宇宙兄弟 280話 空白の時間に

公開日: 

あの日、弟がいた場所に立つ。
あの日の声が、再び響きだす。

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エディはブライアンが置いていた人形のところに来て、ブライアン人形の横に自分の人形を置いた。

そして通信をOFFにした後、子どもの頃にブライアント練習したセリフを言い始める。

エディ
「ヒューストン。こちらエディ&ブライアン
ここから地球が見えます

宇宙兄弟280

そして通信をONに戻してバギーのところへ戻っていく。

ムッタもバギーに戻り、月面基地に向かう。

エディ
「ありがとよムッタ
おかげで約束が果たせたよ」

ムッタ
「いやあ、俺もゆっくり散歩できてよかったよ
それでどうだったエディ?
あの丘の上は」

エディ
「ああ、そうだな。あの丘に立って
ブライアン人形の横に俺のを置いてみたら
いろいろ見えてきたよ
なぜブライアンがあの丘を選んだのか
なぜ一人になったのか、なんとなくな」

ムッタ
「分かるよ」

エディ
「それでその時、一つ思い出したことがあってな
ブライアンがあの場所に立ってた時、ヒューストンの
音声記録にはこの言葉だけ残ってるんだ
素晴らしすぎて・・・泣けてくるねえ・・・この眺め
ただな、その後に空白の時間があって記録じゃ1分40秒
交信を切ってやがるんだ、ブライアンのヤツ
じーっと地球を見てたら、その事を思いだしちまって
なんとなく気づいたんだ
ブライアンはあの場所で一人っきりになって
何かつぶやいてたんじゃねえかってな」

ムッタ
「へえー、何つぶやいてたんだろうね?」

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エディ
「ふふ、さあなぁー
それは誰にもわからんことだ
だが、知らなかったブライアンの姿を見られた気がするよ
来てよかった」

月面基地が見えてきた!

無事到着。

宇宙兄弟280

ムッタ達はたコンピュータをバギーからおろし、エディは手当てをして、その日は休む。

ムッタ、横になり、エディを待っている間の散歩を思い出す。。

ムッタは谷底から上がってきた日々人の足跡を見に行っていたのだった。

その日々人の足跡はダミアンを寝かせた後、また谷の淵へと 向って歩いていた。
タンク内の酸素行が残りわずかになってた時。
ムッタがそこでボイスライターを拾う。

ムッタ
( 日々人、谷へ降りて死のうとしてたのか・・・
谷の淵で日々人は方向を変え、丘の方へ歩いて行った
足跡が、私の知らない日々人を見せてくれた
私も一つ記念の足跡を残しておいた

宇宙兄弟280

–280話ここまで

次回 宇宙兄弟 281話へつづく

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