ドメスティックな彼女 116話 変わりゆく関係

公開日: 

告白から一晩。
何かが変わった気がする朝

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夏生、起床。
(ついに・・言っちゃったんだよな、俺・・・)

リビングのドアを開けると、ルイと藤井父がテーブルについて食事中。

夏生
「はよ」


「おはよう」

都樹子さんは台所から
「おはよう夏生くん。」

夏生とルイ、ふと目が合うと・・・

ドメスティックな彼女116

都樹子
「夏生くん、ごはんとパンどっち?」

夏生
「あー、えーと、じゃあごはんで。」

夏生がテーブルにつくや否やルイは
「ごちそうさま」
と席を立ってしまう。

これを見た藤井父
「お前達喧嘩でもしてるのか?」

夏生
「いや・・・?」

家を出る時間になりルイが部屋から出ると夏生が待ち構えていた

夏生
「おう、コラ。
なんだよさっき・・・急によそよそしくしてさ・・・
別にベタベタすることねーけど、そんな避けなくたって…」

ルイ
「違うの!そーゆんじゃないの
よそよそしくとか・・・
なんか・・・なんかさ・・・

ドメスティックな彼女116

嬉しすぎて、意識しちゃうっていうか・・・
だからワザとってわけじゃ」

個を赤らめながらそんなことを告白してくるルイに、夏生も顔を赤らめて・・・

なんっじゃそりゃ!

可愛過ぎかよ!!!

学校。

夏生、友達二人と廊下を歩きながら話をしている

「喧嘩別れになったんだってよ、ユーヤ
リナに他の女とカップルイベント参加したのバレて」

夏生
「マジで?でもいつもなんだかんだ仲直りしてんじゃん」

ユーヤ
「いやー今回はヤバい。
怒り方いつもとちげーもん・・・
すごい低い声でラインブロックするって言ってたし」

「うわ、それガチのやつじゃん・・
ておまえらいっそ別れた方がよくね?」

夏生の心の内は・・

ドメスティックな彼女116

そこに葦原
「藤井くん。
昨日はどうしたの?
カバン部室に置きっぱなしだったけど」

夏生
「あ、ちょっと急用できて・・・」

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葦原
「桐谷先生がね、3年生はこれでほとんど引退だし、来週当たり打ち上げやろうかって言って下さってるんだけど・・
どうかな?」

夏生
「・・・・うちあげ・・・
モモとアルはなんて・・?」

葦原
「まだ二人には聞けてないんだよね
さっき教室行ったんだけど、今日は学校来てないみたいで・・・
ライン既読ついたけど返事内からさ
まぁ急ぎじゃないから明日聞こうと思って」

夏生の気持ちは沈んて行く・・・」

その頃、アルのアパートの玄関前にはももが大きな買い物袋を下げて立っていた

ピンポーン

アル「あい」

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ミューちゃんのラインでアルルも今日休んでるって知ったら、いてもたってもいられなくて・・・
てゆーか・・・
アルル、夏生君の好きな人がルイルイだって知ってたんでしょ!なんで教えてくれないのバカバカ!」

ポカポカとアルを叩くモモ

アル
「だ・・・だって、それは・・・!」

モモがアルの部屋を覗くと

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アル
「いっぱい買ってきたね・・・」

モモ
「こういう時はやけ食いって決まってるじゃん?」

「決まってんの?」

「正直落ち込んでるのが自分だけじゃないってだけでも心強いよ・・・
今日は気が済むまで食べて語り合お?
あたしたちの儚く散った恋心に・・・乾杯!!(コーラをボトルのまま)」

アル「か、乾杯」

夕方になり・・・

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アル
「そうなんじゃない?」

モモ
「あたしたちもそんな感じになっていくのかな?
だって気まずいもんね・・・
全裸アプローチまでしたし・・・」

アル
「え?全裸?モモちゃん全裸で迫ったの?」

モモ
「えーだってここは本気の見せ所だと思って・・・」

アル
「本気=裸ではなくない?」

モモ
「でも・・・それもルイルイには敵わなかったワケ
はーあ
これからあの二人とあんまり話さなくなるのかぁ・・・
でもあたしルイルイも夏生くんも好きなんだけどなぁ・・・」

モモは涙を流している

モモ
「・・・・
アルルはどうするの?

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翌日。

夏生が登校すると、廊下でアルが待ち構えていた。

ドメスティックな彼女116

夏生
「アル・・」

アル
「なっちゃん・・・ちょっといい?」

二人、屋上にいくといきなりアルが夏生を後ろから首締め!

夏生「かは・・アル・・・こ、ころす気か・・・?」

アル
「NO,Rui will feel sad ifI do(ころさないよ・・ルイちゃんが悲しむしね)

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夏生
「わ・・わかんねぇよ・・・」

アル
「誓ってよ!
決めたからにはルイちゃんに悲しい思いさせないって!
絶対に幸せにするって!
じゃなきゃ・・・今度こそルイちゃん奪うから!!」

夏生はアルの腕をすり抜けて逆にアルをヘッドロック!

「なっ・・」

夏生
「そんなん・・・

ドメスティックな彼女116

–116話ここまで

次回 ドメスティックな彼女 117話へつづく

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