ハイキュー!! 219話 空腹

公開日: 

ユース強化合宿会場。

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最終日の今日、試合形式の練習をしている

「フェイント!」

古森
「オッ!」

影山
「ナイス」

拾った後の古森の動き

ハイキュー219

日焼コーチ
「!(拾うだけで完結せず バックアタックの助走を妨げない配慮)」

トスを上げる星海
「影山ァ!!」

ハイキュー219

ハイタッチするメンバー達
「ウェーイ!!」

コーチ
「や、影山レフトイイですね!星海セッターも!」

火焼コーチ
「うん、どこでもできるね~!」

ハイキュー219

影山
(調子が良い 周りの上手さに引っ張られる)

バックトスする星海

影山
(上手ぇな・・・!)

佐久早
「・・・」

軽くコースを狙って決める佐久早

星海
「おい今俺のトスを疑ったな!?」

佐久早
「ちょっと様子見しただけじゃん」

千鹿谷
(星海さんのオールラウンドぶりも凄いよな・・・)

日焼コーチ
「今は何より “発掘” の時期 どこからどういう素質が見えるかわからないし、選手自身がどこで何に気付くかもわからない
遅かれ早かれ優秀な彼らには “結果” を出さなければいけない日がやってくる
でも大きなプレッシャーの中にあっても 彼らにこそバレーボールを楽しいと思ってもらいたい
・・・ “のびのびと” ってありふれた言葉かもしれないけどなんていうか・・・大事だよね のびのびって」

相手のアタックをレシーブする星海
「宮!」


「ハイハイ」

ハイキュー219

活き活きとした顔で打ち込む影山


「ナァイスキー!」

日焼コーチ
「上手いセッターはスパイカーに錯覚さえ起こさせる 自分は上手くなった、強くなったという錯覚を
だから侑や影山のセットアップで打ったスパイカーがチームに戻ってから “あれ?” ってならないといいけど」

コーチ
「今年はセッター豊作っスねー!」

練習後のストレッチをする一同


「どやった?スパイカー」

影山
「! 面白かったっス 宮さんのトスもすげえ打ちやすいっス」


「せやろ~?俺のセットで打てへんやつはただのポンコツや」

一瞬固まったような表情の影山


「飛雄君はセッターよりスパイカーのが向いてるんちゃう?」

影山
「なんでですか」


「セッターやってる時、小難しーい顔しとったけど レフトやってんの楽しそうやったで」

千鹿谷
(それはあんたの “おりこうさん” 発言のせいだと思う)

影山
「そうですか でも俺はセッターです」


「うん、まあせやろな」

影山
「あの宮さん ”おりこうさん” てどういう意味ですか」


「? そのまんまの意味 まじめで素直でエエ子やねって」

最後に集まる一同

日焼
「・・・慣れない場所・メンバーでの合宿お疲れ様でした 今回はユース始動の合宿という事で手探りが多かったかもしれませんが
ここでの練習とチームに戻ってからの練習を別物として考えないで貰いたい 互いにレベルアップしていけるのが理想です これからがんばって行きましょう」

トレーニングセンターを去る選手達


「飛雄君また春高でな~」

影山
「ハイ」

佐久早・古森、睨んでくる星海に頭をぺこっと軽く下げる影山

千鹿谷
「影山またなぁ!!春高ガンバレよぉ!!」

影山
「おう」

千鹿谷は少し涙を浮かべている

影山
「・・・駅どっちだ」

千鹿谷
「・・・一緒に行くよ・・・」

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場面は白鳥沢へ

金田一
「・・・おい」

日向
「?」

金田一
「・・・ ・・・なんでもない じゃあな」

日向
「なんだよ!」

渋い表情の金田一
「か、影山は元気か」

日向
「? おう、テスト期間以外は!」

金田一
「・・・そうか」

日向
「何で?」

金田一
「・・・なんつーか昔とは大分プレースタイル変わってたしよ・・・」

日向
「??」

国見
「・・・お前は中学のこと気にしすぎ」

金田一
「!」

国見
「お前は精一杯やったろ」

金田一
「! 別にただの雑談だろ」

日向
「・・・影山のトス 誰も打たなかったってヤツか?」

金田一
「! ・・・」

日向
「でも ケンカするくらい普通だろ」

金田一
「? ・・・ケンカ?」

ハイキュー219

国見
「別に影山なんかどーでもいいし 次の公式戦で潰してやる」

日向
「なんだと!負けねえぞ!」

金田一
「・・・おい またな」

日向
「おう!」

その後、黄金川がケータイを持って日向に話しかけてくる

居酒屋で飲んでいる鷲匠達

穴原
「どうでした?感触は」

鷲匠
「2対2は ありゃイイな」

嬉しそうな顔の穴原
「!! そうですかっ!!」


「烏野10番は結局最後まで・・・?」

穴原
「ああ、サポート」


「マジですか」

穴原
「いやーでも1番ギラギラしてたよ 他の選手も確実に感化されていた」

ハイキュー219

俺達に 体格の代わりに与えられたものこそ その “餓え” なんだよ」

自転車を飛ばして帰る日向
「ア゛ーハラへったー!!」

お酒を飲み干した鷲匠
「焼酎お湯割り」

翌日、12月10日(月)AM6 : 45

ハイキュー219

–219話ここまで

次回、ハイキュー!! 220話へつづく

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