クダンノゴトシ 43話 河合舞其ノ六

公開日:  最終更新日:2016/09/05

呪いの真実を追う男、橘秀美。

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教授、ひたすら資料をめくっている。

クダンノゴトシ43

ポッキーを食べながらその様子を見ている舞。
「ねえ秀美ちゃん・・・」

教授の携帯に電話が入る
「おう、・・・・
そうだ。
メールの通りだ。
なんせ膨大な量なんでな。
今夜だけでいい。
力を貸してくれ。
ああ頼む。」

電話を切った。


「秀美ちゃん、ちょっと話があるんだけど・・・」

教授
「悪いな。
また明日来い。
ちょいと忙しくなるんでな。
ああ。
鍵は掛けてかなくていいぞ~。」

舞「・・・」

夜になり、大学の資料室に来たのは藤澤伸司。
「家族との大切な時間はあまり割きたくないんですがね。」

教授
「その家族の未来は守りたいだろう?」

2人で資料をひっくり返し始める。

伸司
「ここにもあった・・・
明治32年・・・
長崎の五島列島・・・」

教授
「こっちは昭和5年、香川だ。」

「教授・・・これって・・・」

クダンノゴトシ43

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3月12日午前2時。

女性が子供と寝ている。

そこに電話が入る。

女性
「秀美・・・?
ちょっと何?
こんな時間に・・・」

教授
「悪い、優子。
緊急なんだ。」

優子
「・・・どういう事・・?」

「詳しく何が起こるとまでは言えないんだか・・・
危険が迫っている。
1日も早く、東京・・・いや、この日本から離れるんだ。」

「え?」

「お前海外転勤の話しあったよな。
行け!すぐに!」

「あのね、そんな簡単な話じゃないの。
わかってるよね?
だいたいみのりの学校とか・・・」

「とにかく言う事聞け!!」

「・・・・
また・・研究か何か?
秀美はいつもそう。
昔っから自分の仕事で私たちを振り回してきた。
それも胡散臭い昔話や迷信めいたものばっかり・・・

クダンノゴトシ43

命の問題なんだ・・・」

自室のベッドの上でやっぱり携帯を見ている河合舞。

「ん~・・・
無理にでも話とけば良かったのかなあ・・・」

舞は携帯を操作する。

教授、夜の街を歩きながら電話の続き
「今近くにいる。
逢いたい・・・・
直接話をさせてくれ!」

信号が青に変わり、歩き出す教授。

舞は文字を打っていく

”タチバナヒデミ(38)

教授
「証拠はあるんだ。
全ては一人の男が・・・」

”杉並区路上”

教授
「とにかく頼む・・・」

クダンノゴトシ43

教授の傍の携帯
(優子)
「もしもし?秀美?
秀美・・・!?」

教授は血まみれで倒れたまま動かない。

舞、お腹に手をやり
「でも・・・しょうがないよね。
運命なんだから。」

神(お腹の子)が告げていた運命。
呪いの真実を抱えたまま・・・
教授、しす。

–43話ここまで

○感想

真実を知った?教授と・・
伸司もこのあと亡くなるし・・・・
光と千鶴が自力でたどり着くしかないのか・・・

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