火ノ丸相撲 117話 大太刀高校と白楼高校

公開日: 

榎木に土俵際まで追い詰められた小関。
しかし土壇場で新技を繰り出した!

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ダチ高相撲部員達
「行けぇ!部長ぉ!」

小関
(・・・潮が・・・みんなが教えてくれたんだ。
俺はまだまだ強くなれるって!
みんなと磨いたこの技で・・・
みんなを・・・潮を・・・

火ノ丸相撲117

皆息を飲んで見守る。

加納
「小関・・・勝負ありだぜ・・・」

榎木が踏ん張った!

火ノ丸相撲117

回想。

榎木
「獅童さん・・・・
このまま終わらせはしない。
僕がもう一度獅童さんを久世草介の前に連れて行ってみせます!
明日は僕、必ず勝ちますから・・・!」

天王寺
「俺一人じゃ行けんのや・・・頼むで・・・晋太郎」

榎木
(獅童さん・・・僕が取り戻す!!

火ノ丸相撲117

ドシャ・・・

完全に小関が下の体勢で倒れる2人。
判定は

火ノ丸相撲117

榎木
「っしゃあああ!」

榎木、土俵上で渾身のガッツポーズ!

白楼!白楼・・・

観客は白楼コール!!

カメラマン宮崎
「・・・ガッツポーズ
・・・あの白楼が・・・それだけ気合の乗った勝負だったって事か・・・」

名塚
「・・・そうね・・・」
(でもそれは小関君も同じ・・・
”心”で競り合ってしまったからこそ・・勝敗を分けたのは・・・
やはり技術の差・・・
初めて見せる投げ技にも動じることなく返して見せるセンス・・・そして経験・・・
小関君も頑張ったけど・・・
榎木のそれに追いつくには足りなかった・・・
しかし、そうなると厳しいのはダチ高ね・・・
小関君もいまや、鬼丸、國崎に次ぐダチ高のポイントゲッター・・・
今大会もここまで先鋒として抜群の安定感を見せていただけに・・・
この敗北で改めて思い知らされる・・・・
相手は王者白楼・・・やはり今までの戦いとは違う・・・と。」

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小関
「はっ・・はっ・・クソ・・・」
(勝ちたかった・・・
地力で劣っているなんてわかってたさ。
だからこそ、そんな俺が勝つことでチームに勇気を与えたかった)

肩を落としている小関に

「いい相撲じゃった」

火ノ丸相撲117

白楼は・・

榎木
「はっ・・はっ・・・よし、よし」

榎木、土俵を下りてもまだガッツポーズをしている。

加納
「いい仕事したぜ榎木・・・このままいくぞ!みんな!」

駿海と柴木山親方

駿海
「よくねぇなぁ・・・
土俵上でのガッツポーズは礼節を欠く行為・・・
武道であり、神事でもある相撲においては咎めれらる行為だ・・・
が・・・とても堪え切れるもんじゃねぇよなぁ・・・
この団体戦ってやつは。
大相撲は15日ある。
だがこれは負けたら終わりの一発勝負のトーナメント・・・
どれだけ青春を捧げても決着は一瞬。
ある意味大相撲より残酷で儚い。
それでも個人戦なら喜びも悲しみも、己一人の内に押し込めることもできるだろう・・・
だが、この団体戦には・・・
土俵下で一緒に戦ってる仲間達の、一人の内には収まりきらないみんなの思いが・・・
背負った思いが溢れ出す。」

(たまに忘れそうになるが・・・まだ高校生なんだよなぁ・・・・こいつらは・・)

駿海
「若い奴らの生きる時間は濃密だ・・・
苦楽を共にし、同じ釜の飯を食った者たちの想いが数珠繋ぎになって一つのいただきを目指す・・・
なるほど、これが高校相撲・・・団体戦か
たぎるじゃねぇか・・・」

なぁ・・・火ノ丸・・・

柴木山
「この両校はどちらも、火ノ丸、天王寺という・・・
強烈なカリスマに導かれたチーム・・・
そんな大将への強い思いが、より一層互いを奮い立たせている。
どちらも個人戦で敗れながらも信頼が揺らぐことがなく、再び大将を頂点に挑ませようと一致団結しているんだ・・
仲間への思いを大将へと繋げるか
正直実力では白楼の方が何枚も上。
だがこれは団体戦。
想いは時として強さにも枷にもなる。
だからこそそれを強さに変えられた時、番狂わせは起こり得る。」

今後の取り組み

大将戦 天王寺獅童 VS 潮火ノ丸

副将戦 バトムンフ・バトバヤル  VS 五條佑真

中堅戦 加納彰平 VS 國崎千比路

火ノ丸相撲117

–117話ここまで

次回 火ノ丸相撲 118話へつづく

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