・・・ハァ~
もう陣痛から8時間以上経ってるし、前は帝王切開だったから何も思わなかったけど・・・
いつ生まれてくるんだよ。
こっちがもうくたくただっつーの。」

ダンナ、奥さんが苦しむ姿を見て不安になってくる。

「大丈夫・・・何もないさ。
心配ない。」

四宮とゴローが立ち話をしているのが聞こえてくる。

ゴロー
「秋野さん・・・
子宮口6センチまで来て全然進まないみたいです。
最初は2~3分おきだった陣痛の間隔も7分あくようになってます。
小松さんも心配でずっと秋野さんにつきっきりだし、もう陣痛促進剤を使わないと無理かもしれませんね・・・」

四宮
「サクラも促進剤は使いたくないだろうが、今のままの陣痛じゃあお産は進まないだろうな。」

ダンナ
「あの~・・・・
妻は大丈夫ですよね?
絶対安全に子供生まれますよね?」

四宮「・・・・」

ゴロー
「あ・・・秋野さんのご主人ですか。
奥さんは今頑張っておられますし・・・
そばにいてあげて下さい。」

ダンナ「・・・」

四宮
「秋野さん

コウノドリ160

ダンナ「・・・」

分娩室。

ダンナが秋野さんに付き添っている。

サクラ
「秋野さんは今・・・
お産が進む有効な陣痛ではありません。
なのでできれば陣痛促進剤を使ってお産を進めたいと思っています。」

ダンナ
「でも・・・・
それって大丈夫なんですか?」

サクラ
「引き続き、奥さんと赤ちゃんの状態を見ていきますが・・・
陣痛促進剤を使う事により・・・
子宮破裂のリスクは上乗せされると思って下さい。」

秋野
「・・・・」

ダンナ
「なぁ・・・

コウノドリ160

赤ちゃんを産んだ後・・・
身体がしんどくて家のこととか育児が出来ないっていうんだったら・・
オレが手伝うから。
もうやめよう。」

秋野
「あ゛~痛・・・・・
来た・・・!」

ダンナ
「鴻鳥先生、それでもいいですよね?」

サクラ
「VBACの場合は、お2人で決断されれば、帝王切開に切り替えます。」

ダンナ、奥さんに
「ほら・・・なっ、なっ・・・」

秋野さん、決断する
「鴻鳥先生・・・・

コウノドリ160

サクラ
「わかりました。
四宮先生・・・

コウノドリ160

手術が終わり・・・

休憩室でゴローと小松とサクラでお話。

小松
「あ゛~、くたくただあ~」

ゴロー
「本当VBAC希望のお産っていうだけで、俺らがこんなに気を張ってるなんて、妊婦も家族もわかんないでしょうね。」

小松
「でも奥さんも赤ちゃんも無事でよかったじゃん。」

ゴロー
「まぁ・・・そうですね。
あれ・・・・
四宮先生は?」

小松
「オペが終わってすぐ帰ったよ。」

ゴロー
「あ~そっか・・
四宮先生今日は当直じゃないんだ。」

小松
「秋野さんのお産・・・
ゴロー先生を残して帰るのが不安だったんじゃん。」

ゴロー、ショック!

「だよね、鴻鳥先生。」

サクラ
「あははは・・・
そうかもしれませんね・・・」

帰宅途中の四宮。

電話中。
「何だよ父さん・・・
今日も当直かよ?」


「今日は当直ってわけじゃないんだけどな・・・
今気になる妊婦のお産が進んでいて帰れないんだ。」

四宮
「・・・・
ったく、妊婦もいいけどさ・・・
自分の身体も気にしろよ・・・・
年なんだから。」

–160話ここまで

次回 コウノドリ 161話へつづく

○感想
秋野さんの旦那さん、別に奥さんを愛してないわけじゃなかったんだ・・・
ともかく無事に生まれてよかった。
来週は新シリーズなのかな。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑