七つの大罪 196話 君がいるだけで

公開日: 

夕暮れの焼け跡。

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ぷりりっ

ホークが脱糞して目を覚ます
「う・・・う~ん お・・・

七つの大罪196

ハッとするホーク
「そうだ!!王国へ向かう途中・・・魔神族たちに襲われて・・・そんで・・・そんで・・・おっ母が」

ホークはなきながら
「お”・・・お”っ母ぁぁ~!!」

そこに駆けてくるエリザベス
「ホークちゃん!!」

ホーク
「ぶ・・・ぶえっ エリザベスびゃん・・・!」

ホークを抱きしめるエリザベス
「よかった無事で!!心配してたのよ!!」

鼻水も流して泣き続けるホーク
「でぼ・・・でぼ・・・お”っ母が・・・お”っ母がしんびばっば!!」

しかし・・・

七つの大罪196

ホーク
「プギャー!!おか・・・おお・・・おっか おっ母が・・・生ぎでぶ~!!」

微笑むエリザベス

グレイロードを捕えた試験管をクルクル回しながら何か想っている様子のマーリン

そこに・・・

エスカノール
「マーリンさーん!!」

マーリン
「! ・・・久しいな、エスカノール」

エスカノール
「やっぱりな~!マーリンさんの魔力だと思いましたよ~!!」

マーリン
「活躍は聞いたぞ、さすがは〈傲慢の罪〉 無双ぶりは健在か」

エスカノール
「いやぁそれほどですが、あなたこそ石にされたと聞いて・・・もちろん僕は大丈夫だと確信してましたよ

どうしました?久しぶりの再会なのに元気が・・・」

マーリンの目線の先には・・・

七つの大罪196

メリオダス
「・・・いつまでつったってんだよ なんか言いてぇことあんだろ?」

バン
「・・・まあな」

メリオダスの肩をポン・・・と叩くバン
「生きててくれて嬉しいぜ、親友」

そう言って去っていくバン
「さて・・・と 今夜は祝杯でもあげるか」

最後まで目を合わせなかった2人・・・

エスカノール
「マ・・・マーリンさん 僕達は団長が命を落とすところをこの目で確かに・・・」

マーリン
「メリオダスは何度しのうと蘇らせられる」

エスカノール
「え?」

マーリン
「魔神の王にもたらされし呪いの力でな」

エスカノール
「? しなない・・・呪いですか?すごいですね」

マーリン
「・・・問題はしから蘇る都度、感情を喰われ 最凶の魔神と呼ばれた時代の彼に逆行しつつあることなのだ」

雨がポツ・・・ポツ・・・と降り出す

エスカノール
「・・・っ 団・・・」

マーリン
「今はそっとしておいてやれ・・・」
(フラウドリンが数々の悲劇の種をまいた張本人とはいえ あの倒し方はまずかった..)

七つの大罪196

ハウザー
「マルマス・・・あっけなくしんじまいやがって・・・!!」

アーデン
「う・・・うう・・・うう~」

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デルドレー
「デンゼル・・・様・・・どうして私たちに何も言わないで?」

ワイーヨ
「ドゲッド・・・どうか友と安らかに・・・」

七つの大罪196

俺を助ける為?自分が・・・しんで・・・どーすんだよ・・・!!俺、兄貴とまだちゃんと話・・・してないよ・・・」

ジェリコの頭に優しく手を乗せるバン

ジェリコ
「いつ・・・もっ 喧嘩っ・・・ばっか・・・で ひぐっ うわああああんやだああああ」

ドレファスとヘンドリクセンに石を投げつけるデルドレー

デルドレー
「なんで魔神に操られて好き放題やってきたあんたらが生き残ってデンゼル様たちがしななきゃいけないのさ!!バカヤローッ!!」

石が当たっても微動だにしないドレファス

2人の前に立つハウザー
「お前らやめろ!!好きで操られていたわけねえだろが!!」

デルドレー
「どきな!!」

ドレファス
「いいんだハウザー」

ハウザー
「イデッ よくねえっスよ!!」

バルトラ
「みんな どうかこの場は国王の儂に免じて しんでいったものの魂をただ静かに見送ってやってくれ」

スレイダー
「陛下・・・」

バルトラ
「そして願わくば・・・一刻も早く 魔神どもに荒らされた王国を・・・人心を元に戻すことに尽力してはくれまいか その為には我々が一つに心を束ねねばならん!!」

場面は吹っ飛ばされてボロボロになった豚の帽子亭

メリオダス
「こりゃ派手にぶっ壊れたもんだな・・・見る影もねぇや・・・ お?何本か生き残ってんな メシの材料も多少は確保できそうだ!」

火を起こして肉を焼くメリオダス
「さてさてさーて、うまそーに焼けたな~ ・・・まあどうせまずいんだろうけど・・・ははっ」

酒を注ぐメリオダス
「リズの仇も討ったことだし祝杯といくか ・・・たまには1人で飲む酒も悪くはねぇよな」

そこに・・・

七つの大罪196

メリオダス
「・・・いいけどろくなもんねぇぞ?」

エリザベス
「うん・・・いい!いただきまーす」

メリオダス
「・・・ ・・・やっぱまじぃな・・・」

エリザベス
「う・・・うん ・・・でもやっぱりおいしい・・・!!」

メリオダス
「どんな味だよ まずくてうまいって」

エリザベス
「フフ 誰を頼ることもできずに1人でさまよい疲れ果てて倒れた女の子に優しく手をさしのべてくれた人が作った味 とっても優しい人の味・・・」

笑顔のエリザベスに対し、メリオダスは俯いている

メリオダス
「バンの奴、さっきはどんなツラで俺を見てたのかな・・・ まいったぜ・・・もうダチのツラもまともに見れねぇ どうしたもんかな・・・
フラウドリンをころした時すげえ気分がよかった いや、今でも気分がいいんだ・・・!!」

エリザベス
「メリオダス・・・」

七つの大罪196

でも・・・元の俺に戻らなくちゃ・・・お前を救うことができねえんだ・・・」

エリザベス
(私を・・・救う・・・?)

メリオダスを抱きしめるエリザベス
「・・・大丈夫メリオダス 私は何があっても 誰を敵に回してもあなたの味方だから 

七つの大罪196

–196話ここまで

次回 七つの大罪 197話へつづく

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