七つの大罪 187話 滅びよ邪悪な者共よ

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ギルサンダー
「ハウザー!今の見たか?」

ハウザー
「おう・・・翼の生えた女が・・・デンゼル殿の身体に吸い込まれるみてぇに消え・・・た」

聖騎士達
「ひ・・・」
「なんだこの邪悪な気配は・・・!!」

デスピアス
「女神族なのですね・・・?」

七つの大罪187

・・・それで何用です?私を復活させたにはそれなりの理由がおありなのでしょう」

ネロバスタは魔神の姿が目に入り
「!! あれは・・・魔神族?あの戦で生きのびた残党がまだいたのか?」

ネロバスタは異様な気配を感じて振り返ると

七つの大罪187

ネロバスタ
「なぜ・・・貴様らは我ら女神族により “常闇の棺” に封印されたはず・・・!!封印を解いた愚か者は誰だ!?」

デスピアス
「魔神どもの力はあまりに強大・・・どうか!我らに御力をお貸し願う・・・!!」

ネロバスタ
「ではそなたら人間は・・・〈十戒〉と戦わせる為に女神族(このわたし)に身体(うつわ)を与えたと申すか?」

デスピアス
「その通りです、ネロバスタ殿 あなたの器の主は魔神族を討つ為に己が命を犠牲に・・・」

ネロバスタ
「・・・断る」

デスピアス
「え?」

空へ飛びあがるネロバスタ

バン
「マジか♪ 逃げたぞ」

唖然とするデスピアス
「・・・!!」

ネロバスタの行く手を灰色と赤色の魔神が阻む

ネロバスタ
「邪魔だ!!どけぇっ!! “聖櫃(アーク)” !!」

七つの大罪187

光に包まれた魔神はボロボロと崩れていく・・・

ネロバスタ
「神の光に蝕まれよ!!」

モンスピート
「我らの闇と相反する力・・・光の粒子で対象を分解する女神族固有の魔力・・・か」

ハウザー
「すげえ・・・!!」

デリエリも飛び上がってくる

すぐさま振り返ったネロバスタ

七つの大罪187

モンスピート
「デリエリ・・・!!」

ボロボロ・・・

デリエリ
「グ・・・ア・・・アア・・・」

ネロバスタ
「黙って見逃せばよいものを・・・」

デリエリ
「ア!!」

七つの大罪187

「ケツから言うぞ ころす」

デリエリの首へと斬り掛かるネロバスタ
「しねええー!!」

闇で防御するデリエリ

剣は折れて落ちていく

ネロバスタ
「まあ待て・・・興奮するな 話をしようじゃないか・・・どうだ?お前が我々(女神族)に怒りを向ける理由はわかっているそのつもりだ・・・が
我らがお前達との協定を反故にした件・・・捕虜にした女子供を皆ごろしにした件・・・それらは全て我らが長の命令でやった事」

次の瞬間・・・

七つの大罪187

涙を浮かべているデスピアス

モンスピート
「デリエリ・・・気持ちはわかるが無茶はよくない 神兵長級だからよかったものの〈四大天使〉なら話は別だよ」

デリエリの頭をポンポン・・・と優しく触るモンスピート
「後で髪を整えてあげよう」

デリエリ
「ん」

七つの大罪187

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城内。

ギーラ
「陛下・・・お顔の色が優れないようですが?」

バルトラ
「・・・う・・・うむ」

マーガレット
「父上・・・少し奥で休まれた方が・・・」

そこに急いでやってくるギルサンダー達

ギルサンダー
「国王陛下ー!!早く城から脱出して下さい!!」

バルトラ
「戦況はどうなっておる!?報告せよ!!」

ギルサンダー
「エスカノール殿が十戒の1人と共に行方不明に・・・」

ドゲッド
「行方不明だ?何してやがる!!」

ワイーヨ
「民の救助に行った聖騎士達は?」

ギルサンダー
「聖騎士も民も魔神側に寝返り暴徒と化した!!十戒の戒禁によってな・・・!!」

グスタフを背負っているスレイダー
「それらの暴動で聖騎士一名し亡、一名が重傷です」

ギルサンダー
「ここへ押しよせるのも時間の問題 我々も別の十戒の戒禁で戦うことを封じられました・・・」

デルドレー
「ちょ・・・待ってよ デンゼル様は? デンゼル様は何か秘策があるってさっき外へ・・・」

涙を流しているデスピアス
「・・・しんだ」

その時・・・

七つの大罪187

–187話ここまで

次回 七つの大罪 188話へつづく

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