トリコ 390話 アカシアの狙い!

公開日: 

三虎がアカシアにやられている。

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三虎
「がはっ」

アカシア
「食運尽きたな
これでお前をブッころせる」

ペアがアカシアを見ている。

ペアが聴いたのは・・・

ペア
(・・・・・・・・・
アカシア・・・
聴こえたんだ

トリコ390

アカシア
「喜べ三虎!!
やっとあの世でフローゼの乳が飲めるぜ!!」

その言葉にキレた三虎がアカシアの顔面をぶん殴る。
牙をバキバキに折るほどの強烈パンチ。

さらに

トリコ390

(しゃく)

三虎の右拳を美味そうに食べるアカシア。

三虎
「だからどうした」

拳の無くなった左腕でさらにアカシアを殴る三虎。

三虎
「おぉ
ぉおおあ」

血を吐く三虎
「ぐ・・・
ぬあ」

アカシアが尾で反撃し、そのすきに体勢を整える。

同時にパンチを繰り出す2人。

トリコ390

激しい衝撃波が周囲へ広がっていく。

鉄平
「うわあぁ」

三虎の左腕が吹き飛ばされてしまう。

三虎
「ぐぅあ
ぬぅぅ ぉあっ」

ボッ

舌を頭上へ出していく。
マザースネークにも匹敵する、宇宙へ届くほどの長さ。

その舌を勢いよく振り落としていく。

三虎
「ハングリーウイップ!!!」

ココ
「逃げろみんなぁあ!!!」

アカシア
「おぉぉ」

その衝撃で地球の一部が破壊されていく。
サニーやココも衝撃で吹き飛ばされそうになる。

サニー
「わぁあああ」

三虎
「おぉおぉお」

さらにハングリーウィップを重ね、地球の4分の1ほどが破壊されてしまう。

サニー
「わあぁぁあ」

ココ
「ち・・・
地球が壊れるぞぉお――っ!!」

トリコ390

しかし、そこでアカシアが動く。
一気に巨大化すると、バクンっと三虎へ噛みついていく。

驚き目を見開く三虎。
三虎自慢の舌が齧り取られていた。。

さらにアカシアの尾が胸に突き刺さる。

笑うアカシアを、口から血を吐きつつ見ている三虎。

突き刺さった尾の先に口が現れ、さらに三虎の体に噛み付いていく。

アカシア
「この世にはな三虎・・・!!
たった二種類の生物しかいないんだ!!
“食う者”と!!
“食われる者”!!
この広い宇宙の巨大な食物連鎖のピラミッド!!
ネオはその頂点に君臨する!!
三虎 お前もいい階層(せん)までいっていたが・・・
所詮は“食われる者”だったな」

ニヤニヤ顏のアカシア。

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三虎
「茶番はもう・・・
やめろアカシア!!」

そこへ すーっと現れた手が三虎へ突き刺さっていたアカシアの尾を切り落とす。

現れたのは全然怒ってないトリコ。

トリコ390

蛇のように噛みつこうとするその尻尾を逆に食べてしまうトリコ。

トリコ
「二種類しかいないのなら
お前も“食われる者”だぜ!! アカシア!!」

アカシアがトリコを睨む。

トリコ
(拳に・・・
全体重と・・・
燃え上がる
“怒り”を込めて・・・)

トリコの拳が炸裂。

トリコ390

三虎の胸の傷が癒えていく。

トリコ
「三虎・・・!!」

三虎
「大丈夫だ・・・
通常の物理攻撃ならな・・・
警戒すべきはネオの摂食攻撃
奴に食われたら二度と再生できん 奴の食事が間に合わんスピードと破壊力を備えた攻撃が必要だ」

トリコ
「いや・・・・・・逆だぜ三虎・・・」

三虎
「!」

トリコ
「“あえて攻撃を食わせる”
ヒントをくれたのはあんただ・・・!! 今改めてネオを食ってみて・・・ネオの肉から強いストレスを感じた・・・
どうやらあんたの攻撃だけ・・・ネオには強いダメージがあったようだ・・・
“恐怖”や“絶望”といったネオの大好物の感情(あじ)など微塵もない・・・
“怒りのみ”の攻撃をネオは嫌がっている
アカシア本人は・・・
むしろそれを望んでいるようだがな・・・」

三虎
「フ・・・
それが茶番だってんだ・・・
恐怖・・・か
私が唯一一度だけ戦慄を覚えたのはトリコ・・・
お前の中に潜んでいる・・・
得体の知れない その食欲だけだ」

トリコの背後には白鬼の姿。

トリコ
「ここからはオレがやる!!
アカシアの目的は もうわかった・・・!!」

とその時 トリコの背後で地面から爆発的に何かが噴き出していく。

「!!」

トリコ
「な・・・・・・・・・
何だ!!?」

ペア
「マ・・・マズイ・・・!!
ついに来たか!!

トリコ390

地球のあちこちで爆発がおこっている。

アカシア
「いい・・・・・・
いいぞぉ~~~
今のパンチはよかった・・・
強い感情(いかり)を搭載した・・・
すばらしい攻撃だったぞトリコ・・・!!」

血を吐きながらトリコの方へ歩いてくるアカシア。

トリコ
「急がなきゃなんねーな・・・
さぁ決着(ケリ)をつけようかアカシア!! オレとお前・・・
どっちが美食の夢を叶えるか・・・!!」

アカシア
「フフ・・・」

アカシアの肩当てのようなものが開き、角形態に。
腹や腕、足にもネオの顏が現れる。

トリコ390

「より・・・
神々に近い方じゃないか?」

トリコ
「違うな・・・
より腹が減ってる方だ・・・!!」

場面は変わり・・・

【魂の世界】

魂の世界を歩いている一龍

一龍
「ふーむ・・・広いのう・・・
いや広すぎる・・・
中は巨大な迷宮のようじゃが・・・ まるで宇宙空間を思わせる果てのない広さじゃ・・・
しかも強いエネルギーに満ちている・・・これは・・・・・・
旨みにも似た生命のエネルギー・・・
む」

何かを発見する一龍。

「こ・・・
これは・・・」

トリコ390

魂の世界・・・そこに囚われていた者・・・

–390話ここまで

次回 トリコ 391話へつづく

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