ダイヤのA actⅡ 47話 根拠のない自信

公開日:  最終更新日:2016/08/31

準決勝第2試合
稲城実業-帝東

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実況
共に1年から甲子園を経験し、2年にして名門校のエースナンバーを背負いし者同士。
関東NO.1サウスポーの称号を持つ成宮鳴に1学年下の若きエース向井太陽が挑む。

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記者大和田秋子
「どっちも俺様タイプでたまりませんね!」

少し硬さのある向井の立ち上がり。
ツーアウトランナー1・2塁のピンチも、鉄壁を誇る帝東守備陣が得点を許さない。

一方の成宮。
この日は変化球の制球が抜群で、帝東打線に的を絞らせない。

ダイヤのAact2_47

4回。

稲実の攻撃。

ボール

これでカウント3-1

金丸
「変化球増えてきたな・・向井。」

東条
「稲実のバッターがストレートに狙いを絞ってるからね。」

春市
「しかも低めは手を出してこない。」

倉持
「稲実ヒット5本?」

御幸
「初回からランナー背負った苦しいピッチングが続くな・・
でもまあ、あのピッチャーはボールスリーまで平然と投げてくるからな。
ランナーを背負ってからの方が粘り強いぞ。
お前(降谷)には参考にならないタイプのピッチャーだろうけど。」

ストライーク。

前の方で見ている倉持が最後列で見ている沢村に
「こっち空いたぞ。」

沢村、グランドを見たまま
「こっちの方が見えやすいんでいここでいいです。」

集中して見ている。

ツーアウトランナー2・3塁
カウント3-2から

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空振り三振!

見逃し三振を避けたいバッターの心理を逆手にとった投球術。
これぞ向井太陽の真骨頂。

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御幸
「見極められてたスクリューをここで・・・
ボールゾーンぎりぎり・・
神経太ぇな。」

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記者・峰
「元々球数使ってピッチングを組み立てる頭脳派タイプ。
こういう駆け引きは本人も望むところだろう。」

大和田
「なんて生意気そうな目。
でもそこがいい。
それでいい!」

しかし、攻略の糸口さえつかませない成宮の前に、帝東打線はここまでヒットわずか1本。
両チームスコアボードに0点を並べるも、その内容は大きく異なっていた・・

そして6回。
向井がついに稲実打線に捕まる。
ランナー1・2塁。
カルロスがしぶとくセンター前へ。
続く白河もレフトへ運び連続タイムリー。
7回には多田野の犠牲フライでさらに1点。
リードは3点に広がった。

やや疲れが見える向井・・

それでもエースは味方の反撃を信じ、

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「太陽さん!!」
キャッチャ-の返球も何故か強め。

パアン!

向井
「痛いよ」

キャッチャー
「ナイスピッチ!」

内野「ツーアウト」

ベンチ「向井さん」

「ツーアウト!!
さあここで止めよう。」

向井
(生意気だの、わがままだのいくら言われても自分を曲げる気はなかった・・・
この胸の奥にある根拠のない自信(プライド)
このプライドを保つために誰よりも練習してきた。
毎日野球を探求してきた。
誰にも文句は言わせない、エースのピッチングを。)

向井、投げた!

外角へスクリューボールで空振り三振!

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–47話ここまで

次回 ダイヤのA actⅡ 48話へつづく

○感想

成宮から8,9回で3点取るのはちょっと厳しいかな・・

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