コウノドリ 164話 女の悩み

公開日: 

新シリーズ<子宮筋腫編> スタート

新シリーズは出産からスタート!!

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コウノドリ164

ゴロー

「山本さん、お腹ちょっと押します。」

山本
「・・・」

サクラ

「はい・・・
赤ちゃん生まれますよ。」

コウノドリ164

休憩室。

今日もサクラはペヤングを湯切り中・・・

ゴロー
「山本さん無事に生まれて良かったですね~。」

サクラ
「うん、34週までよくもったよ。」

ゴロー
「ずっと切迫早産で入院してましたもんね。
子宮筋腫のせいで妊娠中のお腹がボコボコしてましたし・・・」

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サクラ
「子宮筋腫の大きさはたいしたことなかったけど
数は多かったからね
本人もお腹がしんどかったと思うよ」

その話を聞いていた小松

小松
「・・・
実は私もあるんだよね。子宮筋腫」

ゴロー
「まあ40代以上の女性の3~4人に1人は筋腫があるといわれてますから。」

「40代以上って言わないで~」

サクラ
「大きいんですか?」

小松
「子宮の後ろに5センチくらいと左に4センチくらい。
生理の出血も多い気はするけど、貧血になるほどじゃないしね。
早く手術してとった方がいいかなぁとかさ。
妊娠した時の邪魔にならないかな~とかさ・・・
考えないようにしててもつい考えちゃうんだよね。」

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ゴロー
「四宮先生いないですよ。」

小松
「マズイマズイ。
あいつならこう言うなって思ったら・・・
幻聴が聞こえてしまった・・」

四宮、背後から
「小松さん。」

小松
「わ~また幻聴が・・・」

ゴロー
「四宮先生いますよ。」

「いるんかい。
私は筋腫も子宮も取らないよ」

「はあ?」

四宮
「小松さん・・・
よかったらどーぞ。」

四宮が渡したのは何と四宮の好物、ジャムパン。

「いいの?」

「ええ。」

「私は知ってたよ。
四宮先生のそういう優しさ。
ありがと・・・」

「いいんですよ。

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四宮
「取っちゃってもいいんじゃないんですか?
当分結婚の予定もないんでしょうし」

小松
「やっぱり聞こえてたなこのやろー」

サクラと小松とゴローがピアノバーで飲んでいる。

小松
「・・・・
ちくしょ~
子宮の話ってのは女にとっていろいろな思い入れがあるんだよ。
私だって結婚も出産だって・・・
あきらめたわけじゃないんだ。」

ゴロー「ですよね。

「そうだよ。」

ゴロー
「でも小松さんてどんな男が好きなんです?」

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ゴロー
「オレですか?」

「違うわ!
ったくどいつもこいつも・・・」

ゴローがピアノを弾き始める・・

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小松
「今日、帝王切開した山本さん・・・
残ってる筋腫どうするのかな?」

サクラ
「生理が上がる閉経までは筋腫はどんどん大きくなります
いずれは手術になるでしょうね」

小松
「全摘?」

サクラ
「それはわかりません
もう一度出産を希望するかもしれないので
そうなると次の妊娠前に筋腫を摘出するか
どうかの相談にはなるかもしれませんね」

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ゴロー
「筋腫も帝王切開と一緒に取れれば
一石二鳥なんですけどね」

サクラ
「帝王切開で一緒に取れるのは
よっぽど簡単にとれる筋腫か
邪魔になって取らざるを得ない場所のものだけだから」

ゴロー
「妊娠中の子宮は血流も豊富で
やわらかいですもんね」

サクラ
「だから筋腫をとったら出血も多くなるし
感染のリスクも上がる」

ゴロー
「でも、山本さんの筋腫、ゴロゴロあったんで
今日の手術中一緒に取りたくなりましたよ」

サクラ
「まぁね」

小松
「女ってのは心も体もうまくはいかないもんさ」

ゴロー
「小松さん、何かリクエストあります?」

小松
「ん~、子宮筋腫」

ゴロー
「おいおい」

サクラ
「ゴローくん、山下ジョージのコピーいける?」

ゴロー
「山下ジョージか・・・
弾けるかな・・・」

小松
「鴻鳥先生。
やっぱりあんたはいい奴だねぇー

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サクラの診察室。

妊婦を診察中・・

サクラ、エコー写真を手に
「・・・おめでとうございます
子宮に赤ちゃんの袋が見えますよ。
ちょうど妊娠5週ですね。」

女性
「やった。」
サクラ
「ところで矢部さん。
今まで子宮筋腫って言われたことはないですか?」

矢部
「子宮・・・筋腫ですか?
そういえば20代の時・・・
7年くらい前に生理痛がひどくて診てもらった時に、1センチくらいの筋腫があるって言われました。
でも小さいから問題ないって言われました。」

サクラ
「そうですか・・・
今は子宮の左横後ろあたりに6センチの筋腫があります。」

矢部
「6センチ・・・
でも会社の婦人科検診では問題ないって言われたんですけど。」

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サクラ
「婦人科超音波・・・
エコーで見てみないとわからないことが多いんです。」

矢部
「エコーはしなかったです・・・
私・・・
会社の婦人科検診を受けてれば問題ないっておもってました。」

矢部さんの旦那。

営業先を出たところで妻から電話が入る。
「もしもし・・・
うん、どぉ~だった?」

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旦那
「子宮筋腫って・・・
それ大丈夫なのかよ?」

矢部
「あっ携帯の充電なくなりそうだから切るね。」

旦那
「今って電話切るタイミングじゃなくねーか?
おい・・・・」

–164話ここまで

次回 コウノドリ 165話へつづく

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