僕たちがやりました 66話 掌の上で生きる

公開日: 

玲夢に睨まれているパイセン。
尻餅をついてしまっている。

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玲夢
「ころす前にその不細工な顔、整形してやるよ。
異母兄ちゃん(おにいちゃん)」

パイセンは急に立ち上がり、そしてそこから

僕たちがやりました66

玲夢は興ざめの顔。

パイセン
「し・・しにたくないでぇす!!!
私が悪うございましたぁぁ!!!
これからもお金だけ貰って・・!!
世界の片隅であなたのチンカスとして生きさせてくださあい・・!!
愛とかほざいてすんませんでしたぁ!!!
産んでいただいて有難うございまぁーす!!!

僕たちがやりました66

玲夢はパイセンを踏みつけて
「俺嫌だよ、こんな兄ちゃん。
こんな生きててもしんでてもどっちでもいい人間。」

パイセンは玲夢の靴を舐める。
「へ・・へへっ」

玲夢
「きたねえな、舐めんじゃねえよ。
高えんだぞ、このクツ。」

輪島
「帰してやれ、玲夢。
もういい、時間の無駄だ。」

パイセン「!」

輪島
「おい、秀郎。
もう二度と会う事ないだろうから教えといてやる・・・
お前の名前がなぜ”秀郎”かを。
実はな、お前が生まれた時な・・・
顔が”ひでえ野郎”だから秀郎にした。

僕たちがやりました66

パイセン
「ありがとうございまぁす!!」

輪島
「次そのぶっさいくなツラ見せたらころすかならなぁ!!」

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泣きながら走って自宅へ帰るパイセン。
(俺は・・・
愛されてなかった。

僕たちがやりました66

生きててもしんでてもどっちでもいい人間なんや・・・!!)

途中、家電量販店によって何かを買う。

自宅に着いたパイセン。

床に寝転がる。

(この世界に必要のない命・・!!!
俺って一体なんなんや・・・?
小坂秀郎ってなんや?
この家も・・・
あのシモンズのベッドも、あの薄型テレビも、あの電気ケトルも、あの空気清浄機も・・
何もかも全部親父のカネで買ったもの・・・
親父のモノや・・・
おまけにおれの生もしも・・・親父のモノ・・・

僕たちがやりました66

俺が悟空やったら・・・
おいつらは・・・
マル、猪八戒、伊佐美、沙悟浄、トビオ、三蔵法師ってとこかいな?
スポッチャは天竺か?
はは、楽しかったなぁ。」

パイセン、起き上がり、涙を拭いて
「ははは・・・
ほんま・・・
しょーもない人間やで俺・・・」

僕たちがやりました66

(見とけよクソ親父。
掌の上で生きるのはもう終わりじゃ!!
お前が軽んじたこの命で証明したる・・!!
俺がここに生きてることを!!)

翌朝。

僕たちがやりました66

俺の力で。
自分の足で・・・

僕たちがやりました66

–66話ここまで

次回 僕たちがやりました 67話へつづく

○感想

親父に復讐か・・・

巨大な組織にどう立ち向かうのでしょう。

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