ドメスティックな彼女 117話 それから

公開日: 

律がモモにメールを打っている。

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内容は

”モモ先輩
ご機嫌はいかがですか?
あれからどんな思いで日々を過ごされているか心配しております。
少しでも先輩のお心をお慰めできたらと思いますので、もしよろしければお茶でも。”

硬いか・・・

打ち直し

”モモ先輩!
調子はどうスか!
この間はなんか生意気なこと言っちゃってすみません!
今日もしヒマなら気分転換に美味しいものでも食べにいきません?”

いくら何でも軽いか・・・

なんか・・・もっとこう
いい湯加減な誘い方を・・・

色々迷って1時間後
「よしっ
これなら大丈夫だろ。」

送信を押すと、フリーズ!

「ここでフリーズするか!?フツー!!」

モモ。

買い物袋をたくさん下げて街中を歩いている。

コーヒーショップに入って

ドメスティックな彼女117

「すげー荷物だね・・・
良かったら俺ら持つし」

モモ、浮かない顔で
「どうしよっかなぁ・・・どうせ暇だし」

「あ、だったら」

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「あっ・・・そ、そうだ
俺ら用事思い出したわ・・・ごめんごめん」

ドメスティックな彼女117

これがきっかけでまた夏生のことを思い出してしまうモモ。

夢想モード突入。

空想で隣に座っている夏生とキス・・・
「夏生くん・・・」

ルイと夏生。

キスしている。

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ルイは時計を見て

ルイ
「15時48分・・・」

夏生
「何?」

ルイ
「付き合って初めてのキスだから・・・
日にちと時間メモッとこうと思って・・・
そしたらメモ見たら今の事ハッキリ思い出せるでしょ?」

夏生
「休憩って何時まで?」

ルイ
「えっと・・・16時までだけど」

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今のもそれなりに長めだった気がするけど・・・」

夏生
「ダメ?時間ないか?」

ドメスティックな彼女117

夏生
「了解」

キスを待つルイの顔・・・

か・・・かわいい・・・

夏生、ふと視線を感じて上を見ると

ドメスティックな彼女117

前からちょっとそうかなーっと思ってたしさ・・・
よろしくな夏生くん。
ルイも上手くやれよ」

ルイ父は中に入っていく

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夏生
「・・・・・」

ルイ
「マズかったかな・・・」

夏生
「マズいな」

ルイ
「でも、父さんは母さんには言わないって・・・」

夏生
「いや、俺が今完全に油断してたことがさ・・・」

ルイ
「それはだって・・・
あんなところから急に顔出すとは思わなかったし・・・」

夏生
「これから家とか人目につきそうな所では、こういうことすんのやめとこ」

ルイ
「え・・・!
じゃあ、どこで?」

夏生
「例えばデートで知ってる人に会わなそうな場所とかさ。
じゃないと際限なくなって絶対また油断するって。
親父たちにバレるわけにはいかないんだし、俺らのためにもそういうルール作っとかないと・・・な?」

ドメスティックな彼女117

「・・・・わかった・・・・」

文芸部員皆でカラオケボックス。

「次はももクロか・・・」
「モモ先輩?」
「アタシじゃないよ~」

「あ、はい」

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「お前、アイドル好きなのにラノベディスってたのかよ!」

バルス
「それとこれとは文化ジャンルが違うだろ」


「ほぼ同じじゃい!」

歌い始めるバルス。

そこに夏生が律に
「ごめん、そこの電目取って」と言うと

ドメスティックな彼女117

アルはアルで

ドメスティックな彼女117

バルス
「あんたがた!
人が気持ちよく歌ってるときにやかましいですよ!」

夏生
「すいませーん」

夏生はルイと曲選び。

ドメスティックな彼女117

モモ、スッと立つ。
「ちょっとおトイレ」

モモはトイレで鏡を見ながら
「ん大丈夫・・・(目は)赤くない」

戻ろうとすると途中でルイが待ち構えていた。

モモ
「ルイルイ・・・」

ドメスティックな彼女117

モモ
「びっくりしたよー・・・
だって、最初あたしの気持ち応援してくれるって言ってたし・・・
そんなそぶり、全然見えなかったから・・・
でも・・・やっぱ・・・ショックだったな・・・
あたしの方が夏生君の事好きな自信あったから・・・
気持ちの強さは誰にも負けないって思ってたから・・・」

ドメスティックな彼女117

モモ
「え?」

ルイ
「確かに好きになったタイミング的にはモモの後かもだけど、あたしも結構きつい目に遭ってきての今だから。
気持ちの強さでは正直負けない自信はあるかな。」

モモ
「~~っ
キツい目って何!?
あたしなんて何回もキスしたのにフラれたんだよ!」

ルイ
「あたしもフラれ続けてたよ」

モモ
「前戯まで行っておあずけになったし!」

ルイ
「あるある」

モモ
「裸で迫っても逃げられたんだから」

ルイ
「それ夏休みにあたしもやられたわ」

ドメスティックな彼女117

ルイ
「なんか話してたらあたし達とんでもない奴好きになっちゃった気がするね」

モモ
「あははっ、そだね~
でもちょっと安心・・・
あたしと同じくらい強い愛のルイルイに負けたなら仕方ないね」

モモは財布から取り出して
「はい、これ特別にあげるよ・・・あたし愛用のコンドー〇!
これね細かいイボイボが付いてるやつなの!
ちょっとマンネリになってきた時に使ってみたら・・・」

ドメスティックな彼女117

カラオケが終わり、律がモモに声をかける
「あのっ・・
一緒に帰りませんか・・・?」


「藤井先輩の代わりにはなれないと思いますけど、もしまた辛くなったらいつでも駆けつけますから・・・
頼りにならないかもですけど・・・」

モモ
「いーの!」

ドメスティックな彼女117

–117話ここまで

次回 ドメスティックな彼女 118話へつづく

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