ハイキュー!! 217話 楽

公開日: 

日向、選手たちを凝視している。

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日向
「ドリンクそい!」

金田一
「サンキュー」

黄金川
「あれ俺の・・・」

日向
「黄金さっきこっちにタオル置いたろそい!」

黄金川
「おおー!さんきゅー」

赤倉
「翔陽よく見てんなー」

ハイキュー217

レシーブしたボールが2階の通路に飛んでいく

日向
「おれ取ってくる!」

登った日向
(フフ この上から見るのがマイブームである)

レシーブする国見

日向
(国見のレシーブはウシワカのと似てんだよな 無駄が無い感じが)

ハイキュー217

下に降りてくる日向

黄金川
「もっと気合い入れてやろうぜ!
今のは追うトコだろ!
せっかく普段できないメンバーなんだし、もっとガムシャラにやろうぜ!!」

国見の嫌いな言葉・第2位 “我武者ら”

金田一
「あー スマン、あいつもやる時はやるからさ おい国見!今のは追えよ!」

国見
「ハーイ」

穴原
「ハイじゃあ水分とってから2対2ー」

黄金川
「・・・俺アイツ苦手だ・・・」

日向
「国見か?」

黄金川
「皆一生懸命やってんのに1人だけあんまヤル気無くねえ!?」

日向
「でもあいつ体力温存してて試合後半に本気出して来んのチョー厄介なんだぞ」

黄金川
「?」

ハイキュー217

黒石
「2対2かあ・・・」

金田一
「正直コレが1番キツイよな・・・」

黒石
「2人だとずっと動き回らなきゃいけないからな~」

金田一
( まあでも誰よりしんどいのは1番経験値が低いアイツか )

ハイキュー217

他の選手達


「申し訳ないが・・・ “2m” とは組みたくないよな・・・」

**
「デカイけど技術はまだ中学レベルだもんな カバーすんの大変なんだよ・・・」

穴原
「ルールは変わらず、指の腹を使ったフェイント禁止 10点先取ね
何回も言うけど、常に “次” を考えながらやる事 ”なんとなく” やってたら勝てないよ」

一同
「ハイ!」

金田一・黄金川 vs 国見・川下

国見がトスのフェイントなども使って得点を決めていく

金田一
「ア”ア”ッ クソッ 国見クソッ」

ベーと舌を出す国見

日向
(2対2の時、国見の居るチーム強いんだよな やっぱ器用だし相手をよく見てるって感じだ でもなんだろ、それだけじゃなく余裕がある感じがすんのって)

じー・・・という日向の視線を感じる国見
(すげえ見てくる・・・)

百沢は思うようにプレーできない

百沢
(自分がどんどん置いていかれる感覚 プレーが雑になっていくのも自分で分かる
2人しか居ない中で精度の高い攻撃はなかなかできない だから相手をよく見て隙を突く そして俺は自分が隙だらけだとわかってる
わかったところで足がついていくわけじゃない ああ、2対2早く終われ)

百沢のチームは4ー10で負けてしまう

座りこんでいる百沢に飲み物を渡す日向
「ドリンクそい!」

ハイキュー217

立ち止まり振り返る日向

百沢
「・・・!」
(馬鹿か そんな事コイツが1番思ってる 
強豪のレギュラーでここに居るコイツと戦った事あるヤツ全員がコイツを警戒している
俺みたいになんとなく居るんじゃなく 自分で “選ばれ” に来る様なヤツ)

日向
「・・・? いやいやおれ “も” 選ばれればよかった・・・じゃね?
合宿に呼ばれた奴は何かしら凄い奴らで 百沢は何つってもデッケェだろ?」

百沢
「・・・?」

日向
「まあ確かに?おれは影山が居ないと若干?若干な?本領を発揮できないみたいなトコあるけども?とは言え」

百沢
「・・・俺はデカいだけだ」

日向
「ウオォイ!! “だけ” って何だ!!お前・・・お前・・・2mってすんげえだろ!?
もし必さつさつ人サーブか身長2m どっちか今スグ貰えるっつったら絶対2mだね!」

百沢
「!?」

日向
「だってサーブはがんばれるけど身長はがんばるも何も無えし とにかく2mなんて1番 最高に MAX すげえ才能だろ!!」

百沢
「・・・!」

月島
「ライバル励ますなんてヨユーだねー」

日向
「なにを言ってやがる!おれは怒っている!」

黄金川
「いや励ましてる様に見えるぞ」

日向
「え、そお!?いや、まあ 結果的にそれでいいです!」

百沢
「俺を励まして何のメリットがあんだよ・・・」

ハイキュー217

日向
「なぁおれ外から見てて気付いた事あんだけど 代わりに百沢ちょっとやってみてくんない?」

百沢
「? 俺に技術的な事は無理だ」

日向
「カンタン!絶対カンタンなやつ!」

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百沢・黒石 vs 国見・長松の試合

今のスコアは2ー6で国見チームのリード

百沢
(・・・クソ 次から次へとボールが来る・・・!)

国見
(・・・後ろ スキ有り!)

百沢を越すようなボールを返した国見だったが、百沢は届く

国見
(! 届くのかよ、でっけえな!)

日向
「 “楽” してこうぜ百沢ァー!!」

ハイキュー217

鷲匠監督も見ている

穴原
「・・・!」
(・・・簡単で些細で でも慌ただしい試合中に忘れがちな事
ゆっくりと高いファーストタッチ バレーはボールを落とす事も持つ事もできない球技 でも
自分、或いは仲間の体勢が整わない時 自ら時間を “創る” 事はできる
そして自分が積極的に “楽” をしようとするパスは それを託した相手も “楽” にする)

黒石
「オッケー」

日向がやってみてと言った内容

日向
「最初のボールをできるだけ高くパスすんだよ国見みたいに!それだけで速くて苦しいリズムが多分ちょっと楽になる
そんで チョコっとリズムが整うだけでなんかこう・・・色々できる!!」

トスを上げる黒石
「ラスト!」

嫌そうな顔でブロックに跳ぶ国見

ハイキュー217

ヘイ百沢!ナイスキー ヘイ!!」

タッチする2人

じっ・・・と国見の観察を続ける日向・・・その隣には黄金川も

ハイキュー217

–217話ここまで

次回、ハイキュー!! 218話へつづく

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