食戟のソーマ 182話 新十傑の誕生

公開日: 

時は戻り、進級試験前・・・

竜胆がふくれっ面をしている

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「なぁ竜胆・・・
いつまでも拗ねてないで・・・ね?」

竜胆
「だって女木島とか一色とか久我とかかわいそうだと思うー!
勝手に十傑から外されちまってさー!」


「しかしセントラルの為には仕方ないだろ?」

竜胆
「とにかく!
あたしゃー納得いってねーからなー!」


「はははは 小林は強情だなぁ」

紀ノ国
「それより薊総帥・・・早く本題に入った方がいいのでは?」


「ん?あぁ確かに・・・会場は今にも一触即発といった雰囲気だね」

会場への放送を始める


「さて・・・おはよう諸君 

食戟のソーマ182


「では早速始めてもらおう・・・
遠月十傑に生じた3つの空席を奪い合う 
バトルロイヤルを!!」

斎藤
「して・・・どう見る?」

茜ヶ久保
「どの子が勝ち残るかってこと?んー・・・どうだろ」

竜胆
「・・・やっぱ3年じゃねーかー?
2年生には流石にキビシーだろー 
久我とか一色とかがいれば話は別だけどなー!」

叡山
「根に持ちすぎだっつぅの・・・」

会場には沢山の生徒が集まり、その1番後ろで葉山が腕を組んでいる

雪山に入っていった創真達。

食戟のソーマ182

猟師
「・・・よし、ここで休憩だ 火を起こすから湯を沸かせ・・・」

創真
「うす!あざす!」

湯を沸かして飲み物を作る

創真
「久我先輩ほら!飲んで!」

久我
「さむい・・・ミルクティーかチャイが飲みたい あったかいの」

創真
「いや・・・コーヒーしか持ってきてないっす」

久我
「ミルクティーかチャイじゃなきゃいやだ!」

創真
「ワガママ言わないで下さいよ 先輩、寒さに弱すぎじゃないっすか?」

久我
「俺なんか全然マシだよ りんどー先輩なんか爬虫類みたいに動かなくなるんだから」

創真
「・・・じゃあ先輩 続き聞かせてくれますか」

久我
「えぇ・・・?なんのぉ?」

創真
「出発する時にちらっと言ってた続きっす!この前あった・・・十傑の空席が争われたっていう戦いについて!」

久我
「・・・あれは何週間前だっけ・・・残党狩りの中頃だったかな
集められたのは薙切薊からセントラルのメンバーとして抜擢された料理人達
連中にとってはまたとないチャンスだよねー 十傑入りできれば権力ウハウハ 将来の展望もバッチリなんだからさ
ちぇっ、俺が参加してたらよゆうで勝ててたのにさ!ね!そうだよね!」

中華研の部員達
「押忍!!」

猟師
「うるさい、獲物が逃げる」

小声で言う部員達
「押忍!」

創真
「それで・・・その中に・・・?」

久我
「そ、葉山アキラもいたんだってさ
大方の予想通り、最初に目立っていたのは3年生達だったようだのう」

料理を出す楠
「くらえ・・・!!サーモンの真・コンフィフラムだ!!」

一口食べる3年生
「効かぬな では俺の皿も喰ろうてもらおう」


「うぐっ・・・!!」

一口食べてやられる楠

そこには梁井・熊井・小古も倒れている


(くそぉっ・・・!!
敵うワケねぇ・・・ッ 
これが3年生・・・本当の精鋭なのか・・・!)

久我
「特に楠なんか黒木場リョウにへこまされた後だったからして その悔しさたるや心中お察しって感じである
あっさりとそこらの2年を喰い荒らし十傑入りへ歩み出でた・・・
学園にわずか10数名しか存在しない兵達・・・!!」

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「・・・強いね この遠月で3年生になるって事はそれだけ厳しい事だものね」

竜胆
(ほんとにあたしらと同い年か?)

食戟のソーマ182

葉山
「・・・ん・・・? あぁ申し訳ない・・・そんなつもりはなかったんだ 少し考え事をしていたもので
ではお相手して頂きましょうか、先輩」

さっきの3年生達をまとめて倒す葉山

食戟のソーマ182


「・・・!」

竜胆
「おお」


「It’s over・・・決まりだね 
彼らがセントラルを統べる料理人達 

食戟のソーマ182

久我
「・・・以上が葉山アキラの席巻した十傑枠争奪バトルロイヤルの顛末なのであった そしてそのとき吹っ飛ばされた3年生は後にこう語ったそうだぞよ」

創真
「さっきから何キャラすか、その口調」

葉山の前に倒れた3年生
「・・・ヤツの皿が放っていた香り あれは・・・危険だ

食戟のソーマ182

久我
「葉山の料理を最後に味わったのはいつ?」

創真
「えっと・・・秋の選抜決勝でのカルパッチョっすね」

久我
「その時の葉山とは別人だと思った方がケンメーだろうねぇ」

創真
「・・・」

久我
「天性の嗅覚を皿に活かすセンスはもっともっともっと磨かれている・・・
名だたる3年生を押し退けて十傑メンバー入りまでしちゃったんだからね

食戟のソーマ182

創真
「・・・勝ち目はないって言いたいんすか?」

久我
「ノンノンノン!なによっ!そんな弱気な幸平ちん見たくないゾ!」

創真
「なっ・・・!誰が弱気なんすか!」

久我
「幸平ちんが言ってたことは正しいと思うんだ」

創真
「・・・!」

久我
「熊肉を活かすには “臭みを消す” っていう考え方だけじゃダメ つまり素材の持ち味を十全に掴んだ上での “別の切り口” が必要なんだ
なにしろ葉山アキラなら熊肉特有のクセのある匂いを 誰しもを魅了する極上の香りに逆転させるくらいの事は軽くやってのけるだろうからね」

創真
「熊への・・・切り口・・・」

う~ん・・・と考えながら上を向いた創真は後ろの木に頭をぶつける

食戟のソーマ182

–182話ここまで

次回、食戟のソーマ 183話へつづく

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