コウノドリ 170話 諦めない

公開日: 

シリーズ<稽留流産編> ラスト

篠原さん夫妻は不育症の検査を受けることに。

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不育症の検査にきた篠原さん。
受付を済ませて待合室にいくと

コウノドリ170

篠原さん
( こんなにたくさんいるんだ・・・ )

ペルソナ。

サクラとゴローちゃんが不育症の検査のことについて話している。

ゴロー
「篠原さん、不育症の検査を受けることにしたんですよね。」

サクラ
「うん・・・」

ゴロー
「まずは子宮の形態異常を調べますよね?」

サクラ
「うん

コウノドリ170

そして次に甲状腺や糖尿病などの病気がないかの検査・・・
あとは血液が固まりやすい原因がないかを調べるね。

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サクラ
「それともう一つ・・・
血液凝固因子検査だね。
血液中の血を止める作用に異常があっても血栓ができやすい場合があるから・・・

コウノドリ170

検査するかしないのかは夫婦で相談することになるね。」

ゴロー
「それに不育症の検査はお金もかかりますもんね・・・」

サクラ
「保険でできる検査と自費の検査があるからはっきりとは言えないけど・・・
一通りの検査をすれば6万円以上だろうね。」

「けっこうしますね・・」

「それに正直・・・
これが原因だとはっきり断定できることは少ないよ。」

「原因というよりリスク因子ですよね?」

コウノドリ170

サクラ
「でもそれは違うと思うんだ。
明らかに流産の原因と言えるものは少ないからね。」

ゴロー
「篠原さんはどうですかね?」

「どぉかな・・」

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サクラの診察室に篠原さん夫妻が検査結果の報告に来た。

浮かない顔の篠原さん
「不育症の検査結果が出ました
どれも正常範囲で、これが原因とは決められないと言われました
流産の原因が分からないってことは、もう治療方法がないってことですもんね」

サクラ
「・・・・篠原さん、検査をして不育症の原因がわかり・・・
治療をした女性が出産できる確率は80%以上です」


「80%・・・・」

篠原
「やっぱり治療ができればそんなに高くなるんですね」

サクラ
「そして検査の結果、不育症の原因がわからず
治療をしなかった女性が出産できる確率は

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「え・・・、ということは・・・」

サクラ
「治療をしなかったのはする必要がないからなんです
流産の多くは胎児の染色体異常などで仕方がなく起きてしまうんです。
それが偶然重なって起こることは十分に考えられるんです
今回、篠原さんが不育症の検査をして異常がなかったというこの結果は、

コウノドリ170

夫妻「・・・・」

サクラ
「篠原さん、流産を繰り返すというのは心に大きな傷を残しますし、ストレスも抱えやすいです。
ストレスで流産を起こすわけではありませんが、なるべくストレスを抱えずに・・・
ご自身を大切にして、ご主人と穏やかな時間を過ごしてください
・・・・そして大切なことは

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帰り道。

篠原
「よしゆき、私頑張ってみる
あかちゃん、諦めたくないもん」


「・・・ああ、2人で頑張ろう」

そして、数か月後。篠原さんは4度目の妊娠をした

サクラのもとに来た篠原さん夫妻。

サクラ
「・・・篠原さん、経膣エコーで見ますので、内診台に上がってください。

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助産師も・・・
そして・・・

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サクラ
「赤ちゃん順調ですね。」

篠原
「よかった・・・」」

サクラ
「次の健診は2週間後です。」

コウノドリ170

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篠原
「鴻鳥先生・・・
でもまだわからないですよね・・・」

サクラ
「心配ならもう一度健診に来てください。」

 

ずっと変わらないことを。

–170話ここまで

次回 コウノドリ 171話へつづく

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