七つの大罪 193話 覚悟の聖騎士長

公開日: 

ザラトラス
「なるほど・・・我々の “浄化(パージ)” じゃ〈十戒〉を討つ事は不可・・・
ならば命を絶つしか方法はない・・・か」

スポンサードリンク

ヘンドリクセン
「!! ま・・・まさかドレファスを!? 私は反対です!!それでは何の意味もありません!!」

ザラトラス
「よそ見厳禁!!」

七つの大罪193

フラウドリン
「どうした聖騎士長様・・・弟を救う術もなくただ逃げ回るのみか もはや万策尽きたようだな・・・?さて、どうやって貴様らを料理してくれよう」

どちゃっ・・・

そこに球体状のものが落ちてくる

フラウドリン
「? なんだ・・・これは?」

七つの大罪193

拾い上げるフラウドリン
「豚?」

鼻息を出すホーク

七つの大罪193

フラウドリンはあまりの臭さにのたうちまわる
「ぐぼあっ!?ぬ・・・こ・・・この臭いは残飯息吹(ブレス)!?め・・・目が・・・!!」

フラウドリンを後ろから捕らえるザラトラス
「どうやら運は尽きていなかったらしい」

七つの大罪193

フラウドリン
「何の真似だ・・・?言っておくが貴様ごときの魔力では私を葬る事はできんぞ・・・!?」

ザラトラス
「そんな事は十分承知しています・・・だが私の全生命と引き換えの “パージ” なら 弟の身体からキミを引っぺがす事くらいできるだろう・・・!!」

目を見開くフラウドリン

ヘンドリクセン
「やめ・・・」

ザラトラス
「 “パージ” !!」

光が周囲を包む・・・

スポンサードリンク

グリアモール
「ま・・・眩しい い・・・今のは・・・?」

ドレファスから引き剥がされたフラウドリン

七つの大罪193

七つの大罪193

ヘンドリクセン
(なんと禍々しい姿!!
これが〈十戒〉フラウドリンの正体)

そのまま倒れている2人に気づいたヘンドリクセン
「ドレファス!!ザラトラス!!」

フラウドリン
「他者の為にせっかく得た命を捨てるとは・・・!!
つくづく愚かな!!命を引き換えに俺を追い出したところでもう一度ドレファスの中に戻れば済む話」

ヘンドリクセン
「そうはさせん!!」

ヘンドリクセンの方を振り返る事なく貫くフラウドリン

七つの大罪193

フラウドリン
「そんなに俺にころされたいのかヘンドリクセン!?」

ヘンドリクセン
「あ・・・が 入るなら・・・この私に・・・入ればいい!!」

フラウドリン
「お前のような貧弱な人間の身体に用はない 何よりドレファスとは10年来の良き相棒(パートナー)」

ヘンドリクセン
「それは・・・本心か?」

フラウドリン
「何~?」

ヘンドリクセン
「貴様は・・・自分を倒したメリオダス殿への復讐のため再び力を取り戻すその時までドレファスの身体を依り代に選んだ・・・そうだな?
だとすれば貴様はもう十分に力を取り戻しているはず・・・何より復讐を果たすべきメリオダス殿は・・・しんだ!!
もはや貴様にはドレファスの身体に執着する理由はないはずだろう!!」

フラウドリン
「・・・!!」

そこに・・・

グリアモール
「お父・・・さん?」

ドレファスの手がピクッと動く・・・?

七つの大罪193

フラウドリン
「グリア・・・モール!」

次の瞬間、

七つの大罪193

ドレファス
「貴様にその名を呼ぶ資格はない・・・」

ヘンドリクセン
「ドレファス!!」

フラウドリン
「バカな なぜ人間ごときの魔力で我に傷を負わせる事が?」

ドレファス
「我が信念には一片の揺るぎも矛盾もない 
故に全てを撃ち貫く!!
・・・あまり人間(わたし)をナメるな
“天貫破獄刃” !!」

フラウドリン
「ドレファ・・・」

七つの大罪193

–193話ここまで

次回 七つの大罪 194話へつづく

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑