ダイヤのA actⅡ 48話 大人げないまま

公開日:  最終更新日:2016/09/07

準決勝第2試合
稲城実業-帝東
7回裏、帝東の攻撃。

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ダイヤのAacr2_48

乾が打った!

大きい!

実況
「はっ・・入ったぁー。
エースの力投に応える女房役の一撃。
成宮鳴のストレートを見事に捉えました。
これで点差は2点にー。」

記者・峰
「好投手から連打は難しい。
必然的にエラーかホームランが得点のチャンスになるが・・・
決して甘くないボール。
よく打ったな、乾君。」

大和田
「帝東はここからさらにチャンスを広げたいところですね。」

多田野は成宮を落ち着かせようと

ダイヤのAacr2_48

打席からでも、塁上からでも、プレッシャーをかけ続けることが成宮攻略の糸口。

成宮、制球が乱れだす。

ダイヤのAacr2_48

「ここで塁に出れたら面白いぞ。」

しかし・・・

成宮、内角を攻めてバッター見逃してストライク。

次は緩い球で

審判
「ストライークバッターアウト。」

両エースの投げ合いは終盤へ・・・

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球数115球。
帝東バッテリーはここにきて再びストレート主体に。
左右のコーナーだけじゃなく、上下への揺さぶり。
稲実上位打線を3人で仕留め、最高の形で8回の攻撃へと繋げた。

しかし。

ホームランにより成宮の制球が多少乱れたものの、バッター二人を早々に打ち取り、ツーアウト。
打席には8番向井。

ここで成宮が多田野のサインに首を振る。
1回、2回・・・

多田野(鳴さん・・)

多田野が成宮の意図を読み取り、出したサインにやっと頷く成宮。

向井
(まだだ。まだ終わらせない。

ダイヤのAacr2_48

ボール!!

それはまるで己の力を見せつけるような。
何かを伝えようとしているような。

その後も向井に対する成宮の気迫のピッチングは続く。

ここまでノーヒットの相手エースに、全ての持ち球をさらけ出し、全力でねじふせた。

ダイヤのAacr2_48

空振り三振!

稲実3-1帝東

東西の強豪校がぶつかったこの試合。
二度の甲子園を経験した西のエースに軍配が上がった。

整列して握手。

ダイヤのAacr2_48

ダイヤのAacr2_48

これにより明日の決勝は、市大三高と稲城実業に決定した。

–48話ここまで

次回 ダイヤのA actⅡ 49話へつづく

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