GIANT KILLING 422話 苛立つ東京V

公開日: 

狙い続けたからこそ生まれた同点ゴール!

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夏木の同点ゴールでETUサポーターは大盛り上がり!
「ナツキヨータロー!!
ナツキヨータロー!!」

夏木
「騒げ、騒げ赤黒サポ!!
祭りが盛り上がるのはまだこれからだぜ」

後藤と有里が話している。

後藤
「これこそ夏木って選手が為せる業だよ
身体能力頼みの選手と揶揄されたりもするが
だからこそ夏木のゴールは豪快で決まった途端
チームに勢いをもたらす
その上で最近では本当に大事な場面で決めてくれるようになった」

有里
「去年は怪我でリハビリばっかりだったのに
よくここまで来たよね、夏木さん」

ジャイアントキリング422

それは前回の代表招集でも証明されているし
きっと今だって相当なインパクトをブランに与えたはずだよ」

ヴィクトリーの選手たちはいら立っている。
「集中しろ!球際もっと粘れるだろ」
「ダービーだぞ!一瞬でも隙を見せるんじゃねえぞ」

秋森
( クソっ!ここまでは完ぺきに抑えてたのに!
合わせやすいいいボールへのFWの反応には問題なく対処できてた
しかし、今みたいなイレギュラーな場面を防げなかったら
世界で南米相手に恥をかいた時から、何の進歩もしてねえぞ! )

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持田
「堕ちたもんだねぇ
相手はさ、10年俺たちに勝ってないんだぜ?
そんな連中にさ、非公開練習だ、サインプレーだって必死になってさ
いつの間に東京の王者はここまで小粒なチームになっちまったのかね
お前らが戦わなきゃいけないのってさ
一番は自分たちなんじゃねえの?
本気でこのクラブを復活させたいと思うんなら、プレシーズンマッチと前回の対戦の2つのドロー

ジャイアントキリング422

試合再開

ブランの通訳
「面白くなってきましたねー
あれだけヴィクトリーに裏を狙われていても、ETUは頑として高いライン設定を保ってましたからね
やっぱり時には強引さも勝負事には必要ですね」

ブラン
「強引・・・というのは少し違う気がするな
より勝算のあるやり方をチームが選択しただけさ
確かに0-2にされてしまっては
ETUにとってこのゲームは相当困難なものになっただろう
だけどそこで人数をかけて守るよりは
今は勇気をもってゴールを狙いに行くべきだと全員が判断した
そこに迷いは感じられなかったね
実際、同点に追いつくまでは選手たちはベンチの方を一切見なかったし
ベンチも選手たちに指示を与えることはなかった
これはETUというチームが闘い方を全員で共有できてる何よりの証拠だよ
こういう相手を倒すのはチャンピオンチームと言えど
簡単な話ではないよ」

攻撃するヴィクトリーの選手たちも、目の色が変わっている。

ブラン
「目の色が変わったねヴィクトリー
でもそれすら想定していたようなETUをどう崩す?」

ジャイアントキリング422

–422話ここまで

次回 ジャイアントキリング 423話へつづく

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