アクマゲーム 173話 望んでしまったものは

公開日: 

照朝の父が先導者に変貌する前の物語!
清司は祷に出会い”悪魔の鍵”の存在を知る!!

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5年後・・・
そして現在から14年前・・・・・・
宝条院邸。

剣征
「さぁ勝負だ、清司」

清司
「あぁ」

アクマゲーム173

剣征
「っしゃあー!!
勝利!!」

清司
「くっそー!!
・・・!
おい待てよ剣征!
4月にポシャったロケット投資が入ってないじゃないか!」

剣征
「あれはウチから独立したので計上してませーん」

清司
「ずるいぞ!」

剣征
「ずるくないデース」

アクマゲーム173


「でもきっといいことですよ」

麗華
「・・・・・・そうね」

すると

照朝
「お医者さんごっこしよう!」

彩香
「いいわよ」

現在、両家の子供の様子を岡本がライブ中継中。

親たちが全員ピクッとなる。

アクマゲーム173

麗華
「いいことだわ
だってこんなに幸せなんだもの」

現在、両家の子供と龍肝がいるのは宝条院邸庭園。

龍肝
(子供二人の様子をご両親たちに中継する・・・
これは護衛の仕事なんだろうか・・・

アクマゲーム173

宝条院家の護衛の久瀬
「老けたな岡本」

龍肝
「お前は変わらないな・・・久瀬」

久瀬
「お前が傭兵をやめた時は驚いたよ。」

龍肝
「私も今驚いている。
まさか久瀬も日本に来ているとは。」

アクマゲーム173

屋内の清司達。

剣征
「そういえば清司よ
織田グループが5年前につくったこの考古学部門・・・
何か成果出てんのか?
赤しか出てねーけど」

清司
「無人探査機で人工物のような遺跡を海底に発見したよ」

剣征
「ほう」

清司
「ただ・・・有人で調査に行くには利権や許可がものすごく面倒な海域でね、
その解決に結構時間がかかってしまった。
ようやく許可と準備が整って調査団が出発したよ」

背景には潜水艦3隻

剣征
「ほ~・・・投資した甲斐のあるモンが出るのか?」

清司
「うーん・・・
コストの回収はあまり考えてないんだけどね
見たいじゃないか、夢がかなうところを。」

麗華は微笑んで清司を見ている。

清司
「映画を観るのにお金を払うのと同じさ
まあ世紀の大発見となってウチの宣伝になればさらにいいけどね」

剣征
「そうか清司、お前はすごい奴だ。
ウチの商業規模に一代で追いついてきたのは本当に驚異的だ」

清司
「なんだ急に?お前が僕をベタ褒めするのは珍しいじゃないか」

剣征
「なぜそんなに頑張れる?
以前から聞いてみたいと思っていたんだ。
俺はお前が生涯のライバルになることを望んでいたが・・・
お前にとってそれは一番の望みではなかったはずだ。
お前の・・・努力の原動力はなんだ?」

清司
「・・・・・・」

アクマゲーム173

彩香が叫んだわけは・・・

アクマゲーム173

に・・逃げ・・・」

彩香は逃げようとしたときに石につまづいて転んでしまう。

照朝
「彩ちゃん!」

舞、顔面蒼白
「彩ぁっ!!」

麗華
「キャーッ!!」

剣征
「野犬だと!?どこから侵入した!?」

龍肝
「いけない!」

彩香
「え・・・え・・・!?」

アクマゲーム173

アクマゲーム173

龍肝が犬を蹴り飛ばし、犬は逃げていく。

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久瀬
「庭園エリアに凶暴な野良犬が侵入したB3方面へ逃走対処せよ」

彩香
「照朝ッ・・・!!」

照朝
「・・・・・・」

龍肝
「すぐに怪我の手当てをしましょう照朝様」

アクマゲーム173

夜になり、織田家は帰ることに。

剣征
「今日はすまなかった」

清司
「いやー無事でよかったよ」

剣征
「彩を守ってくれてありがとうな、照朝君」

照朝
「いえ」

彩香
「照朝」

アクマゲーム173

剣征
「清司」

清司
「ん」

剣征
「俺達は知らないうちに誰かの恨みを買ってる。
お前も気をつけろよ」

清司
「・・・・・・犬は・・・誰かが放ったと?」

剣征
「あぁ。
だがいちいち犯人探しなんざしてられねぇ
この程度のいやがらせは日常茶飯事だからな。
会社が儲かるってことは他社の売り上げが下がるってことだ
頼むぞ。
お前とは一生遊ぶんだからな。」

剣征は清司の胸をポンと叩く。」

清司
「ああわかった。気をつけるよ」

剣征
「そうしろ」
(身の丈に合わないものなら、必しで守れよ)

帰りのの車内。

麗華
「今日はてっちゃんの武勇伝祝いね」

照朝
「えへへ」

清司
「そうだなぁ
犬の口を塞いだのは凄かったな岡本」

龍肝
「ええ、照朝君は将来立派な傭兵になれます」

清司
「おいおい」

龍肝
「もう着きますよ」

龍肝
”わかった”という言葉を、私は、他人事のように聞いていたかもしれない

この時、1台のトラックが清司達の車に突っ込んでくる。

清司
「何だ!?」

必しにハンドルをさばく龍肝。

アクマゲーム173

麗華が照朝を抱きしめる。

麗華
「てっちゃん!!」

照朝
「・・・・・・!!」

アクマゲーム173

龍肝
(なんとか凌いだ・・・!!
だが・・・事故ではない!!
こんな明らかなさつ意に気づかないとは・・・!!)

龍肝「!」

そこにもう一台トラックが突っ込んでくる!

龍肝
(もう一台!?
・・・・!!)

アクマゲーム173

アクマゲーム173

積み上げた幸せが不意の暴力によって、簡単に失われることを。”

–173話ここまで

次回 アクマゲーム 174話へつづく

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