僕たちがやりました 67話 そして俺達は

公開日: 

矢波高の校舎が修復されていく。
事件の記憶は風化していく。

スポンサードリンク

トビオの教室。
ホームルーム中。

担任
「えー、昨日、矢波高の生徒が転落して亡くなるという痛ましいことがありました。
えー、警察は自さつとみているようです。
えー、学生もいろいろ悩みとかあると思いますが、えー、くれぐれも自ら命を絶たないように。」

トビオは窓から学生がふざけてひよこのキャッチボールをしているのをみていた・・・

トビオ
(俺は今、不幸だ。
無理して”幸せ”になるのはもうヤメだ。
人生楽しまなきゃとか、将来のためになるとか、そんなことは俺の”幸せ”じゃない。
S○○よりも、勉強よりも、アメトークよりもお金よりも、”自由”が俺の”幸せ”なんだと思う。
自由が何かとか、まだよくわからないけど・・・
人にはきっとそれぞれに分相応の”幸せ”ってものがあって、それをちゃんと見極めるやつが”幸せ”になって、間違えるやつが”不幸”になる。
俺が”幸せ”になるには、何よりも”自由”が必要で、その道はきっとこっちで、それが正しいかどうかなんて、いまはどうでも良くて、このままじゃ”幸せ”を感じられないから、俺は・・・)

放課後、トビオは部室の前に来ていた・・・

携帯を取り出したトビオはメッセージを打つ。

僕たちがやりました67

トビオ
(なんて言うかなアイツら・・・
納得してくれるかな?
伊佐美は怒るかな・・・
マルは嫌がるかな・・・
パイセンは・・・
またお金くれるかな・・
アイツら来るかな。)

部室のドアを開けると・・

僕たちがやりました67

伊佐美
「ういーす。」

マル
「おひさ。」

トビオ
「お・・おう・・・」

伊佐美
「退院おめ!
もう大丈夫なん、身体?」

トビオ
「うんまぁ・・・」

マル
「ねえねえせっかく3人揃ったんだしこれやらない!?」

僕たちがやりました67

伊佐美
「2000万円払うー!!」

マル
「またぁ!?」

トビオ
「マルお前密輸下手すぎー!!」

スポンサードリンク

伊佐美
「はい次おれ!!
はいドン!」

ルーレットを回すと・・

「池袋の裏店舗独占!!
危険ドラッグ王の称号を得る!!」

僕たちがやりました67

トビオは急に神妙な顔になり・・・
「あのさあ、さっきのLINEの話なんだけどさぁ・・・」

伊佐美とマルはトビオを見る。

トビオ
「なんつーか俺・・・
考えたんだけどさあ・・・」

ここで入り口の扉に何かが激突する音

ガシャン ガガガン!!

「痛ったぁ!!
難いわぁ、この未来の乗り物ぉ・・・」

といって現れたのは当然・・

僕たちがやりました67

そして次の一言

僕たちがやりました67

すでに答えが決まっている様子の3人

僕たちがやりました67

トビオ
(そして俺達は疑いもなく

僕たちがやりました67

自由を選ぶことにした。)

–67話ここまで

次回 僕たちがやりました 68話へつづく

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑