監獄学園-プリズンスクール- 226話 天空からの招待状

公開日: 

万里は虚ろな目をしてずっと歌っている
「♪芽衣子のメの字は明朗快活の・・♪・・メ・・よ~・・・」

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キヨシは天使に怯えている。
「終わりだ・・・
奴らからは逃げられない・・・」

芽衣子は白目をむいてポックリいってしまっている。

裏生徒会の仲間たちも不審に思うと同時に心配している。

この異様な状況に、ケイトは遂にこの言葉を発する。
「・・・・ハチマキとっていい?
ねぇ花ちゃん。」

花はビクッとなる。
「な・・なんで私に聞くんだよ!?」

ケイト
「だって・・・
話できそうなの花ちゃんだけだし・・

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「聞いてる?花ちゃん。」


(会長もキヨシも完全に変だし、かと言って私が下手に受け答えしてもケイトの話術にハメられるかも知れないし・・・
うう・・・どうしよう・・・)

花がとった行動は・・・

歌う。
「メ・・芽衣子の~♪・・・」

ケイト
「ちょっと花ちゃん・・・
それズルくない?ねえ。」

花は歌い続ける
(こうなったら・・・
この流れに乗るしかない!)

理事長たち。

熊が立ちあがり、有力者さんは銃を構えている。

理事長
「来たぞ!
一発で仕留め・・・・ろ!」

有力者さん
「銃声のララバイを聞かせてやるさ!
あいにく冬眠ではなく永眠だが・・・」

とここで

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弾みで発砲してしまい、弾は外れる!

理事長
「貴様!
何をしている。
1発で仕留めろ・・・と!!」

有力者さん
「お前のせいで外したんだろが!!
なぜ今パンツをはかせる!?」

理事長
「仕留めた時にパンツが膝までずれているとカッコがつかんだ・・・ろう!!」

「その気持ちは嬉しいが・・・今じゃないだろう!」

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銃が弾き飛ばされた!!

理事長&有力者さん
「しん・・・だ!!」

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幽体離脱芽衣子
(そうだ・・・私・・・あの日
あの土手でした歌を贈るって約束を果たせてない・・
万里さんを讃える歌を・・・
まだ贈れていない・・・
小学校の卒業式までに万里さんを讃える歌をプレゼントするって言ったのに・・・
私・・納得のいくものが創れなくて・・・)

中学生芽衣子
「あ~・・・こんな詞じゃ・・・
万里さんの素晴らしさが全然伝わらない!」

芽衣子、図書館に行く。
(私には知識と教養が足りないんだ・・・
だから万里さんのような素晴らしい詞が書けないんだ・・・)

芽衣子、美術館へ行き、座禅を組み、滝に打たれる。
(いえ・・・それだけじゃだめ・・・
頭でっかちになって良い詞が書けないわ・・・
一度全てを捨て去る必要があるのかも・・・
万里さんの聡明さをどうやって表現すればいいの・・・!?
そして・・・)

中学卒業式。
万里さんを讃える歌は・・・
その前日に完成した・・・

監獄学園226

やっと納得のいくモノが出来た!)

しかし万里は・・・

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中学生芽衣子
(・・・み・・・みんなスゴイな。
私の・・・プレゼントなんか・・・
そうだ・・・万里さんもきっと忘れているだろうし・・・な。)

そして高校に入って・・

幽体離脱芽衣子
(裏生徒会のお仕事も忙しくなって・・・
いつの間にか私も忘れていた・・・
こんな・・・
大切な事・・・
私すっかり忘れて・・・)

芽衣子は万里の胸を隠そうとするが手が透過してしまう。

そうこうしているうちに芽衣子の体が宙に浮いた!

天使が3人がかりで芽衣子を天に連れて行こうとして浮かせたのだった。

芽衣子
「て・・天使さん・・・!?
あの・・・私・・・
もしかしてもう・・・
天使さん?」

返事はない。

芽衣子
(万里さん・・・)
「ねえ天使さん、もう少し待って・・・!
私まだ・・・やる事があるんです・・・!」

天使は聞いていない。

芽衣子
「お願い、話を聞いて!
万里さんのオッパイも隠せてないし、私も・・・万里さんに歌をプレゼントしてないし・・・
お願い!」

天使は聞いていない。

キヨシ
「無駄だ・・・
あいつらは聞く耳なんか持っていないんだ・・・
副会長・・・さようなら・・・
さようならぁ・・・副会長ー」

キヨシ、号泣。

「さようならー」

芽衣子
「ふわわ~ん!!」

監獄学園226

–226話ここまで

次回 監獄学園 227話へつづく

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