銀魂 600話 ハラは割れないがケツは割れている

公開日: 

解放軍と交渉へ・・・!!

スポンサードリンク

天人
「きき間違いか
まさか天導衆を我等の協力なくして始末するとでも
そんな事が・・・」

喜々
「できる
他でもない この身をもってそれを味わった 散々苦しめられた
敵(わたし)が言うのだから間違いない 忠告してやろう・・・

銀魂600

坂本・桂
「ケツの穴を締めろ ここが地球とお前の正念場だ」

喜々は絶望の表情。

天人
「ほう
自国の民を大層買っておられるようだ
つまり 天導衆は自らの国で処理する
ゆえに我々解放軍は

銀魂600


「紫雀(しじゃく)提督
解放軍旗上げの盟主の一人にして艦隊戦の名手
大物のお出ましだ」

銀魂600

紫雀
「だが こちらも引けぬ 天導衆の件は貴国だけの問題ではない
彼等の手によって実際ここにいる仲間達の星が幾つも破壊された
長きに渡る協会の支配を終わらせ 自由をとり戻すこの戦いは
我々全宇宙の民の悲願にして命題
我々は手を取り合い協力し 一丸となって事に対処すべきではないのか
地球の民よ
それとも貴殿らは天導衆と共に
この解放軍も敵に回し戦おうというのか」

座っている喜々を見つめる紫雀。

紫雀(天導衆に操られ続けた傀儡政権 徳川幕府)

(長きに渡る支配で既に骨抜きになっていると思っていたが)

(ここまで来るとは 存外人並みのプライドは持ちあわせていたようだ)

冷や汗ダラダラの喜々を見る紫雀。

(だが その恐れは隠しようもない)

(無理もない 全宇宙を敵に回し なお自国の主張を訴える事など 誰にもできはしない)

「返事がないのは我々を受け入れるととってよいのか
我々は貴殿らの国をとって食おうとしているのではない 共に自由を勝ち得たいだけだ」

(恐れに身を委ねよ)

(抗っても無駄である事は解っているはずだ)

(結局そなたらはどこまていっても)

(傀儡(にんぎょう)として踊り続ける運命なのだ)

喜々
「・・・・・・自由とは何だ」

紫雀
「!」

喜々
「そなたらの求める自由とは
他の星の自由を奪っても ひたすら自らを由とする事なのか
侍(われら)の戦いは そんなものではない 侍(われら)の求める自由とはそんなものではない
真の自由とは

銀魂600

紫雀(気でも触れたか)

(この後に及んで強気の姿勢を崩さぬとは)

天人
「それはつまり貴様らは我等解放軍を敵と・・・」

喜々
「くどい!!」

叫ぶ喜々。

「同じ話を・・・何度もさせるなァ!!
天導衆は我々が倒す 協力したいのであれば勝手にしろ!!
だが協力と称し我が国を好きにするつもりなら そなたらも我等が倒す ハイおしまい!! ハイ終わり!!」

ゼー フー ゼー フーと腹を抑える喜々。

紫雀(助けを乞うどころか)

(自ら交渉を打ち切ろうとするとは)

震えながら立ち上がる喜々
「ハイじゃあ帰ろう
ハイいくよ者ども」

紫雀(恐れではないというのか
・・・いや恐れには違いない だがそれは・・・・・・)

出て行こうとする喜々の顔を押さえる坂本と桂。

坂本
「まだぜよ」


「ケツからだけじゃない 全部ここで吐き出していけ」

冷や汗ダラダラで酷い顔の喜々。

紫雀
(我々ではなく 別の何かに向けられた恐れだ)

ガタッと立ち上がる紫雀
「待たれい将軍殿!!」

喜々
「いい加減にしろォォォ!!」

出口に向かってヨロヨロと歩いていく喜々。

「これ以上・・・
私をここにとどめれば

銀魂600

ビビる天人たち。

天人(はっ・・・・・・ 発射!?)

脳裏に浮かんだのは強力なミサイル。

天人
「発射だとォォォォ!!
貴様 何をっ・・・ まっ まさかっ!!」

銃を持った天人に囲まれる喜々達。

天人
「うっ 動くなァァ!! その者どもを捕えよ!
貴様何を隠し持っている!! 何を企んでいる!!」

喜々
「フッ
無駄だ
何もかも・・・もう遅い」

腹を押さえ怪しい笑みを浮かべる喜々。

「もう止められはしない 誰にも・・・私にも・・・」

天人
「な・・・何を・・・
一体何をしたァ!! 何を発射するつもりだ!!
時限式ミサイルか!! 惑星間弾道ミサイルか!! こっ答えろォ!!」

銀魂600

喜々
「企む? 私をここまで追いこんだのは誰でもないそなた達であろう」

そこで割って入る紫雀
「双方おちつけ」

天人
「提督!!」

紫雀
「恐れていたのはこれであったか
将軍 そなた 最初から“それ”を切札にするつもりだったのか」

喜々
「私は何度も危険信号を送った
それに気づかなかったのはそなたらだ」

紫雀
「できれば使いたくなかった奥の手だったと
“それ”が発射されればどうなる 狙いはこの母艦 天鳥船(アメノトリフネ)か」

喜々
「しれた事を どうにもならぬ ただ私は・・・
どれだけ尻を拭っても拭いきれぬ汚名を後生まで残す事になるだろう」

背景には全裸で泣きながらパンツを洗う喜々の姿。

相変わらず勘違いをしビビる天人達。

天人(尻(せきにん)のとれぬ 後世まで傷跡を残す兵器)

銀魂600

天人
「バ・・・バカな 奴等の乗ってきた船はくまなく調査し監視されている
地球の主要兵器も軍がおさえているはず 一体どこにそんなものが」

ウンコ座りする喜々。

喜々
「発射まであと3分」

天人
「!!」

喜々
「1・・・2・・・3・・・
早くここから逃げよォ!!」

天人
「!! まっ まさか
奴の腹の中か!?」

スポンサードリンク

紫雀
「きいた事がある 地球の侍達は腹に兵器をもっていると
自決覚悟で使われるその兵器は核に匹敵する力を持っていると」

(そうか あれが侍達の最終兵器(リーサルウェポン) )

(ハラキーリ)

背景には切腹する侍の姿。

桂・坂本((いや ハラクダリです))

ウンコ座りをする喜々を見つめながらハラキリについて話す兵と紫雀。

天人
「ハラキリ!? そっ それは一体どんな・・・!!」

紫雀
「具体的には解らぬ だが
あの形状から察するに 腹に貯めた何かを エネルギー変換し 何らかの形で尻の門から解き放つ兵器(もの)だと思われる」

坂本・桂(いや それもう ほぼほぼ ウンコです)

天人
「で それは一体どうやって止めれば」

紫雀
「具体的には解らぬ だが
食物繊維等を摂取し お通じをよくする事によって一発あたりの威力は軽減できると思われる」

坂本・桂(いや それ具体的にウンコです)

天人
「ハ・・・ハッタリだ こんなマヌケなポーズから核に匹敵するものが出て来るワケがない
構わん 引っ捕らえろ!!」

喜々を捕えようと腹へ抱きつく天人。
その衝撃で屁がでる喜々。

喜々
「やめろそこはッ」

プス

喜々の周りにいた天人達が倒れていく。
天人達が一気に怖じ気づく。

天人
「ち・・・近寄っただけで・・・
ホ・・・本物だ!! 本物のハラキリだ!!」

避難指示を出す紫雀。

紫雀
「直ちにここから避難せよ!!
第一次警報発令!!
全艦にしらせよ 天鳥船から全速力で離れろと」

天人達が逃げ出すが、紫雀だけは一人喜々のいる部屋に残っている。

ドアの外から天人達の声

天人
「てっ・・・提督!!
何を!?」

紫雀
「早くゆけ
提督が艦を捨て逃げるワケにはいかぬ」

天人
「提督!!」

紫雀
「将軍 私はそなたら地球人を見くびっていたようだ
まさか自決覚悟でこの交渉に臨んでいようとは
そなたはその命を賭けて無益な争いを止めようとここへ来たのだな
ゆえに我等解放軍に地球から手を引くよう勧告した
ゆえにしを覚悟しながらハラキリを使う事を恐れていた
その覚悟まことにもって見事だった」

喜々に近づく紫雀。

「私はそんな覚悟をもつ者に礼を欠いていた
命がけで向かってくるものには命がけで答えるのが我が星の礼儀
私もこの命をかけて無益な争いを終わらせよう
そなたのハラキリを止めて
ここからが
本当の交渉だ」

喜々の背後にいき、同じようにウンコ座りをする紫雀。

その様子を窓の外から見ていた天人達がザワつく。

天人
「提督!!
あ・・・あれはハラキリ返し!?
何だハラキリ返しって
具体的には解らんが恐らくハラキリにハラキリをぶつけ相さいさせるともりと思われる
提督がハラキリを使えるのか
解らん だが・・・」

ふぐぐと力む紫雀。

紫雀
「今なら・・・何か出そうな気がする!!
これがっ・・・これがっ・・・!!」

桂・坂本
(いや ウンコです)

銀魂600

窓の外から声をかける天人
「・・・・・・
・・・提督?
どうしました提督
何があったんですか」

紫雀
「・・・・・・あの
一つ・・・きかせてもらえる
ハラキーリって
何?」

喜々
「しらん」

紫雀
「だっ・・・だよねだよね
いや解ってたけどね ウン んなワケないもんねウン
あの
まだアイツらしらないみたいだから」背景には窓の外の天人達。

「言わないで
くれないかな」

紫雀のケツの部分がこんもりと膨らんでいる。

喜々
「・・・構わん
だが 代わりに」

紫雀
「解っている 交渉の件は私が皆にかけあってみる」

喜々
「いや それよりまず」

坂本・桂
「厠を貸してやってくれないか」」

ようやく出たお許しに、思わず2人を見上げる喜々。

桂ナレーション:
今回の交渉により 解放軍の姿勢は一時的に軟化
江戸各地で起こる暴動の平和的解決
市中における軍の規律統制等を約束したが
地球に駐屯する軍を引かせるまでにはいたらなかった

だが
今回の一番の収穫は解放軍内に
頼もしき友ができた事なのかもしれない

ジャージ姿の紫雀と喜々が握手をしている。

それぞれ
「暴れん坊提督」
「暴れん坊将軍」の文字が。

紫雀
「・・・・・・言うなよ」

喜々
「そっちこそ」

紫雀
「絶対だかんな」

喜々
「そっちこそ絶対だかんな」

銀魂600

–600話ここまで

次回 銀魂 601話へつづく

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑