クダンノゴトシ 50話 辻元光其ノ弐拾五

公開日:  最終更新日:2016/11/07

日中の渋谷の交差点。

雨が降っている。

そこに救急車が通りかかる。

信号待ちをしている通行人
「今日って救急車多いね・・・」

スポンサードリンク

青になり歩き始めると向こうから裸の男が歩いて来る。

クダンノゴトシ50

写真を撮ってツイートしている男も。
”渋谷にストリーキング出没”

騒ぎを聞いて駆け付けた警官が裸男を取り押さえる。

その瞬間を写メする男たち。
「露出魔逮捕ーー!」
「ワハハハハ」

警官
「コラー!
撮るなーっ」

裸男の口元は笑っている。

クダンノゴトシ50

山梨県甲府市

光が実家に戻ろうと歩いていると、以前忘れ去られていた近所の田中のおばちゃんが声をかける。
「あら、光くん!
久しぶりね~
いつこっち帰って来たのよ~」


(やっぱり俺の存在は戻っている!!)
「おばちゃんまた後で!」

スポンサードリンク

実家に急ぐ。

すると、消えていた家は存在した。

チャイムを鳴らしても誰も出ない。
(母さんは仕事か・・・)

植木鉢の下に隠してある鍵で中に入る。

クダンノゴトシ50

現在1時15分。
(5時前には母さんが帰ってくる。
父さんは8時過ぎるかな・・・
もう一度・・もう一度会っておきたい)

テレビをつけてニュースを見る。
「今朝方からの東京都内での報告が相次いでいる感染症についての続報です。

クダンノゴトシ50

光はクダンの予言を思い出す。

”雨が降る
そして東京を引き金に世界は滅ぶ”)

ピンポーン

ここで玄関チャイムが鳴る

(誰だ?田中のおばちゃん・・?)

出てみると

クダンノゴトシ50

記者、名刺を差し出して
「私はこういうものだ。」


「週刊現今ん・・・?」

田坂
「単刀直入に言う
君を独占取材させてもらいたい!」


「は?ちょっと今忙しいんで・・」

田坂
「新宿駅前での一件ーー
全て見ていたと言えば納得してもらえるかな?」

光「・・・・」

ここで田坂の携帯に着信。
「ちょっと失礼・・」

相手は記者の大谷。

田坂
「何だよ・・
こっちはちょっと手が離せな・・・・
はぁ!?
そりゃなんかの間違いだって。
つーか今俺はーーー
え?
ツイートがそんなに・・・?
・・・わかった
確認してみるよ。」

電話を切り、田坂、アップされている写真を見て青くなる。

ごくりとつばを飲み込んで

田坂
「辻元光くん・・・
君・・・双子?」

光「は?」

クダンノゴトシ50

光は目を見開いている。

再び現れた”怪物”(自分のコピー)
その目的は・・・!?

–50話ここまで

○感想

溶けて流れたのに・・・

どうやって再生したのかな。

身体を自在に液状化できるのか?

倒れたミーちゃん、大丈夫かな?

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑