バトルスタディーズ 77話 葛藤

公開日: 

冒頭、選抜で京都兵安に負けたシーン。

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現在。

金川、古谷、烏丸で話している。

金川
「・・・正直焦ってた・・・

バトルスタディーズ77

あれから四六時中自問自答や
なんで打たれた?なんで負けた?
オレに足りひんもんは何?
夢の中でも質問質問質問
走ってもはしってもずっとついてきよる
挙句の果てにオーバーワークで軸足の足首やるて
これがチームの夢奪った代償か?」

古谷
「俺も敗因についてはカラスとよぉ話す
打撃についてはプロ注の平から
12安打5得点。バントミスもなかったし
エンドランやスクイズも決まってた
完全に勝ちパターンの攻撃が出来てたのに」

金川
「だから言うてるやんけ!
オレがショボかっただけや
早乙女の2点タイムリーに逆転満塁本塁打で6失点
しかも失投じゃないベストの球を打たれた
古チン、庇うな気色悪い
敗因はオレなんや」

古谷
「そんなこと言いだしたらキリあれへん
打撃陣があと2点獲ってたら勝ったっちゅう話になってくる」

烏丸
「わしはあの敗戦で頭が真っ白になった
センバツ決勝、相手は兵安
2年間どっぷりDL野球につかって
重圧、恐怖、油断、この3つは消えた
どの高校より厳しい冬越えた自身もあったし
練習もこれでもかゆーくらいやってきた
でも、負けた・・・
単に相手の力が上やったから?
一発勝負の怖さ?
運が悪かったのか?
答えが見つからん
ほいで、そんなときにエースがケガ、頭ハゲるわ」

金川
「アホかオレは投げる
もうお前らに迷惑かけたくないねん
勝って詫びたい、エースって認めてもらえるように」

烏丸
「金川、気持ちは痛いほどわかる。でも夏までに
けがが治らんのが一番怖いんじゃ
今は個人的な感情よりもチーム全体で動かないかん

バトルスタディーズ77

近畿大会はお前抜きでもワシらは勝つ
それだけの事はやってきた
わしかてもう負けたない」

金川
「あ゛ぁ゛ー!!」

陰で石松がじっと聞いていた・・・

毛利と門松が河原で話している。

乾燥室で鬼頭が二人に持ち掛けた他校への編入。

二人とも迷っている様子。

毛利
「オレらがたわしもって洗濯物擦ってるとき
他校の1年は素振り500回してると思たら
無駄な時間過ごしてる気がせぇへん?
プロ目指してDLに入ったのに下級生の間は
まともに練習できひん
おまけに自分より下手な上級生にへーこらしてなアカン」

バトルスタディーズ77

洗濯場。

1年が洗濯中。

バトルスタディーズ77

花本
「絶対喜んでもらえるな!
石松さんのに入れてみよ!」

狩野
「やってみ!」

毛利、手洗いしながら
(しょーもない。
ゴツイ洗濯機買うていっぺんに回せばえぇやんけ。
毎日毎日こない真っ白にして何の意味があんねん・・・
どうせ汚れんのに・・・
だいたい何で下級生がやらなアカンねん・・・
自分のもんは自分でやれや。
何が”球道即人道”じゃ!
きれいごともはなはだしい!!)

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ボール磨き。

阿比留、門松、毛利、飛田がボール磨きをしている。

ここでも毛利はやる気がない。

飛田
「おいこらクソガキ、毎日同じこと言わせんな
お前邪魔やねん」

毛利
「オレは優勝メンバーやぞ!
なんでオレとお前が同じ球数磨かなあかんねん!
不平等や
新球出せばいいやん。OBがようけくれてんねんから」

飛田「コイツマジか」

阿比留「寮帰れ」

飛田
「お前みたいなクズに磨かれる球がかわいそうや
OBの方が泣く
雑用は私達ザコがやりますからどうぞ寮でお眠りくださいませ」

毛利
( こんなん、おかしいやん
正岡さん・・・ )

バトルスタディーズ77

春季近畿大会準決勝

DL学園 vs 値弁学園

九頭と芋井朝子も試合会場に向かう。
会場に到着。
スコアを見ると、DLが値弁から3点取っている。

2回の裏、値弁の攻撃。

マウンド上の天津
「ツーアウト」

バトルスタディーズ77

–77話ここまで

次回 バトルスタディーズ 78話へつづく

○感想

毛利が天狗になっているところに鬼頭の揺さぶりがテキメンに効いています。

天津は成長するチャンス!

頑張れ!

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