ハンツートラッシュ 124話 そいつ潰しちゃえ

公開日: 

部室に来たハマジ。
ドアに鍵がかかっている

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ハマジ
「あれ・・・?
カギかかってる。
うーん・・
今日はミーティングがあるハズなんだけど・・
ちょっと早く来すぎたかな」
(カギ取りに戻るのもめんどいし・・ま・・そのうち誰か来るだろ)

スマホの萩原の写真を見ながら

ハマジ
(・・・昨日の合コンはえらい目に遭ったな・・・)

堀口の
”萩原の画像ばかり大量に・・”
という言葉を思いだして

ハンツートラッシュ124

ハマジ
「あれっ・・・・えーと・・・」

スマホ内の写真を確認している

ハマジ
「た・・・確かに先輩の画像ばっかで速水の全然ねぇ・・・」
(やべ・・・まったく気にしたことなかったな・・・)

ユリカの
”別れても好きな人っているじゃん・・”
という言葉を思い出す。

ハマジ
(・・オレは・・・先輩と付き合ってたわけじゃない。
ただずっと一方的に憧れてただけで・・・)

その時、ハマジの足元に水球のボールが転がってくる

ハマジ「!?」

「そこのボール取って!!」

ハマジが顔を上げると

ハンツートラッシュ124

この水球のボールね・・校庭の隅にいくつも落ちてたの。
いつの間にかプール棟から飛び出しちゃってたんだね。
見つけてよかった!」

ハマジ
「・・・・なぁ速水・・・一緒に写メ撮ろうよ」

速水
「えっ・・・いいけど・・・」

ハンツートラッシュ124

ハンツートラッシュ124

ミーティングが始まる。

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寺田
「今度の練習試合は須磨大の監督も視察に来るがあまり気にすんなよ。
相手は強豪の中澤高だからな
胸を借りるつもりでいけ
・・・

ハンツートラッシュ124

萩原がハマジの方を見ている
ハマジが気付いて目があう
すると、萩原は目をそらす。

ミーティング終了後、萩原は水球部の女子と3人で帰っている。

「ねえねえっ、中澤高の男子水球部ならあのイケメンの羽山君が出るんじゃない!?」
「あー!そーいえばっ」
「彼って将来日本代表とか言われてるんでしょ?」
「やばい・・ドキドキしてきちゃった」
「めっちゃ写メ撮ろ!」

ハンツートラッシュ124

あ・・あたしは・・・
その人がイケメンとかどうでもいい・・・
すごい選手じゃなくてもいいと思うの・・・
一生懸命熱くなれるならそのほうがいいな・・・」

「・・・千聖?
まっアンタが羽山君に興味ないのはわかった!」

萩原
「えっ!?ごめん!あたし変なこと言った?」

練習試合当日。

ハンツートラッシュ124

ハマ
ジ(す・・・すげえ・・・)

女子
「やっぱ羽山君かっこいい!!」
「やばーい」

また羽山にボールが渡り、

ハンツートラッシュ124

篠崎
「あー・・・ハマジじゃ止められないかも」

ハンツートラッシュ124

ハマジのディフェンス!

ハンツートラッシュ124

「へえ・・・ハマジ君羽山君相手に結構やるじゃない?」

萩原
(ハマジ君・・・頑張れ!
頑張れ・・・・!!)

試合終了後、選手たちにタオルを渡していく萩原

萩原「お疲れ様」

男子部員
「おっサンキュ!」

萩原、ハマジにもタオルを渡して
「はい!お疲れ様!
羽山君へのディフェンスよかったよ!」

ハマジ「あ・・・あざす・・」

ハンツートラッシュ124

萩原が歩いて行った後、ハマジは自分の手をじっと見る。

ハマジ「・・・・」

熱を帯びた感情がその手のひらから伝わっていく・・・

–124話ここまで

次回 ハンツートラッシュ 125話へつづく

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