アクマゲーム 178話 人は

公開日:  最終更新日:2016/10/26

ドアを開け、先導者の部屋に入った照朝達。

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照朝
「はじめましてThe Guide
それとも・・・
お久しぶり・・・でしょうか?」

アクマゲーム178

The Guide
「よく来た・・・
トーナメント優勝者織田照朝と・・・
志を共にする者たちよ。」

伊達
「あれが・・・The Guideか・・・
これまで会ったどの宗教の教祖よりも神がかったオーラがあるね。」


「形だけの人の・・・
別の何かみたい・・・」

龍肝「・・・」

初、無表情の父を見て
(父さん・・・
やはりあの後意志の自由を奪われたか。)

The Guide
「さて・・・何から話すか・・・
地球を閉鎖空間にする策は見事だった。
だがそれ故に話の順序を再考せねばなるまいな。」

照朝
「まず答えていただきたい!
あなたは織田清司なのか!?」


(そう・・・
アクマゲームを挑む前に照朝が聞き出しておかなければならない事が二点・・・
The Guideの正体はその一つ。)

崩心はニヤニヤしている。

The Guide悪魔の鍵を見せながら
「・・・・
私はThe Guideであり他の何物でもないが、かつてそうであったかどうかが、他の話よりも大事かね?」

アクマゲーム178

アクマゲーム178

The Guideが若き日の織田清司に姿を変えた!

目を見開く照朝。


「若返った・・・」

伊達
「なんと・・・」


(気を強く持てよ照朝・・・!!
動揺は察して余りあるが・・・
今は耐えろ!!)

照朝
「ええ・・・
これ以上ない答えです・・・
が・・・・」
(若返った・・・
つまり今・・・)

アクマゲーム178

The Guide
「勝ち取っていた権利だ
いつか使うものを今使ったに過ぎない
悪魔の鍵にはレベルがある。
所有者同士の対決で勝つことによりひとつずつレベルが上がり、レベル10以上の鍵には”若さや寿命を賭ける権利”が付与される。」

照朝
「そんなことを聞いているんじゃあない!!
あなたは・・・
オレの知る織田清司はそんな非道なことができる人間ではなかったはずだ!!」

The Guide
「その名は捨てたといっている。

アクマゲーム178

紫、初、伊達
「!
それが・・全知の書・・・」

伊達は無線で誰かに連絡(小声で)
「ノート大
厚みは約1センチ
The Guideの手中・・」

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The Guide
「そうだ。
私はこれによって全知を得た
人類誕生以降の全ての事象を知ったのだ」

照朝
「それで・・・
あなたは変わってしまった」

The Guide
「変わった・・・
私の精神は約6千5百万年分成熟したのだ
変化は当然と言える

アクマゲーム178

照朝「!」


(なるほど・・・
疑問に思っていたことだ
全知が簡単に得られるなら、グングニルにはもっと有能な配下が大勢いるはず
全知の書には・・
命を失うリスクがある・・・!!)

アクマゲーム178

照朝
「ふざけるな
いや・・・
ふざけてはいないのでしょうね
だが・・・
全知を得たものの思想・・・
俺のような凡人が聞けばふざけて聞こえるのも当然
人は、世界平和のためには生きられない
家族恋人親友・・
自分の大切な人を犠牲にすることで世界を救えるとしても、それを決断することができないのが人間だ 
あなたの謳う世界平和がどんなに素晴らしいものであっても、おれはあなたに抗う。
何故ならあなたの世界平和のために犠牲になる人々が

アクマゲーム178

The Guide
「どうやら・・・
話し合いは成立しないようだ」

照朝
「そう思います
今のあなたとオレとでは目的・利害・価値観・・・すべてが違いすぎる」

The Guide
「ならば解決の手段はひとつ
キミ達もそのつもりで来たのだろう」

照朝
「ええ・・・
ですがその前に、その全知の書は預からせていただく」

部屋の外にいる潜夜

アクマゲーム178

アクマゲーム178

全知の書はThe Guideの手から潜夜のもとへ。

崩心
(上杉潜夜の悪魔の能力で全知の書を奪った・・・!!
全知の書の大きさと場所を無線で上杉に伝えたか)

照朝
「母の墓
幼い俺
織田グループ
当時の仲間・・・
全てを捨てた。
大切なものもなく、世界平和のために生きるあなたは、俺から見てもはや人ではない。
あなたを人に引き戻す。
アクマゲームで俺が勝ったら・・・
全知で得た知識・記憶を全て失ってもらう!!」

–178話ここまで

次回 アクマゲーム 179話へつづく

〇感想

最近、笑いもゲームもない・・

ちょっと寂しい。

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