ドメスティックな彼女 115話 告白

公開日: 

覚悟の夏生、ルイに遭遇!
この決断は手遅れなのか!?

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息切れしながらもルイを見つめる夏生。

ルイ
「夏生・・・・どうしたのそんなに急いで」

夏生はルイの手を掴んで

ドメスティックな彼女115

ルイ
「ちょっ・・・何、どうしたの?
どこいくのよ!ねぇちょっと・・・」

夏生は何も言わずに走る続ける・

人気のないところまで行くと夏生はようやく止まる。

息を切らしているルイ
「なんなの、急にこんなところまで・・・
カバンまだ部室なのに・・・あんただって上履きで・・・」

夏生
「ここだったらアルも来ねーだろ・・・」

ルイ
「え?」

夏生
「もう行ったのか?アルんとこ」

ドメスティックな彼女115

夏生
「・・・そっか・・・いや、いいんだ
お前がどんな結論を出そうと、そんなことは・・・」

ドメスティックな彼女115

これだけ、どうしても伝えたかった
・・・・
まぁ、いまさらなんだって話だけど
今まで散々気持ちぶつけてくれたのに、どっちつかずの俺の態度にうんざりしたよな
お前がキレんのも無理ねーよ。でも・・・
怖かったんだ。
陽菜の時と同じようになるんじゃないかって・・・
手に入れなければ失うこともない。
あんな想いもうたくさんだったから
だから自分の中で押しころしてた。

ドメスティックな彼女115

驚くルイ

夏生
「バカだよなぁ、俺
ほんっとに。
ビビりな上にかっこつけて、こんな・・・手遅れになるまで気が付かないなんてさ
ルイを誰にも渡したくないっていう本音に。」

場面変わって後夜祭中の校庭。

樺沢
「この文化祭で柏原先輩との距離は縮まった?」

慌てる律
「え、な・・なんで!?
バルスから何か聞いた?」

樺沢
「別になにも聞いてないけど、見てたらわかるからさ。
柏原先輩の着物に見とれてたでしょ」


「モモ先輩は・・・多分藤井先輩と付き合うよ」

泣き出す律

樺沢
「桜坂くん・・・」


「しかたねーよこればっかりはさ・・・
フォ・・フォークダンス久々に踊ったら疲れたし、俺そろそろ帰るわ!」

(そうだ・・仕方ねーよ・・・だってモモ先輩が好きなのは・・・)

律が部室のドアを開けるとモモが窓から外を見ていた。


「モモ先輩・・・どうしたんすか?
電気もつけないで。
藤井先輩は・・・」

ドメスティックな彼女115

モモの泣き顔にショックを受ける律。


「何か・・・何かあったんですか?マジで・・・」

震える声で尋ねる律・・・

モモ
「振られちゃった・・・夏生君に・・・」


「え、なんで・・・
だってあんなにラブラブで・・・」

ドメスティックな彼女115

あたしには入る隙がなかったみたい・・・」


「なんすかそれ!
好きな人いんのに、先輩とデートイベントしてたって事っすか?
酷いじゃないっすか!
モモ先輩あんなに嬉しそうだったのに・・・
あんだけ思わせぶりにしといてフるとか
藤井先輩最低ですよ!
ましてモモ先輩を・・・そんな見下げた人と一緒になんなくてぶっちゃけよかっ・・・」

モモ
「やめて!」

律「・・・・」

モモ
「夏生くんは私にとって特別な人だったの」


「特別って何が・・・」

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モモは手首に貼っている絆創膏をはがすと・・・

ドメスティックな彼女115

夏生君はね・・・これ見ても引かなかったんだ
知ってからも普通に仲良くしてくれた。
寂しかったら一緒にご飯食べようって
今までそんな人いなかったもん・・・」

ドメスティックな彼女115

そんな先輩にここまで辛い時が・・辛い傷が・・・)

律はモモの傷のある手首をつかむ。
「引くわけないです
そんな風に思うわけない
だって・・・

ドメスティックな彼女115

モモ
「ありがとう、りっくん・・・」

夏生とルイ。

ルイ
「アルのところに行ったのは・・・
行く行かないで返事をするんじゃなく、ちゃんと伝えなきゃって思ったから」

夏生
「え・・・?」

回想。

アル
「告白・・・”嬉しかった””けど”って・・・どういうこと?」

ルイ
「すごく考えたんだ・・・考えて・・考えて・・・出た結論は、
やっぱり初めての気持ちは捨てられない。
自分でも馬鹿だってわかってる。
でも・・・未だになんでもない一言が嬉しかったり、寂しかったりするの

ドメスティックな彼女115

だから、ごめん・・・」

夏生
「え、じゃあ・・・」

ルイ
「わかんない?

ドメスティックな彼女115

夏生はルイを抱きしめる。

夏生
「また泣かしてんな・・・俺・・・」

ドメスティックな彼女115

–115話ここまで

次回 ドメスティックな彼女 116話へつづく

○感想

ルイ、髪留めの件は突っこむかな

鞄の中に入れておいたはずだけどと・・・

でもま、特に問題ないか。

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