僕たちがやりました 78話 というストーリー

公開日:  最終更新日:2016/11/07

“そこそこ”が幸せだったころの思い出。

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時は遡り、トビオ、伊佐美、マルがパイセンと出会う場面。

3人が部室でトランプをしている。
(3人とも退屈そう)

ガチャ

ドアが開き・・・
パイセンがいつもの格好で入ってくる。
「お前ら、新入部員がか?」

トビオ「え」

マル、小声で「誰?」

伊佐美
「・・・どちらさんすか?」

パイセン
「小坂秀郎
この部の伝説のOBや!」

僕たちがやりました78

パイセン
「俺が最後の一人やって聞いてたけど、復活したんやなぁ、この部室。
ほんじゃあとりあえずー・・・
(ポケットから札束を取り出し)
入部祝いや!
受け取れい!」

1人一万円・・・

伊佐美
「え?え?」
マル「いいんすか?」

トビオ
「いやちょっとやばいっしょ。」

パイセン
「かまへんかまへん
18時や!
行きつけの店行こか?」

伊佐美
「あ・・・はぁ」

トビオ
「大丈夫かよ。」

ラウンドワンにて。

ボーリングにローラースケート、カラオケと、4人で楽しく遊ぶ。

夜になり、家路につく4人

「小坂先輩あざーしたっ!!」
「いやマジ楽しかったっす!!」
「おうせやろ!?
また行こな!?」
「おながいしゃーす!!」

マル
「てか小坂先輩って呼ぶの長ぇんでー、パイセンでいいっすかもう?」

伊佐美「たはっ」

トビオ
「それ最高!」

パイセン
「あ?
なんやと・・
もっぺん言うてみい・・・」

マル
「パイセーン」

僕たちがやりました78

3人
「パーイセン」
「パーイセン!!」
「金持ーちパーイセン!!」
「俺らーのパーイセン!!」

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警察署内のの1室。

トビオが一人座っている。

そこに

コンコン

ドアをノックして

僕たちがやりました78

トビオ
「何年くらいですか?
俺の罪は。」

飯室刑事
「罪?何の話?」

「え?」

「なぜ君が逮捕されるんだ?
池袋で小坂秀郎という男がさつ人を犯したー・・・
君はむしろ被害者だよ?」

飯室刑事がテレビをつける。

アナウンサー
「池袋を突如襲った刺傷事件の全容が明らかになてきました。

僕たちがやりました78

実際にはそれが思い込みだったと、現在は認めております。」

飯室
「輪島宗十郎は、今回の一件で資産の7割を使ったそうだよ。
小坂秀郎との血縁関係も抹消されているー・・・
もちろん君たちの”イタズラ”動画もね。」

スマホを取り出して確認するトビオ。

僕たちがやりました78

飯室
「”錯乱状態の小坂秀郎という男に騙されて、無実の高校生3人が無理矢理手伝わされた”
というストーリーのためにね。」

トビオ
「・・・・違う
俺達がやったんだ・・・
俺と伊佐美とマルとパイセンがー・・・」

飯室、ドアを開けながら
「ご家族の方が、署の外で待ってるよ。
気をつけて帰りなさい。」

トビオ、廊下を歩きながら
(俺達が命を懸けて投げた革命は、世界にとっては、ただの小石だった。
何も起こせなかった。)

ーーーー10年後

大きな力によって書き換えられた現実は、少年の未来に深く暗い影を落とす。

–78話ここまで

次回 僕たちがやりました 79話へつづく

○感想

あそこまでしても揉み消されるもんなんですね。

10年後楽しみ。

レンコと結婚してるかな。

それとも路上生活してるかな。

マルは?伊佐美は?パイセンの刑は?

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