山田くんと7人の魔女 219話 詫ちゃんはどうだった?

公開日:  最終更新日:2016/09/01

生徒会室で山田と詫摩がもめている。

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山田
「魔女が見つからねえってどういうことだよ!?

山田くんと7人の魔女219

詫摩
「そもそもオレがそんな嘘をついて何の利益になるの?」

山田
「悪い、確かにそうだな。
儀式をして記憶が消えるわけでもねえし・・・」

詫摩
「むしろオレは君たちの過去に興味があるくらいさ!」

山田
「だとしたらどうして見つからねえんだよ?
お前には魔女の姿が見えてるはずだぞ?」

詫摩
「それが疲れちゃってさー。
この虚弱体質じゃ学校中を探し回れないんだよね・・!」

「は!?」

「それで君にオレの能力をコピーして魔女探しをしてもらいたいわけさ・・・!」

山田くんと7人の魔女219

山田
「友達がいねえからだろ?」

詫摩
「そうだけどそうじゃない!!」

玉木
(もはや悪口。」

詫摩
「いいかい?
スポッターと契りをかわすにはキスをしなければならないんだよ。」

山田
「そうだぜ?
7人目の魔女になって最初にキスした奴がスポッターになるんだ。」

山田くんと7人の魔女219

山田
「だとしたら俺に魔女探しは出来ねーな!
だってお前の能力をコピーするってことはお前とキスするってことだろ?」

詫摩は返事をしない。

山田「?」

詫摩
「山田君ならかまわないよ。」

山田、赤
「ええ!?」

玉木も「えっ、ん!?」

山田
「い・・・いや、悪いけど俺には白石が・・・」

詫摩
「この際だから話すけど、山田君は俺にとってとても愛おしい存在なんだよ。
見ていて楽しいし、命令に忠実で、何より俺に懐いてくれる。」

山田くんと7人の魔女219

詫摩
「オレとキスしようか・・・・!」

山田
「・・・・
そうだよな
記憶を戻すって決めたのは俺だ。
やるしかねえ!!」


「怖いのかい?」

山田
「う・・・うるせえ!!」

山田
「言っとくけどなあっ
コピーした後能力使ったりするなよ!?
お前と俺は同期状態になるんだ!
もしお前がみんなに忘れられればオレも忘れられる!
もうそれはごめんだからな!!

山田くんと7人の魔女219

超研部。

伊藤
「信じらんない!!
それじゃあまた7人目の魔女になったってことォ!?」

山田くんと7人の魔女219

椿
「・・・そんで?
詫ちゃんとのキスはどうだった?
舌入れられたか?」

山田
「んなわけねーだろ!!」


「いいなー、オレも天才とキスしたら頭良くなるかな?」

「ならねえよ!」

宮村
「オレはちゃんとわかっているぞ山田・・・!」

「え・・・」

山田くんと7人の魔女219

山田
「いいや、俺は自力で走り回って探すつもりだったし、そもそもなんで宮村が!!」

光、椿に
「山田は男としかキスしねえのか?」

椿
「かもな。
だってこの方が早ぇし、危険な事は白石さんにさせたくねえだろ?」

白石
「危険なの?」

山田
「いや・・・それはっ」

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宮村
「!
見える・・・・
魔女の居場所がわかるぞ・・・
山田!
うしろに!!」

「え!?」

山田くんと7人の魔女219

宮村
「な?いたろ?」

山田
「光が魔女なのはとっくに知ってるわ!!
あのなあ!!
オレが探してんのはまだ見つかってねえ魔女であって・・・」

宮村、魔女を感じた様子
「おぉ!
来い山田!こっちだ!」

「えぇ!?」


「スゲーッ
スポッターは魔女レーダーなんだな!」

生徒会室へ行ってみる2人。

山田くんと7人の魔女219

黒崎も魔女。
「え・・何スか?」

宮村
「そういや黒崎なんてのがいたな。」

黒崎
「待ってください!
だから何すか宮村君ー!!」

宮村
「・・・フム。
だいぶこの能力がわかってきたぞ。」

山田
「じゃあ次こそ探し当ててくれよな!!」

宮村
「こっちだ山田巡査部長!!」

「誰が巡査部長だ!!」

「俺のことは警部と呼べ!!」

次に来たのはプール。

山田くんと7人の魔女219

山田くんと7人の魔女219

アレックス
「また勉強会ヤリマスカー?」

「アレックスも補講かよー!?」

山田くんと7人の魔女219

次は3-J。

山田くんと7人の魔女219

山田
「げッ一条!!
あいつまだボッチだったのかよ!?」

宮村
「選挙の時忘れられたままだったな。」

山田
「ってことは待てよ。
これで魔女は5人!
昼寝部にいるであろう託摩を合わせると6人だ!
ってことは残る一人の反応・・・
そいつが目当ての魔女だ!!」

宮村
「それがどこにも見つからねえ・・・!」

「ええ?」

「反応がねえんだよ。
他の5人はわかるのに・・・」

「そんなはずねぇよ!
玉木の話じゃ休学や停学してるヤツ、それに欠席してるヤツの中に魔女はいないって。
だから絶対に校内にいるはずなんだ!
もしかして本人が魔女だって自覚してねーと反応しないのか?」

宮村
「ちょっと待て!
微かだけど・・・
今までと何か違う・・・
ぼんやりした反応が・・・
新校舎の方だ!!」

ポエム部。

山田くんと7人の魔女219

ノア
「わかりますよー。
こういう事ってよくあるんですよねー。」

宮村
「そうなの?」

ノア
「別の勢力でも、その人が魔女だって認知してるとレーダーに引っかかっちゃうんです。
宮村先輩もスポッターなら覚えておいた方がいいですよぉ~?」


「なんという上から目線。」

ノア
「スポッター歴はノアの方が先輩ですからぁ?」

宮村
「でも俺、山田のスポッターなんで!」

ノア「ころす!」

山田
「だとしたらやっぱり変だ。
あと一人魔女がいねえってことになるぞ・・・?」

宮村
「待ってくれ!
いるぞ・・・
生徒会室に・・・!!」

生徒会室に急ぐ宮村と山田。

山田

「待てよ宮村!!
生徒会室って・・・
それは悠理と黒崎の反応だろ!?」

宮村
「いや!
あいつらとは違う色の反応だ!!」

山田「色!?」

宮村
「そうだよ!
これまでの魔女とは違う、どす黒くて不気味な反応なんだ!!」

生徒会室のドアを開けると

山田くんと7人の魔女219

玉木
「山田君!!
いい所に来てくれた!!
詫摩君が貧血で急に倒れたんだよ。」

宮村
「おかしいな。
魔女の反応が消えたぞ!?」

「え?」

宮村
「確かにここでどす黒く光る魔女の反応があったのに。」

山田
「ど・・どういうことだよ!?
だって俺達が来てから出て行った奴なんていないぜ?」

宮村
「・・・ふむ。
どういう訳かしれねーが、こういうことかも。

山田くんと7人の魔女219

–219話ここまで

次回 山田くんと7人の魔女 220話へつづく

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